Category | 将棋電王戦について。
この記事は実は2014年10月11日に書いております。
今回の記事は最初によくよくお断りしておきますが、
真吾オジサンの妄想に過ぎないことを書きますからね。
あくまで妄想ですからね、妄想。(笑)
明日将棋電王戦FINALの人選が公表されることになっていたと思います。
タッグマッチもあるのではなかったかと思います。
まあタッグマッチのほうは全然興味がないので
実はタイムシフト予約さえしておりませんけれどね。(笑)
まあそれらは兎も角としましてね、
真吾オジサンの妄想に過ぎないことなのかもしれませんが、
この将棋電王戦には
「狡兎死して走狗烹らる」
という面も少なからずそこに影を落としているようにも思うんですよ。
広辞苑にはこう書かれてあります。
【狡兎死して走狗烹らる】こうとししてそうくにらる
[史記(越王勾践世家)]兎が死ねば猟犬は不用となって煮て食われるように、
敵国が滅びた後には、軍事につくした功臣も邪魔者とされて殺される。
こう書きますとね、
「何を訳のわからんことを言うておるのか、このオジサンは」
こう思われる読者さんも少なからずいらっしゃるのではないかなぁ…?
ところでね、共立出版さんの本で
「アマトップクラスに迫る コンピュータ将棋の進歩5」(松原仁編著)
という本があります。
この本はきっと勉強になる本だと思いますので、
熱心な方はご覧になられますといいと思いますね。
この本の中に小谷善行さんが寄稿された
「未来への心構え」というのがあるのです。
その中にこう書かれてあるところがあるのです。
5.4 コンピュータが勝ったあとの心構え
しばらくするとどうやってもコンピュータ将棋に人間プレーヤが勝てないようになる。
これは必然である。
オセロで現在そうなっている。
そのときどうすればいいかを考えておく必要があると思う。
(略)
アカデミックな側において、そのときには研究対象の意義が薄れる、
と考える人がいるかもしれない。
コンピュータ囲碁に移ればよいという問題ではない。
(略)
まあこんなことが書かれてあるのですが、
この「研究対象の意義が薄れる」という面が
少ながらずこの将棋電王戦に影を落としているようにも
真吾オジサンの目には見えもするのですが、
これは妄想なのだろうか…?(笑)
民間人のコンピュータ将棋開発者の方でしたら
将棋電王戦の場を
伊藤英紀さんのように折角なら富士通の技術力の高さを
そこでアピールする場にもなればなぁとかになりそうですよね。
本業が別にあるわけですからこうなりそうな気はしますよね。
YSSさんでしたら製品の質の高さをアピール場にもしたいよなぁとは
思われそうですよね。
でも大学の先生の開発者の場合ですと
思いはこれとは少々異なるのではないかなぁ…?
人間の情から言えばプロ・名人・竜王に勝ちたいということになると思うのですが、
しかしいざもうそうなってしまいますと
予算とか確保しづらくなる面があるのではないかなぁ…?
「もうそんなことにこれ以上人金ものをつぎ込んでどうするよ?」
ともなる面もあるのではないかなぁ…?
某宗教団体と公安のような関係を続けたい面も本音ではあるのではないかなぁ…?
「あそこの宗教団体は油断をするとまたサリンをつくりかねないから
我等公安が厳しく監視をしないことにはとんでもないことになるではないか」
公安が本気も本気になってその宗教団体を潰す気になれば
本当はいつでも直ぐに潰せそうな気もするのですが、
でも本当に潰してしまったら公安の人員はどうも多すぎるのではないのか?
とオンブズマンとかから怒られそうですからね。(笑)
「いやぁ~ 信教の自由というのがありましてね、
法治国家ですのでこれ以上は我々公安としましても
流石に手出しはできないのですよ」
ということにいつまでもなっておるのが
仕事をなくさないですむわけですね。(笑)
公安と某宗教団体とは、狡兎死して走狗烹らるにはならないように
という関係のように見えますね。
走狗が烹られないためには狡兎を殺さないほうがいいわけですね。
生かさず殺さずの関係が続くのが一番いいわけですね、本音ではね。
ということで、コンピュータ将棋開発者と言いましても、
実は同床異夢の面もあるのではないかな?
と勘ぐったりもするのですがどうなのでしょうね?
民間人と大学の先生とではやや思いが異なる面はありそうに思いますね。
大学の先生のほうには、狡兎死して走狗烹らるというからな、
という気持ちもあるのではないかなぁ…?
これがプロ vs コンピュータ将棋の対局に
少なからず影を落としているようにも見えるのは
真吾オジサンの妄想なのかなぁ…?
