Archive | 2012年02月
将棋電王戦・米長邦雄永世棋聖 vs bonkras の対局を、
真吾オジサンなりに解説した記事です。
一手一手、真吾オジサンなりに思ったことを書いております。
今回はその2回目の記事です。
真吾オジサンなりに解説した記事です。
一手一手、真吾オジサンなりに思ったことを書いております。
今回はその2回目の記事です。
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将棋電王戦・米長邦雄永世棋聖 vs bonkras の対局を、
真吾オジサンなりに解説した記事です。
一手一手、真吾オジサンなりに思ったことを書いております。
今回はその1回目の記事です。
真吾オジサンなりに解説した記事です。
一手一手、真吾オジサンなりに思ったことを書いております。
今回はその1回目の記事です。
今回の記事はブロマガです。
さて、今回の記事は、2手目・△6二玉(新米長玉)戦法の棋譜です。
今回も例によって、Bonanza 6.0 を騙して、9筋の香を捕獲したのですが、
あとが大変なことになりました。 ^^;
この香を捕獲してからも、この戦法で勝ち切るのって大変ですね。 ^^;
実感はそうですね。
まず、こちらの玉が薄いのです。
なので、完全に入玉して寄せられることのない局面になるまでは、
本当に気が抜けないのです。 ^^;
また、香得するものの、一時的に金が守りに役立たないことになるので、
物騒な気分になるもんなのです。
Bonanza 6.0 が攻めてきた時の強さは、
いまさら真吾オジサンごときが申し上げるまでもないことですからね。
ただそうはいっても、この香得の味は忘れられないものでございまして。 ^^
米長永世棋聖のように盛り上がっていくようになかなかならないですね・・・ ^^;
これは安直に真吾オジサンがBonanza 6.0 を騙しにいっているのがその一つ。
もうひとつは、Bonanza 6.0 がなかなかそういう展開にさせてくれないことですね。
「今回は、米長式でいこう!」と対局前に思いもするのですが、
これがなかなか・・・ ^^;
結局のところ、途中からBonanza 6.0 が暴れ出してくるのです。 ^^;
なので、盛り上がっていく前に負かされたり、
「それよりももう入玉のルートが見えているではないか・・・」
ということになるのです。
かくして、盛り上がっていく展開にはならないと・・・ ^^;
こういうことになっております。
2012年2月10日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「30」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △42銀 4
▲48玉 △54歩 ▲75歩 △53銀 8
▲38銀 △64歩 ▲39玉 △72銀 12
▲76飛 △63銀 ▲26飛 △32金 16
▲28玉 △84歩 ▲76飛 △72金 20
さて、今回の記事は、2手目・△6二玉(新米長玉)戦法の棋譜です。
今回も例によって、Bonanza 6.0 を騙して、9筋の香を捕獲したのですが、
あとが大変なことになりました。 ^^;
この香を捕獲してからも、この戦法で勝ち切るのって大変ですね。 ^^;
実感はそうですね。
まず、こちらの玉が薄いのです。
なので、完全に入玉して寄せられることのない局面になるまでは、
本当に気が抜けないのです。 ^^;
また、香得するものの、一時的に金が守りに役立たないことになるので、
物騒な気分になるもんなのです。
Bonanza 6.0 が攻めてきた時の強さは、
いまさら真吾オジサンごときが申し上げるまでもないことですからね。
ただそうはいっても、この香得の味は忘れられないものでございまして。 ^^
米長永世棋聖のように盛り上がっていくようになかなかならないですね・・・ ^^;
これは安直に真吾オジサンがBonanza 6.0 を騙しにいっているのがその一つ。
もうひとつは、Bonanza 6.0 がなかなかそういう展開にさせてくれないことですね。
「今回は、米長式でいこう!」と対局前に思いもするのですが、
これがなかなか・・・ ^^;
結局のところ、途中からBonanza 6.0 が暴れ出してくるのです。 ^^;
なので、盛り上がっていく前に負かされたり、
「それよりももう入玉のルートが見えているではないか・・・」
ということになるのです。
かくして、盛り上がっていく展開にはならないと・・・ ^^;
こういうことになっております。
2012年2月10日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「30」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △42銀 4
▲48玉 △54歩 ▲75歩 △53銀 8
▲38銀 △64歩 ▲39玉 △72銀 12
▲76飛 △63銀 ▲26飛 △32金 16
▲28玉 △84歩 ▲76飛 △72金 20
リンク・フリーです。
先週に、Bonanza 6.0 との棋譜を書きましたね。
Bonanza 6.0 の三間飛車 vs 真吾オジサンの押さえ込み 2012.02.14
ここで、この戦法は激指にも使えますよ、と書きましたよね。
なので、今回はその激指に使った棋譜です。
自分では割と上手くさせたと思っております。
この棋譜のように指せれば、今後コンピュータ将棋が入玉に対して
進化を遂げても、もう少しは人間側も抵抗はできるかも・・・
と思っております。 ^^
現状のコンピュータ将棋には、
「兎も角入玉してしまえ!」が使えるのです。
これで勝てるのです。
駒損だろうがなんだろうが、入玉の将棋になれば何とかなるのです。
ただ、この「兎も角入玉してしまえ!」では、
もう遠からず勝てなくなるだろうな・・・とも思っているのです。
この入玉で勝つという方法も進化しないと勝てなくなるだろうな・・・
と思っているのです。
今回書く棋譜のように入玉できた場合なら話は別で、
真吾オジサンはまだ使えるのではないかな・・・?と思っております。
まあこれは、思考時間の上限を60秒に設定したに過ぎないものですけれどね。 ^^;
先週に、Bonanza 6.0 との棋譜を書きましたね。

ここで、この戦法は激指にも使えますよ、と書きましたよね。
なので、今回はその激指に使った棋譜です。
自分では割と上手くさせたと思っております。
この棋譜のように指せれば、今後コンピュータ将棋が入玉に対して
進化を遂げても、もう少しは人間側も抵抗はできるかも・・・
と思っております。 ^^
