Archive | 2013年09月
今回の記事はブロマガです。
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今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち+駒台に1枚の桂 vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
激指のほうは、まずは2枚落ちにしておいた上で、
激指の駒台の上に1枚桂を置いた設定に
「盤面編集(E)」を使いましてそうしました。
この対局は相入玉になりまして、128手目で持将棋規定により
真吾オジサンの勝ちとなった棋譜となっております。
2013年9月16日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち+駒台に1枚の桂)
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち+駒台に1枚の桂 vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
激指のほうは、まずは2枚落ちにしておいた上で、
激指の駒台の上に1枚桂を置いた設定に
「盤面編集(E)」を使いましてそうしました。
この対局は相入玉になりまして、128手目で持将棋規定により
真吾オジサンの勝ちとなった棋譜となっております。
2013年9月16日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち+駒台に1枚の桂)
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の角落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
202手目に持将棋規定により真吾オジサンの勝ちとなりました棋譜です。
2013年9月11日
△真吾オジサン (飛・角・左香落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (角落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の角落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
202手目に持将棋規定により真吾オジサンの勝ちとなりました棋譜です。
2013年9月11日
△真吾オジサン (飛・角・左香落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (角落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
今回の記事は、真吾の雑感です。
今回は昨日の記事にちょっとだけ出てきました修羅のことについて書きます。
修羅(しゅら)というのは「阿修羅(あしゅら)」の略で佛教語ですね。
wikipedia 阿修羅
この修羅のことについても「佛教語大辞典」にあれこれと出ております。
これを引用しましょうね。
【修羅】 しゅら
①阿修羅の略。
【修羅界】 しゅらかい
阿修羅の世界。十界中の第七界をいう。
嫉妬心の強い生存の境地。
【修羅地獄】 しゅらじごく
修羅は阿修羅の略で一種の鬼神。
その住処は須弥山の下の大海底にあるといわれる。
阿修羅は過去の業の報いとして餓鬼道に摂せられるものと
畜生道に摂せられるものがあり、
前者は魔身餓鬼となり、これを修羅地獄という。
【修羅趣】 しゅらしゅ
六趣の一つ。阿修羅の領域。
【修羅場】 しゅらじょう
阿修羅が帝釈天と戦う場所の意。
インドの神話によると、アスラは神々と戦うが、
神々の主がインドラ(帝釈天)である。
戦闘が激しい場合にたとえていう。
激しい戦闘の行われる血なまぐさい場所。
【修羅扇】 しゅらせん
日の丸を書いた扇をいう。
阿修羅王が手で日を覆ったという故事による。
【修羅道】 しゅらどう
①阿修羅の領域。修羅場に同じ。六道の一つ。
②現世で戦争をした者や、慢心・猜疑心の強かった者が死後に堕ちる世界で、
常に闘争を事とするといわれる。
③血なまぐさい戦闘の行われる場所。
【修羅妄執】 しゅらのもうじゅう
阿修羅の性が憍慢で執着の念が強いのを、
教化を受けてもさとることができない者にたとえた語。
こういうことだそうですよ。
今回は昨日の記事にちょっとだけ出てきました修羅のことについて書きます。
修羅(しゅら)というのは「阿修羅(あしゅら)」の略で佛教語ですね。

この修羅のことについても「佛教語大辞典」にあれこれと出ております。
これを引用しましょうね。
【修羅】 しゅら
①阿修羅の略。
【修羅界】 しゅらかい
阿修羅の世界。十界中の第七界をいう。
嫉妬心の強い生存の境地。
【修羅地獄】 しゅらじごく
修羅は阿修羅の略で一種の鬼神。
その住処は須弥山の下の大海底にあるといわれる。
阿修羅は過去の業の報いとして餓鬼道に摂せられるものと
畜生道に摂せられるものがあり、
前者は魔身餓鬼となり、これを修羅地獄という。
【修羅趣】 しゅらしゅ
六趣の一つ。阿修羅の領域。
【修羅場】 しゅらじょう
阿修羅が帝釈天と戦う場所の意。
インドの神話によると、アスラは神々と戦うが、
神々の主がインドラ(帝釈天)である。
戦闘が激しい場合にたとえていう。
激しい戦闘の行われる血なまぐさい場所。
【修羅扇】 しゅらせん
日の丸を書いた扇をいう。
阿修羅王が手で日を覆ったという故事による。