まあどうだか知りませんけれどね。(笑)
以上ただの妄想でした。(笑)
今回の記事は最初によくよくお断りしておきますが、
真吾オジサンの妄想に過ぎないことを書きますからね。
あくまで妄想ですからね、妄想。(笑)
明日将棋電王戦FINALの人選が公表されることになっていたと思います。
タッグマッチもあるのではなかったかと思います。
まあタッグマッチのほうは全然興味がないので
実はタイムシフト予約さえしておりませんけれどね。(笑)
まあそれらは兎も角としましてね、
真吾オジサンの妄想に過ぎないことなのかもしれませんが、
この将棋電王戦には
「狡兎死して走狗烹らる」
という面も少なからずそこに影を落としているようにも思うんですよ。
広辞苑にはこう書かれてあります。
【狡兎死して走狗烹らる】こうとししてそうくにらる
[史記(越王勾践世家)]兎が死ねば猟犬は不用となって煮て食われるように、
敵国が滅びた後には、軍事につくした功臣も邪魔者とされて殺される。
こう書きますとね、
「何を訳のわからんことを言うておるのか、このオジサンは」
こう思われる読者さんも少なからずいらっしゃるのではないかなぁ…?
ところでね、共立出版さんの本で
「アマトップクラスに迫る コンピュータ将棋の進歩5」(松原仁編著)
という本があります。
この本はきっと勉強になる本だと思いますので、
熱心な方はご覧になられますといいと思いますね。
この本の中に小谷善行さんが寄稿された
「未来への心構え」というのがあるのです。
その中にこう書かれてあるところがあるのです。
5.4 コンピュータが勝ったあとの心構え
しばらくするとどうやってもコンピュータ将棋に人間プレーヤが勝てないようになる。
これは必然である。
オセロで現在そうなっている。
そのときどうすればいいかを考えておく必要があると思う。
(略)
アカデミックな側において、そのときには研究対象の意義が薄れる、
と考える人がいるかもしれない。
コンピュータ囲碁に移ればよいという問題ではない。
(略)
まあこんなことが書かれてあるのですが、
この「研究対象の意義が薄れる」という面が
少ながらずこの将棋電王戦に影を落としているようにも
真吾オジサンの目には見えもするのですが、
これは妄想なのだろうか…?(笑)
民間人のコンピュータ将棋開発者の方でしたら
将棋電王戦の場を
伊藤英紀さんのように折角なら富士通の技術力の高さを
そこでアピールする場にもなればなぁとかになりそうですよね。
本業が別にあるわけですからこうなりそうな気はしますよね。
YSSさんでしたら製品の質の高さをアピール場にもしたいよなぁとは
思われそうですよね。
でも大学の先生の開発者の場合ですと
思いはこれとは少々異なるのではないかなぁ…?
人間の情から言えばプロ・名人・竜王に勝ちたいということになると思うのですが、
しかしいざもうそうなってしまいますと
予算とか確保しづらくなる面があるのではないかなぁ…?
「もうそんなことにこれ以上人金ものをつぎ込んでどうするよ?」
ともなる面もあるのではないかなぁ…?
某宗教団体と公安のような関係を続けたい面も本音ではあるのではないかなぁ…?
「あそこの宗教団体は油断をするとまたサリンをつくりかねないから
我等公安が厳しく監視をしないことにはとんでもないことになるではないか」
公安が本気も本気になってその宗教団体を潰す気になれば
本当はいつでも直ぐに潰せそうな気もするのですが、
でも本当に潰してしまったら公安の人員はどうも多すぎるのではないのか?
とオンブズマンとかから怒られそうですからね。(笑)
「いやぁ~ 信教の自由というのがありましてね、
法治国家ですのでこれ以上は我々公安としましても
流石に手出しはできないのですよ」
ということにいつまでもなっておるのが
仕事をなくさないですむわけですね。(笑)
公安と某宗教団体とは、狡兎死して走狗烹らるにはならないように
という関係のように見えますね。
走狗が烹られないためには狡兎を殺さないほうがいいわけですね。
生かさず殺さずの関係が続くのが一番いいわけですね、本音ではね。
ということで、コンピュータ将棋開発者と言いましても、
実は同床異夢の面もあるのではないかな?
と勘ぐったりもするのですがどうなのでしょうね?
民間人と大学の先生とではやや思いが異なる面はありそうに思いますね。
大学の先生のほうには、狡兎死して走狗烹らるというからな、
という気持ちもあるのではないかなぁ…?
これがプロ vs コンピュータ将棋の対局に
少なからず影を落としているようにも見えるのは
真吾オジサンの妄想なのかなぁ…?
まあどうだか知りませんけれどね。(笑)
以上ただの妄想でした。(笑)
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