現状のコンピュータ将棋には、
「兎も角入玉してしまえ!」が使えるのです。
これで勝てるのです。
駒損だろうがなんだろうが、入玉の将棋になれば何とかなるのです。
ただ、この「兎も角入玉してしまえ!」では、
もう遠からず勝てなくなるだろうな・・・とも思っているのです。
この入玉で勝つという方法も進化しないと勝てなくなるだろうな・・・
と思っているのです。
今回書く棋譜のように入玉できた場合なら話は別で、
真吾オジサンはまだ使えるのではないかな・・・?と思っております。
まあこれは、思考時間の上限を60秒に設定したに過ぎないものですけれどね。 ^^;
今回の記事はブロマガです。
さて、今回の記事は、Bonanza 6.0 に2手目・△6二玉(新米長玉)戦法を試した棋譜です。
「Time Ctrl b)」を「20」に設定したに過ぎないものです。
今回も、例によって9筋の位を取って、Bonanza 6.0 を騙した棋譜です。 ^^;
これまた例によって入玉した棋譜です。
今回は割と容易に入り込めたのですが、ただこちらの駒が少なくなったので、
攻め駒に不足するようなことになりました。 ^^;
こうなることも実は結構多いのですが、それでも入玉するメリットは、
対コンピュータ将棋戦においては大きいのです。 ^^
兎も角入り込めさえすれば、こちらの駒が10枚くらいはあれば、
最終的には何とかなるものです。
相入玉の将棋にしたら、激指でもBonanza 6.0 でも簡単に騙せて、
そのうちに大駒を全部捕獲できるものですからね。 ^^
まあ兎も角、一度もBonanza 6.0 に勝てたことのないそこそこの腕自慢の方は、
真吾オジサンのこの騙し方で、一度お試しの程。 ^^
まずは9筋の香を捕獲して、それからは兎も角、入玉することだけを考える。 ^^
これです。 ^^
真吾オジサンに言わせれば、将棋電王戦のときの米長邦雄永世棋聖のように
見事に盛り上がっていけても、実はそこから勝ち切るまではまだまだ大変なんですよ。
相手に飛車と角が残っているうちは、入玉することは本当に困難ですからね。
桂・香も残っているとそれはまだまだ大変としたものです。
一段目に飛車がいたりすると、こちらとしては悲鳴を上げたくなることも多いのです。
実際のところ。
プロレベルの方ならあの盛り上がれた局面からなら容易に勝ち切れるのかもしれませんが、
多分アマチュアの方でしたら
「まだ攻めてくるのか・・・」
というくらいの気持ちにもなることでしょうね、きっと。 ^^;
2012年2月9日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △54歩 4
▲48玉 △42銀 ▲75歩 △53銀 8
▲38銀 △64歩 ▲39玉 △72銀 12
▲76飛 △63銀 ▲26飛 △32金 16
▲58金左 △72金 ▲76飛 △84歩 20
さて、今回の記事は、Bonanza 6.0 に2手目・△6二玉(新米長玉)戦法を試した棋譜です。
「Time Ctrl b)」を「20」に設定したに過ぎないものです。
今回も、例によって9筋の位を取って、Bonanza 6.0 を騙した棋譜です。 ^^;
これまた例によって入玉した棋譜です。
今回は割と容易に入り込めたのですが、ただこちらの駒が少なくなったので、
攻め駒に不足するようなことになりました。 ^^;
こうなることも実は結構多いのですが、それでも入玉するメリットは、
対コンピュータ将棋戦においては大きいのです。 ^^
兎も角入り込めさえすれば、こちらの駒が10枚くらいはあれば、
最終的には何とかなるものです。
相入玉の将棋にしたら、激指でもBonanza 6.0 でも簡単に騙せて、
そのうちに大駒を全部捕獲できるものですからね。 ^^
まあ兎も角、一度もBonanza 6.0 に勝てたことのないそこそこの腕自慢の方は、
真吾オジサンのこの騙し方で、一度お試しの程。 ^^
まずは9筋の香を捕獲して、それからは兎も角、入玉することだけを考える。 ^^
これです。 ^^
真吾オジサンに言わせれば、将棋電王戦のときの米長邦雄永世棋聖のように
見事に盛り上がっていけても、実はそこから勝ち切るまではまだまだ大変なんですよ。
相手に飛車と角が残っているうちは、入玉することは本当に困難ですからね。
桂・香も残っているとそれはまだまだ大変としたものです。
一段目に飛車がいたりすると、こちらとしては悲鳴を上げたくなることも多いのです。
実際のところ。
プロレベルの方ならあの盛り上がれた局面からなら容易に勝ち切れるのかもしれませんが、
多分アマチュアの方でしたら
「まだ攻めてくるのか・・・」
というくらいの気持ちにもなることでしょうね、きっと。 ^^;
2012年2月9日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △54歩 4
▲48玉 △42銀 ▲75歩 △53銀 8
▲38銀 △64歩 ▲39玉 △72銀 12
▲76飛 △63銀 ▲26飛 △32金 16
▲58金左 △72金 ▲76飛 △84歩 20
リンク・フリーです。
さて、今回の記事は、bonkrasの開発者・伊藤英紀さんのいらっしゃる会社、
(株)富士通研究所について書きます。
(株)富士通のグループ会社です。
ウィキペディア 富士通
富士通HP
富士通 国内グループ会社一覧 連結子会社(50音順)
(株)富士通研究所
(株)富士通研究所・会社概要
(株)富士通研究所 事業内容(研究紹介)
(株)富士通研究所 社長挨拶 ヒューマンセントリック・インテリジェント・ソサイエティの実現
(株)富士通研究所 決算公告 第48期(平成21年度)
分かりやすい動画がありましたよ。 ^^
動画 富士通研究所の研究開発戦略
コンピュータ将棋 vs 米長邦雄永世棋聖の対決が決着
富士通研究所における研究について
富士通研究所では、ヒューマンセントリック・インテリジェントソサイエティを実現するために必要となるさまざまな技術の研究開発を進めています。将棋については、情報処理技術の観点から人間の知能に対するアプローチの一つとして取り組んでおり、将棋という分野で人間の最高峰の知能に匹敵する技術を作ることを目的としています。コンピュータ将棋を通して、どのような指し手が良いかを計算機に理解させる機械学習や、大量の計算を高速にこなすための並列処理など、人間中心のITを実現するために必要な技術の開発を行っています。
ヒューマンセントリック・インテリジェントソサイエティとは聞きなれない言葉ですよね。
ヒューマンセントリック・インテリジェントソサイエティ
ヒューマンセントリック・インテリジェントソサイエティの実現へ
ボンクラーズの心臓部はこれだ!!
