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第22回世界コンピュータ将棋選手権について。 その24 2次予選・5回戦 竜の卵 vs Sunfish

リンク・フリーです。


さて今回の記事も第22回世界コンピュータ将棋選手権について書きます。


今回は2次予選の5回戦の 竜の卵 vs Sunfish です。



Sunfish さんは、新人賞を御獲得されておられましたよね。



http://computer-shogi-live.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/05/06/20120505_59.jpg



Sunfish さんは、この選手権後に、選手権バージョンを公開されておられます。


 将棋プログラム「Sunfish」



この Sunfish はなかなかいいソフトですからね。


攻撃がつぼに入ったときには、結構な腕自慢の方でも

「おわわ・・・」となることもあると思いますよ。 ^^


Sunfish は Sunfish が攻めている展開になったときに、

その本領を発揮するような感じはしております。



この竜の卵戦では、そういう展開になりましたので、

見事勝ち切られました。




まずはこの図をご覧くださいね。



29



先手の竜の卵が▲4八玉と右玉にした局面なのですが、

隙ありとばかりに、Sunfish が仕掛けました。


以下、

△3五歩 ▲同歩 △7六歩 ▲同銀

△3六歩 ▲同銀 △5四角 ▲4七金

△7六角 ▲7七歩 △5四角 ▲4五銀

△4四銀 ▲5四銀 △同歩




44


こうなりました。

2枚換えで、流石に後手の Sunfish の方がいいですよね。


先手陣は、すかすかし過ぎているような感じですもんね。 ^^;


後手は8四の銀が遊ぶような展開にならなければ、

良さそうな感じですよね。




以下、

▲2五歩 △7五銀 ▲2四歩 △同歩

▲同飛 △2三歩 ▲2九飛 △6六銀

▲6七歩 △5五銀引




54



8四にいた銀が遊ぶどころか、この活躍ぶり!


強いでしょう? Sunfish って。 ^^



「新人賞もこれなら納得だよな」

こんな気持ちにならざるを得ないですよね。 ^^





以下、竜の卵も Sunfish の玉に迫っていくこともありましたが、

危なげなく Sunfish が勝ち切られた将棋となりました。






「Bonanza 6.0 や激指は強すぎて、コンピュータ将棋は面白くない・・・」

とか、

「AI将棋に、この私はたま〜に勝てることがある」


このくらいの棋力の腕自慢の方は、

この Sunfish をおススメしたいですね。 ^^



将棋愛好家には嬉しいフリーソフトですしね。



Sunfish の開発者の方はとても若い方だけに、今後の

Sunfish の進化のプロセスも体感出来ることでしょうからね。






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