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接待将棋について考える。

真吾オジサンは今後の将棋の世界では
接待将棋ということがよく言われるようになるのではなかろうか?
と思うております。


コンピュータ将棋の世界ではもうこういうことを言っておられるようですね。

 人を楽しませる接待将棋システム 仲道隆史 伊藤毅志

面白そうではありますよね。


まあこれはこれとしまして、
人間側も接待将棋のノウハウを進化させる必要があると思いますね。


真吾オジサンはもう何年も将棋道場に行っていないので
最近はどういうことになっているのか皆目分からないのですが、
真吾オジサンの勘ぐりでは維持運営することが結構大変なのではないかと思いますね。


娯楽が多様化しましたし、
ただ将棋を指したいだけのことでしたら、
もうコンピュータ将棋で間に合ってしまうことが多いのです。
腕試しをしたいのでしたら、それもコンピュータ将棋でもう大概の場合には間に合うのです。

もうこうなっていると思いますね。


ですから都市部で賃貸料もそう安くはないであろう場所で
将棋道場を維持運営されることはご苦労も多いのではなかろうかと思われますね。


プロ・女流でも公式戦の対局料だけで食っていける方ならばいいのですが、
そうでない方もきっといらっしゃるでしょうね。


こういった方は今後ますます多難なことになるであろうことが予想されますよね。
指導対局での収入を副収入としている方もいらっしゃるでしょうからね。


しかし率直に書かせて頂きますと、
もうアマチュアの方が学びたいのでしたら、
コンピュータ将棋のほうが安上がりでしかも
複雑な変化手順も納得いくまで試すことができるのです。(笑)

もうこうなっていると思いますね。


従いまして、プロなり、女流なりの指導を
神の如くにでも思うて有難がることはもうないのです。

今後はもっとそうなることでしょう。


ということで、プロ・女流・将棋道場さんは、
今後は接待将棋のノウハウの進化をさせないことには
かなり厳しいことになりそうに思いますね。




真吾オジサンならどういう接待将棋なら受けてみたくなるかなぁ…

男性プロと女流棋士を分けて考えてみましょうか。



男性プロですと大きい顔をしたがる人は全く用無しですね。(笑)


「訴訟の時に2ちゃんねるの過去ログなんかを持ち出してくるようなところのくせにね。
あんた、何様の気よ」
くらいのことでね。(笑)


その男性プロのランキングがどのあたりとかが
全く気にならないこともないのでしょうけれども、
そういうことよりもウマが合う男性プロでしたら、
指導対局を受けてみたくはなるかもしれませんね。

こんな気がしますね。



女流棋士だとどうかなぁ…

Halie Lorenさんとか、小野リサさんとか、寺井尚子さんのような女流棋士でしたら
5級くらいの棋力しかなくても指導対局を受けてみたくなりそうなのですが、
まあこれは書かないことにしよう。(笑)


年齢別に分けるのがいいかな。


20代もしくは10代の女流棋士でしたら、
とにかく愛嬌がある方かな?
害意がないような方がいいかなぁ…
このあたりの年齢ではいろいろと経験が少ないので
こういう女性でしたら、的はずれなことを言い出しても
まあ許せるものですからね。(笑)
こういう女性でしたら、金出してこれは損したなとは思わないと思いますね。


30代以上でしたら、粋な女性ですといいかなぁ…
野暮くさいことを言い出すオバさんは
まあこれは勘弁してもらいたいですよね。(笑)



50代以上の女流棋士でしたら、
世間話をして楽しませてくれる方ならいいなと思いますね。



容姿・服装は美しいに越したこともないのでしょうけれども、
楽しませてくれることが上手い女性でしたら、
容姿の面では平均的・平均以下でも
そんなことは大したことではないと思いますね。


真吾オジサンなどは兎に角接待将棋で楽しませてくれる女性でしたら、
その方が頭に寝癖がついたままの女性でも、
スーパーに買い物に行く時の格好でも、ジャージ姿でも
一向にかまいませんけれどね。(笑)

キレイにしていてくれるほうがまあ好ましいな、くらいのことですね。


こういう女性だったから金出して損したなとは
真吾オジサンなら思いませんけれどね。




話は変わりますが、それとね、
多分今現在は指導対局するときには
口の字か、コの字か、一直線に素人さんを集めて
プロ・女流は指導対局をしていると思います。

これがそのうちに変わることになるのではないかな?と思っております。


今現在は腕試しをしたい素人さんも、
勝ち負けのほうはいくらも気にしないで兎に角
プロ・女流と指して楽しみたいという素人さんも
ごちゃまぜにして指導対局の多面指しをしていると思います。


これが腕試しのコーナーと、接待将棋のコーナーに
そのうちに分かれることになるんではないかな?と思っております。


コンピュータ将棋の進化がその背景にあってそうなるのではないかと思いますね。


コンピュータ将棋の進化によって、
プロ・女流に腕試したくなることは
これは減ることになるだろうなと思いますね。

この腕試しだけのことでしたら、もうコンピュータ将棋で
間に合ってしまうことが多いのですからね。

従いまして、この腕試しのニーズは
全くなくなってしまうとも思えないのですが、
今後ますます減ることにはなるものと思われますね。



ただ接待将棋のほうはまだまだノウハウを進化させる余地はあると思いますね。


今はどうなっていのだろうなぁ?


プロ・女流は接待将棋のときには
1手は10秒以内に指すようにする。
長くても20秒以内に必ず指すようにする。


決して威張らないようにする。
決して素人さんのことを馬鹿にしないようにする。


複数局対局する場合には、素人さんを必ず1局は勝たせるようにする。
1勝1敗、もしくは2勝1敗で終わるようにする。


勝つにしろ負けるにしろ一手違いで終わるようにする。


常連さんの場合には、素人さんの職業のことも知っておき、
日経とかにその職業のことが書かれてあったことにも
目を通しておくように心掛ける。
指導対局のときにはそのことについて言及するようにする。


手合いは素人さんが希望される手合いで。


素人さんの快心の勝利の棋譜になった場合には
棋譜をプロ・女流棋士の手書きで書き残しておいてあげて
帰るときにその棋譜をプレゼントする。


素人さんが上手く指していて、
しかし途中で決定的なミスをしたときには
待ったをしてもいいですよ、と促す。



真吾オジサンならまあこんな感じでしそうですけれどね。




棋譜を残しておいてそれを渡すようにするというのは
我ながらいいアイデアだと思いますね。(笑)

こうすることでプロ・女流棋士と指したことが
いい思い出になるはずですからね。

人によってはこういう棋譜を額の中に入れて
家に飾っておかれる方もいらっしゃるかもしれませんしね。


プロ・女流棋士の手書きの棋譜ですと、そのプロ・女流棋士から
接待将棋ながら勝てた証拠物くらいにも思いそうですしね。
それで自慢にもなるわけですね。(笑)


このプロ・女流棋士の手書きの棋譜を有料にしてもいいと思いますね。
額もつけて一緒に売ってもいいと思いますね。


欲しがる素人さんの方もいそうに思いますよ。(笑)



まあそんなこんなのノウハウの進化があるといいなとは思いますね。

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