今回、ブレードサーバーを特別対局室近くの部屋に設置し、対戦に臨んだボンクラーズ。対局室の片隅で、開発者である伊藤氏が差し手を入力し、その結果は記録係のディスプレーに表示。それを読み上げて中村太地五段が実際に指すという形式で行なわれた。
さて、そのブレードサーバーは富士通の『PRIMERGY BX400 S1』のシャーシを使用。サーバーブレードが最大8枚利用できるが、今回は2800Wという電力制限(将棋会館の許容量として)があったため、6枚に抑えられた。サーバーブレードは、CPUが2つ載せられる『BX922 S2』を使用。CPUはXeon X5680(6コア/3.33GHz)、メモリーは24GB、64GBのSSDが搭載されている。この構成で1秒間に約1800万手読む性能だ。
ちなみに、CPUはHyper-Threading対応なのだが、並列処理の場合、CPUのキャッシュが少なく、Hyper-Threadingを利用するとかえって負荷が多くて遅くなってしまうため、切っているという。
対局は10時開始の予定だったが、15分ほど遅れての開始になった。実はうまくドライブがマウントできなかったため、エンジニアの方が対処していたとのこと。そのとき伊藤氏はドキドキしていたのかと思いきやそうでもなく、前日に試験をして動作していたのですぐに対応できるだろうと考えていたそうだ。
対局中はブレードサーバーが動作しているところを私は見なかったのだが、関係者によるとボンクラーズが考え始めるとファンが一斉に回り出してうなり声を上げるという。フル回転して考えるその姿は、「おっ、がんばっているな」とちょっと応援したい気分になるかも!?
これは将棋電王戦の対局前に「週アス+」に出ていたものです。
ウィキペディア ボンクラーズ(コンピュータ将棋)
インサイド・ボンクラーズ
富士通の『PRIMERGY BX400 S1』のシャーシ
富士通の『BX922 S2』
今回の将棋電王戦の対局の結果はこちらの方も注目しましょうね。 ^^
「米長邦雄永世棋聖が負けたぞ!!!」だけではなくね。 ^^
平生、こういうこととは無縁・ほとんど無縁の将棋愛好家の方も
折角の機会ですので、いろいろと検索をされてみるといいですよ。 ^^
勉強になることもきっと多いはずですよ。 ^^
※ 追記
2012年2月19日の日経にこういうことが出ておりました。
「柿木氏は93年に富士通研究所を退職し、ソフト開発に専念する」
この柿木氏は勿論柿木義一先生のことです。
80年に、富士通研究所に入社されてたとも書かれてありました。
もともと筋のいいところだったようですね。 ^^
さて、今回の記事は、bonkrasの開発者・伊藤英紀さんのいらっしゃる会社、
(株)富士通研究所について書きます。
(株)富士通のグループ会社です。








分かりやすい動画がありましたよ。 ^^


富士通研究所における研究について
富士通研究所では、ヒューマンセントリック・インテリジェントソサイエティを実現するために必要となるさまざまな技術の研究開発を進めています。将棋については、情報処理技術の観点から人間の知能に対するアプローチの一つとして取り組んでおり、将棋という分野で人間の最高峰の知能に匹敵する技術を作ることを目的としています。コンピュータ将棋を通して、どのような指し手が良いかを計算機に理解させる機械学習や、大量の計算を高速にこなすための並列処理など、人間中心のITを実現するために必要な技術の開発を行っています。
ヒューマンセントリック・インテリジェントソサイエティとは聞きなれない言葉ですよね。


ボンクラーズの心臓部はこれだ!!
今回、ブレードサーバーを特別対局室近くの部屋に設置し、対戦に臨んだボンクラーズ。対局室の片隅で、開発者である伊藤氏が差し手を入力し、その結果は記録係のディスプレーに表示。それを読み上げて中村太地五段が実際に指すという形式で行なわれた。
さて、そのブレードサーバーは富士通の『PRIMERGY BX400 S1』のシャーシを使用。サーバーブレードが最大8枚利用できるが、今回は2800Wという電力制限(将棋会館の許容量として)があったため、6枚に抑えられた。サーバーブレードは、CPUが2つ載せられる『BX922 S2』を使用。CPUはXeon X5680(6コア/3.33GHz)、メモリーは24GB、64GBのSSDが搭載されている。この構成で1秒間に約1800万手読む性能だ。
ちなみに、CPUはHyper-Threading対応なのだが、並列処理の場合、CPUのキャッシュが少なく、Hyper-Threadingを利用するとかえって負荷が多くて遅くなってしまうため、切っているという。
対局は10時開始の予定だったが、15分ほど遅れての開始になった。実はうまくドライブがマウントできなかったため、エンジニアの方が対処していたとのこと。そのとき伊藤氏はドキドキしていたのかと思いきやそうでもなく、前日に試験をして動作していたのですぐに対応できるだろうと考えていたそうだ。
対局中はブレードサーバーが動作しているところを私は見なかったのだが、関係者によるとボンクラーズが考え始めるとファンが一斉に回り出してうなり声を上げるという。フル回転して考えるその姿は、「おっ、がんばっているな」とちょっと応援したい気分になるかも!?
これは将棋電王戦の対局前に「週アス+」に出ていたものです。




今回の将棋電王戦の対局の結果はこちらの方も注目しましょうね。 ^^
「米長邦雄永世棋聖が負けたぞ!!!」だけではなくね。 ^^
平生、こういうこととは無縁・ほとんど無縁の将棋愛好家の方も
折角の機会ですので、いろいろと検索をされてみるといいですよ。 ^^
勉強になることもきっと多いはずですよ。 ^^
※ 追記
2012年2月19日の日経にこういうことが出ておりました。
「柿木氏は93年に富士通研究所を退職し、ソフト開発に専念する」
この柿木氏は勿論柿木義一先生のことです。
80年に、富士通研究所に入社されてたとも書かれてありました。
もともと筋のいいところだったようですね。 ^^
今回の記事はブロマガです。
さて今回の記事は、2手目・△6二玉戦法の棋譜です。
今回の棋譜は真吾オジサンが9筋の位を例によって取ったのです。
そして、例によってBonanza 6.0 が石田流にしてから、9筋のの歩の交換をしに来ました。
まあ、要ははめ手ですね。 ^^;
かくして、Bonanza 6.0 は真吾オジサンに騙されたのですが、その後が強かった。 ^^;
「Time Ctrl b)」を「20」に設定したに過ぎない対局だったので勝てたのでしょうが、
もっと時間設定を長くしていたら負かされたと思います。 ^^;
今回は入玉・押さえ込みとは無縁の将棋になりました。
大概、こういう展開になったら、この手の将棋は勝てないとしたものなのですが、
まあ運が良かったということだと思います。
2012年2月8日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △42銀 4
▲48玉 △54歩 ▲75歩 △53銀 8
▲38玉 △64歩 ▲28玉 △72銀 12
▲76飛 △63銀 ▲26飛 △32金 16
▲38銀 △84歩 ▲76飛 △72金 20
さて今回の記事は、2手目・△6二玉戦法の棋譜です。
今回の棋譜は真吾オジサンが9筋の位を例によって取ったのです。
そして、例によってBonanza 6.0 が石田流にしてから、9筋のの歩の交換をしに来ました。
まあ、要ははめ手ですね。 ^^;
かくして、Bonanza 6.0 は真吾オジサンに騙されたのですが、その後が強かった。 ^^;
「Time Ctrl b)」を「20」に設定したに過ぎない対局だったので勝てたのでしょうが、
もっと時間設定を長くしていたら負かされたと思います。 ^^;
今回は入玉・押さえ込みとは無縁の将棋になりました。
大概、こういう展開になったら、この手の将棋は勝てないとしたものなのですが、
まあ運が良かったということだと思います。
2012年2月8日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △42銀 4
▲48玉 △54歩 ▲75歩 △53銀 8
▲38玉 △64歩 ▲28玉 △72銀 12
▲76飛 △63銀 ▲26飛 △32金 16
▲38銀 △84歩 ▲76飛 △72金 20
今回の記事はブロマガです。
さて、今回の記事は、Bonanza6.0 との棋譜です。
ここ最近、将棋電王戦のことばかり書いておりましたので、
今回は気分転換でございます。 ^^
真吾オジサンが飛車を振ろうと思っていたのですが、
Bonanza6.0が三間飛車にしてきましたので、こちらは居飛車にしたのです。
今回の棋譜の手順にも出てきますが、こういう場合は真吾オジサンは、
6筋(後手なら4筋)の位を取ることが多いのです。
この指し方は、激指にも使っております。
結構使える指し方だと思っておりますので、どうぞお試しの程。 ^^
この指し回しの論理は、真吾オジサンに言わせれば、
例の2手目・△6二玉(新米長玉)戦法の指し回しの論理と
ほとんど変わるところはないと思います。
表面的には、まったく異なる手順・駒組ですけれどね。
ついでに書いておきますと、今回の指し方も
駒落ち戦のときの上手の指し方だと思ってご覧いただけると
よく分かって頂けるとも思っております。 ^^
ただ、この対局は入玉して勝てたのですが、
多分、本当は負けの将棋だったでしょうね。 ^^;
この手の将棋ってね、理想的な駒組が出来ても、そこから勝つまでは
それはそれで結構難しいもんなんですよ。
強いソフト相手でしたら、まずは、最初から最後まで押さえ込んだ・圧倒した・・・
こうはならないもんなのです。
大概は、どこかをソフトに食い破られることになるのですが、
その代償に、こちらは入玉をすると。
こうなる構図が多いですね。
まあこれは真吾オジサンの棋力の問題でもあるのですが・・・ ^^;
まあ兎も角、今回も結果オーライということで。 ^^
2012年2月14日
平手戦
▲ 真吾オジサン
△ Bonanza 6.0
「Time Ctrl b)」を「30」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △34歩 ▲66歩 △32飛 4
▲68玉 △62玉 ▲48銀 △72玉 8
▲78玉 △82玉 ▲58金右 △92香 12
▲46歩 △91玉 ▲65歩 △44歩 16
▲68銀 △52金左 ▲56歩 △82銀 20
さて、今回の記事は、Bonanza6.0 との棋譜です。
ここ最近、将棋電王戦のことばかり書いておりましたので、
今回は気分転換でございます。 ^^
真吾オジサンが飛車を振ろうと思っていたのですが、
Bonanza6.0が三間飛車にしてきましたので、こちらは居飛車にしたのです。
今回の棋譜の手順にも出てきますが、こういう場合は真吾オジサンは、
6筋(後手なら4筋)の位を取ることが多いのです。
この指し方は、激指にも使っております。
結構使える指し方だと思っておりますので、どうぞお試しの程。 ^^
この指し回しの論理は、真吾オジサンに言わせれば、
例の2手目・△6二玉(新米長玉)戦法の指し回しの論理と
ほとんど変わるところはないと思います。
表面的には、まったく異なる手順・駒組ですけれどね。
ついでに書いておきますと、今回の指し方も
駒落ち戦のときの上手の指し方だと思ってご覧いただけると
よく分かって頂けるとも思っております。 ^^
ただ、この対局は入玉して勝てたのですが、
多分、本当は負けの将棋だったでしょうね。 ^^;
この手の将棋ってね、理想的な駒組が出来ても、そこから勝つまでは
それはそれで結構難しいもんなんですよ。
強いソフト相手でしたら、まずは、最初から最後まで押さえ込んだ・圧倒した・・・
こうはならないもんなのです。
大概は、どこかをソフトに食い破られることになるのですが、
その代償に、こちらは入玉をすると。
こうなる構図が多いですね。
まあこれは真吾オジサンの棋力の問題でもあるのですが・・・ ^^;
まあ兎も角、今回も結果オーライということで。 ^^
2012年2月14日
平手戦
▲ 真吾オジサン
△ Bonanza 6.0
「Time Ctrl b)」を「30」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △34歩 ▲66歩 △32飛 4
▲68玉 △62玉 ▲48銀 △72玉 8
▲78玉 △82玉 ▲58金右 △92香 12
▲46歩 △91玉 ▲65歩 △44歩 16
▲68銀 △52金左 ▲56歩 △82銀 20
今回の記事はブロマガです。
さて、今回の記事は、2手目・△6二玉戦法の棋譜です。
この対局は、真吾オジサンはあえて9筋の歩を突かないようにして、
Bonanza6.0が「わーい飛車」でもやってこないかな?と思って途中まで指していたのですが、
そうはなりませんでした。 ^^;
結局指す手に困って9筋の歩を突くことになりました。
Bonanza6.0は穴熊にしました。
真吾オジサンは、玉を4三に移動させました。 ^^
これ、場合によっては使えるはずですから、覚えておいて下さいね。
6~9筋から入玉を狙っても、コンピュータ将棋の左側の銀の動かしようによっては、
そちらから入玉が難しいことも実際多いのです。
こういうときは柔らか頭で、玉を4三に移動させて、
中央突破型の入玉を狙う方が良いこともあるのです。 ^^
ついでに書いておきますと、
こうすると所謂手損になるわけです。
でも、こういう将棋って、手損が云々という将棋でも
もともとないのです。
「手損した結果、相手に攻めのチャンスを与えることになった・・・」
こういうことになることもあるのですが、
まあ、これは結果論でして、
ほとんどの場合では、「手損したからこの将棋は悪くなった・・・」
という敗因の求め方はこの手の将棋には当てはまらないようには思いますね。
まあ手損はしない方が望ましいよな、という程度のもんだと思いますね。 ^^
2012年2月7日
平手戦
▲ Bonanza6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △54歩 4
▲48玉 △42銀 ▲96歩 △53銀 8
▲38玉 △64歩 ▲28玉 △72銀 12
▲18香 △63銀 ▲19玉 △84歩 16
▲28銀 △72金 ▲75歩 △83金 20
さて、今回の記事は、2手目・△6二玉戦法の棋譜です。
この対局は、真吾オジサンはあえて9筋の歩を突かないようにして、
Bonanza6.0が「わーい飛車」でもやってこないかな?と思って途中まで指していたのですが、
そうはなりませんでした。 ^^;
結局指す手に困って9筋の歩を突くことになりました。
Bonanza6.0は穴熊にしました。
真吾オジサンは、玉を4三に移動させました。 ^^
これ、場合によっては使えるはずですから、覚えておいて下さいね。
6~9筋から入玉を狙っても、コンピュータ将棋の左側の銀の動かしようによっては、
そちらから入玉が難しいことも実際多いのです。
こういうときは柔らか頭で、玉を4三に移動させて、
中央突破型の入玉を狙う方が良いこともあるのです。 ^^
ついでに書いておきますと、
こうすると所謂手損になるわけです。
でも、こういう将棋って、手損が云々という将棋でも
もともとないのです。
「手損した結果、相手に攻めのチャンスを与えることになった・・・」
こういうことになることもあるのですが、
まあ、これは結果論でして、
ほとんどの場合では、「手損したからこの将棋は悪くなった・・・」
という敗因の求め方はこの手の将棋には当てはまらないようには思いますね。
まあ手損はしない方が望ましいよな、という程度のもんだと思いますね。 ^^
2012年2月7日
平手戦
▲ Bonanza6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」に設定しただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △54歩 4
▲48玉 △42銀 ▲96歩 △53銀 8
▲38玉 △64歩 ▲28玉 △72銀 12
▲18香 △63銀 ▲19玉 △84歩 16
▲28銀 △72金 ▲75歩 △83金 20
今回の記事はブロマガです。
さて、今回から何度か将棋電王戦のときに登場した
2手目・△6二玉戦法でBonanza6.0と対局した棋譜を書こうと思います。 ^^
将棋ファンの方でしたら、本当は米長邦雄永世棋聖が2手目・△6二玉戦法で
どのように勝つかをご覧になりたいのでしょうけれどね・・・
まあ、こう思われた方は1000万円ほど用意して、
日本将棋連盟さんにお願いされにいかれるといいと思います。 ^^
これが用意できそうもない方は、
まあ取りあえずは、真吾オジサンのブログの棋譜で我慢することにしましょうね。 ^^;
こちらは無料ですので。 ^^
この2手目・△6二玉戦法を誰も試されていないのでしょうか・・・? ^^;
2ちゃんねるに、
「俺、△6二玉やってみたけどこれ使えるぜ!!」
とかで、棋譜を書く人とかは出てこないのかなぁ・・・?
真吾オジサンのブログに、
「私も騙されたと思って、この2手目・△6二玉戦法をやってみましたら、
やっとこさ、Bonanzaに初めて勝つことが出来ました!!!」
とかメールでも来そうなもんですけれど、
どういうわけか誰からも来ないですね・・・ ^^;
この2手目・△6二玉戦法はアマチュアの方でも、
Bonanza6.0に勝ち得る夢の戦法でもあるので、
まあ、そこそこ腕自慢の方は、試されるといいと思いますよ。
皆さまからの朗報をお待ち申し上げております。 ^^
勝てたときは、このブログの左側のサイドバーのところに
棋譜を書きこめるところがありますので、
ぜひ、そこに勲章の棋譜を書きこんで下さいね。 ^^
2012年2月6日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」にしただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △54歩 4
▲48玉 △42銀 ▲75歩 △53銀 8
▲38玉 △72銀 ▲28玉 △64歩 12
▲66歩 △63銀 ▲68銀 △84歩 16
▲67銀 △72金 ▲18香 △83金 20
さて、今回から何度か将棋電王戦のときに登場した
2手目・△6二玉戦法でBonanza6.0と対局した棋譜を書こうと思います。 ^^
将棋ファンの方でしたら、本当は米長邦雄永世棋聖が2手目・△6二玉戦法で
どのように勝つかをご覧になりたいのでしょうけれどね・・・
まあ、こう思われた方は1000万円ほど用意して、
日本将棋連盟さんにお願いされにいかれるといいと思います。 ^^
これが用意できそうもない方は、
まあ取りあえずは、真吾オジサンのブログの棋譜で我慢することにしましょうね。 ^^;
こちらは無料ですので。 ^^
この2手目・△6二玉戦法を誰も試されていないのでしょうか・・・? ^^;
2ちゃんねるに、
「俺、△6二玉やってみたけどこれ使えるぜ!!」
とかで、棋譜を書く人とかは出てこないのかなぁ・・・?
真吾オジサンのブログに、
「私も騙されたと思って、この2手目・△6二玉戦法をやってみましたら、
やっとこさ、Bonanzaに初めて勝つことが出来ました!!!」
とかメールでも来そうなもんですけれど、
どういうわけか誰からも来ないですね・・・ ^^;
この2手目・△6二玉戦法はアマチュアの方でも、
Bonanza6.0に勝ち得る夢の戦法でもあるので、
まあ、そこそこ腕自慢の方は、試されるといいと思いますよ。
皆さまからの朗報をお待ち申し上げております。 ^^
勝てたときは、このブログの左側のサイドバーのところに
棋譜を書きこめるところがありますので、
ぜひ、そこに勲章の棋譜を書きこんで下さいね。 ^^
2012年2月6日
平手戦
▲ Bonanza 6.0
△ 真吾オジサン
「Time Ctrl b)」を「20」にしただけで、あとは最初のままの設定でした。
▲76歩 △62玉 ▲78飛 △54歩 4
▲48玉 △42銀 ▲75歩 △53銀 8
▲38玉 △72銀 ▲28玉 △64歩 12
▲66歩 △63銀 ▲68銀 △84歩 16
▲67銀 △72金 ▲18香 △83金 20
リンク・フリーです。
ボンクラーズの心臓部はこれだ!!
今回、ブレードサーバーを特別対局室近くの部屋に設置し、対戦に臨んだボンクラーズ。対局室の片隅で、開発者である伊藤氏が差し手を入力し、その結果は記録係のディスプレーに表示。それを読み上げて中村太地五段が実際に指すという形式で行なわれた。
さて、そのブレードサーバーは富士通の『PRIMERGY BX400 S1』のシャーシを使用。サーバーブレードが最大8枚利用できるが、今回は2800Wという電力制限(将棋会館の許容量として)があったため、6枚に抑えられた。サーバーブレードは、CPUが2つ載せられる『BX922 S2』を使用。CPUはXeon X5680(6コア/3.33GHz)、メモリーは24GB、64GBのSSDが搭載されている。この構成で1秒間に約1800万手読む性能だ。
ちなみに、CPUはHyper-Threading対応なのだが、並列処理の場合、CPUのキャッシュが少なく、Hyper-Threadingを利用するとかえって負荷が多くて遅くなってしまうため、切っているという。
対局は10時開始の予定だったが、15分ほど遅れての開始になった。実はうまくドライブがマウントできなかったため、エンジニアの方が対処していたとのこと。そのとき伊藤氏はドキドキしていたのかと思いきやそうでもなく、前日に試験をして動作していたのですぐに対応できるだろうと考えていたそうだ。
対局中はブレードサーバーが動作しているところを私は見なかったのだが、関係者によるとボンクラーズが考え始めるとファンが一斉に回り出してうなり声を上げるという。フル回転して考えるその姿は、「おっ、がんばっているな」とちょっと応援したい気分になるかも!?
「週アス+」にこう書いてありましたよね。
実のところ、真吾オジサンは「ブレードサーバー」なるものが
何たるかを理解できていないのです。 ^^;
かかる真吾オジサン並みの将棋愛好家のオジサンも多いことでしょう。 ^^;
ということで。 ^^
ウィキペディア ブレードサーバー
富士通 PRIMERGY BX400 S1
Hyper-Threading対応
あとは、各自自分で調べましょうね。 ^^;
今回の将棋電王戦の対局も、
ある意味、米長邦雄会長・永世棋聖・元名人が
勝てるか否か、という風になりましたよね。
ここが中心点となって描かれた・描かれている対局になったと思います。
これは「あから2010」のときでも、
まあ、対局をされる人(清水市代さん)が中心に描かれた対局となったと思います。
これはこれでいいと思います。 ^^
ただこれとは別に描かれることもあってもいいように思いますね。 ^^
「bonkrasと伊藤英紀 100日間の戦い」
とかで、コンピュータ将棋の開発者を中心に描かれたものも
同時にあってもいいように、真吾オジサンなどは思いますね。 ^^
「将棋倶楽部24に参戦したわけ」
「この対局に向けて、改善したところ」
「この対局を後ろから支えてくれた方々」
「コンピュータ将棋開発者として将棋電王戦に対する思い」
とか書かれてあるものでしたら、
きっと多くの方々からも関心を持って頂けるように思いますけれどね。 ^^
こうした対局では「プロジェクトX」風に、
今回でも・今後も描かれてもいいはずだと
真吾オジサンなどは思いますね。 ^^
これはこれで、絶対に面白いことになるはずですけれどね。
真吾オジサンは当事者でないので分からないのですが、
IBMの会社にいらっしゃる方は、
チェスに関心のない方でも、
ディープ・ブルーのことを知っていらっしゃることでしょうし、
そうした技術力があった・あることや、
そうした足跡を、同じ社にいらっしゃる人が残されたことを
誇りにも思うところもあると思うんですよ。 ^^
きっとそうだろうと思いますね。
これと同じ構図を将棋の世界でも・・・と思いますね。
この電王戦で・・・と思いますね。 ^^
将棋のことに関心のない富士通の社員や、
将棋の駒を並べさせると、
飛車と角の位置を逆さまに並べるような富士通の社員の方でも、
この対局の結果のことを誇りに思って頂けるようになったらなぁ~
って思いますよ。 ^^
次回の将棋電王戦の結果次第では、
東大生やその卒業生の方々が同様に誇りに思う。
電気通信大学でも他の大学でも・・・
どうせならこんな風になればいいなと思いますね。 ^^
ただ、勝負に勝った負けただけで、
当事者だけが満足されるのではなくね。 ^^
そうなるべく、コンピュータ将棋開発者の側から描かれたものも、
今回でも・今後も、こうした折角の対局の機会には
残されてはどうかな?って思いますよ。 ^^
本とか、動画とかでね。
そんなに経費をかけないでもできそうなことだとは思いますよ。
ボンクラーズの心臓部はこれだ!!
今回、ブレードサーバーを特別対局室近くの部屋に設置し、対戦に臨んだボンクラーズ。対局室の片隅で、開発者である伊藤氏が差し手を入力し、その結果は記録係のディスプレーに表示。それを読み上げて中村太地五段が実際に指すという形式で行なわれた。
さて、そのブレードサーバーは富士通の『PRIMERGY BX400 S1』のシャーシを使用。サーバーブレードが最大8枚利用できるが、今回は2800Wという電力制限(将棋会館の許容量として)があったため、6枚に抑えられた。サーバーブレードは、CPUが2つ載せられる『BX922 S2』を使用。CPUはXeon X5680(6コア/3.33GHz)、メモリーは24GB、64GBのSSDが搭載されている。この構成で1秒間に約1800万手読む性能だ。
ちなみに、CPUはHyper-Threading対応なのだが、並列処理の場合、CPUのキャッシュが少なく、Hyper-Threadingを利用するとかえって負荷が多くて遅くなってしまうため、切っているという。
対局は10時開始の予定だったが、15分ほど遅れての開始になった。実はうまくドライブがマウントできなかったため、エンジニアの方が対処していたとのこと。そのとき伊藤氏はドキドキしていたのかと思いきやそうでもなく、前日に試験をして動作していたのですぐに対応できるだろうと考えていたそうだ。
対局中はブレードサーバーが動作しているところを私は見なかったのだが、関係者によるとボンクラーズが考え始めるとファンが一斉に回り出してうなり声を上げるという。フル回転して考えるその姿は、「おっ、がんばっているな」とちょっと応援したい気分になるかも!?
「週アス+」にこう書いてありましたよね。
実のところ、真吾オジサンは「ブレードサーバー」なるものが
何たるかを理解できていないのです。 ^^;
かかる真吾オジサン並みの将棋愛好家のオジサンも多いことでしょう。 ^^;
ということで。 ^^



あとは、各自自分で調べましょうね。 ^^;
今回の将棋電王戦の対局も、
ある意味、米長邦雄会長・永世棋聖・元名人が
勝てるか否か、という風になりましたよね。
ここが中心点となって描かれた・描かれている対局になったと思います。
これは「あから2010」のときでも、
まあ、対局をされる人(清水市代さん)が中心に描かれた対局となったと思います。
これはこれでいいと思います。 ^^
ただこれとは別に描かれることもあってもいいように思いますね。 ^^
「bonkrasと伊藤英紀 100日間の戦い」
とかで、コンピュータ将棋の開発者を中心に描かれたものも
同時にあってもいいように、真吾オジサンなどは思いますね。 ^^
「将棋倶楽部24に参戦したわけ」
「この対局に向けて、改善したところ」
「この対局を後ろから支えてくれた方々」
「コンピュータ将棋開発者として将棋電王戦に対する思い」
とか書かれてあるものでしたら、
きっと多くの方々からも関心を持って頂けるように思いますけれどね。 ^^
こうした対局では「プロジェクトX」風に、
今回でも・今後も描かれてもいいはずだと
真吾オジサンなどは思いますね。 ^^
これはこれで、絶対に面白いことになるはずですけれどね。
真吾オジサンは当事者でないので分からないのですが、
IBMの会社にいらっしゃる方は、
チェスに関心のない方でも、
ディープ・ブルーのことを知っていらっしゃることでしょうし、
そうした技術力があった・あることや、
そうした足跡を、同じ社にいらっしゃる人が残されたことを
誇りにも思うところもあると思うんですよ。 ^^
きっとそうだろうと思いますね。
これと同じ構図を将棋の世界でも・・・と思いますね。
この電王戦で・・・と思いますね。 ^^
将棋のことに関心のない富士通の社員や、
将棋の駒を並べさせると、
飛車と角の位置を逆さまに並べるような富士通の社員の方でも、
この対局の結果のことを誇りに思って頂けるようになったらなぁ~
って思いますよ。 ^^
次回の将棋電王戦の結果次第では、
東大生やその卒業生の方々が同様に誇りに思う。
電気通信大学でも他の大学でも・・・
どうせならこんな風になればいいなと思いますね。 ^^
ただ、勝負に勝った負けただけで、
当事者だけが満足されるのではなくね。 ^^
そうなるべく、コンピュータ将棋開発者の側から描かれたものも、
今回でも・今後も、こうした折角の対局の機会には
残されてはどうかな?って思いますよ。 ^^
本とか、動画とかでね。
そんなに経費をかけないでもできそうなことだとは思いますよ。
今回の記事はブロマガです。
さて、今回の記事は、東大将棋6・マスターとの2枚落ち戦の棋譜です。
2012年1月22日
2枚落ち戦
△ 真吾オジサン (上手)
▲ 東大将棋6・マスター (下手)
△72金 ▲68飛 △62銀 ▲76歩 4
△54歩 ▲77角 △42銀 ▲66歩 8
△53銀左 ▲38銀 △64歩 ▲48玉 12
△74歩 ▲39玉 △63銀 ▲28玉 16
△94歩 ▲16歩 △14歩 ▲58金左 20
さて、今回の記事は、東大将棋6・マスターとの2枚落ち戦の棋譜です。
2012年1月22日
2枚落ち戦
△ 真吾オジサン (上手)
▲ 東大将棋6・マスター (下手)
△72金 ▲68飛 △62銀 ▲76歩 4
△54歩 ▲77角 △42銀 ▲66歩 8
△53銀左 ▲38銀 △64歩 ▲48玉 12
△74歩 ▲39玉 △63銀 ▲28玉 16
△94歩 ▲16歩 △14歩 ▲58金左 20
将棋
リンク・フリーです。
真吾オジサンの雑感・2011年一覧表
今回の記事は、ブロマガ読者向けの記事です。
単独販売の記事です。
激指10<全戦型>六段+との平手戦の棋譜です。
激指10<全戦型>六段+が先手で、真吾オジサンが後手でした。
激指が居飛車穴熊にして、真吾オジサンが三間飛車にした棋譜です。
真吾オジサンが入玉した棋譜です。
290手で、真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
ただし、所詮は思考時間の上限を60秒に設定したに過ぎないものです。
ブロマガ 記事一覧表
激指10・六段+との平手戦 棋譜一覧表
激指10・六段+との平手戦 腰掛け銀編
激指10・六段+との平手戦 矢倉編
リンク・フリーです。

今回の記事は、ブロマガ読者向けの記事です。
単独販売の記事です。
激指10<全戦型>六段+との平手戦の棋譜です。
激指10<全戦型>六段+が先手で、真吾オジサンが後手でした。
激指が居飛車穴熊にして、真吾オジサンが三間飛車にした棋譜です。
真吾オジサンが入玉した棋譜です。
290手で、真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
ただし、所詮は思考時間の上限を60秒に設定したに過ぎないものです。




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