【修羅道】 しゅらどう
①阿修羅の領域。修羅場に同じ。六道の一つ。
②現世で戦争をした者や、慢心・猜疑心の強かった者が死後に堕ちる世界で、
常に闘争を事とするといわれる。
③血なまぐさい戦闘の行われる場所。
【修羅妄執】 しゅらのもうじゅう
阿修羅の性が憍慢で執着の念が強いのを、
教化を受けてもさとることができない者にたとえた語。
こういうことだそうですよ。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち+駒台に2つの桂 vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
「盤面編集(E)」を使いまして、激指のほうは飛車と角をまずは落としました。
2枚落ちの上手のときと同じことですね。
ただこれだけでは面白くないように思えましたので、
激指の駒台に2枚の桂馬もおいてみました。
真吾オジサンのほうは、いわゆる「歩三兵」ですね。
裸玉に、駒台の上に歩を3つ置いたものですね。
こう設定をしまして、対局をした棋譜です。
この対局は、相入玉になりまして、140手目で
持将棋規定により真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
2013年9月8日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち+駒台に2枚の桂馬)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち+駒台に2つの桂 vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
「盤面編集(E)」を使いまして、激指のほうは飛車と角をまずは落としました。
2枚落ちの上手のときと同じことですね。
ただこれだけでは面白くないように思えましたので、
激指の駒台に2枚の桂馬もおいてみました。
真吾オジサンのほうは、いわゆる「歩三兵」ですね。
裸玉に、駒台の上に歩を3つ置いたものですね。
こう設定をしまして、対局をした棋譜です。
この対局は、相入玉になりまして、140手目で
持将棋規定により真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
2013年9月8日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち+駒台に2枚の桂馬)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
今回の記事は、六道(ろくどう)のことについて書きます。
佛教では六道ということを言いますよね。
この六道のことについて、「佛教語大辞典」にあれこれと出ております。
六道のことをご存知の方にとりましては、
「何を今更・・・」
くらいのことでしょうけれど、
まあ一応あれこれと引用しておきましょうね。
【六道】 ろくどう
①衆生が業(意志にもとづく生活行為)によって生死を繰り返す六つの世界。
衆生が業によっておもむくところの生存状態。迷いの世界。流転の場所。
六趣に同じ。
地獄道(趣)・餓鬼道(趣)・畜生道(趣)・
修羅道(趣)・人間道(趣)・天道(趣)をいう。
六観音・六地蔵・六道銭・六道の辻などは、六道に由来する。
修羅を地獄におさめる五道の考え方もある。
②世の人々。
【六道因果】 ろくどういんが
六つの迷いの世界に生まれる原因とその結果。
【六道錢】 ろくどうせん
死者を葬る時、棺内に入れる六文の錢で、
冥土の六道のちまたで使用したり、
三途の川の船賃(渡船料)などといわれるが、
シナで行われた例が仏教の民間風習となったものらしい。
あるいは銅銭六個。
【六道の街】 ろくどうのちまた
六道は凡夫衆生がさまようところから、
それをわかれ道、または街路にたとえる。
【六道能化】 ろくどうのうけ
能化は「のうげ」ともよむ。
六道のちまたにあって凡夫を導く者。
地蔵菩薩のことをいう。
【六道輪廻】 ろくどうりんね
六道に輪廻すること。
【六道輪廻の業相】 ろくどうりんねのごっそう
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上を
無限に生死する業(結果を伴う行為)のすがた。
欲求にあけくれる人間の相対的な営みのすがた。
このようなことが書かれてあります。
こういうことも話のネタくらいにはまあ使えるはずですから、
ご存じなかった方はこの機会にどうぞご記憶のほど。(笑)
佛教では六道ということを言いますよね。
この六道のことについて、「佛教語大辞典」にあれこれと出ております。
六道のことをご存知の方にとりましては、
「何を今更・・・」
くらいのことでしょうけれど、
まあ一応あれこれと引用しておきましょうね。
【六道】 ろくどう
①衆生が業(意志にもとづく生活行為)によって生死を繰り返す六つの世界。
衆生が業によっておもむくところの生存状態。迷いの世界。流転の場所。
六趣に同じ。
地獄道(趣)・餓鬼道(趣)・畜生道(趣)・
修羅道(趣)・人間道(趣)・天道(趣)をいう。
六観音・六地蔵・六道銭・六道の辻などは、六道に由来する。
修羅を地獄におさめる五道の考え方もある。
②世の人々。
【六道因果】 ろくどういんが
六つの迷いの世界に生まれる原因とその結果。
【六道錢】 ろくどうせん
死者を葬る時、棺内に入れる六文の錢で、
冥土の六道のちまたで使用したり、
三途の川の船賃(渡船料)などといわれるが、
シナで行われた例が仏教の民間風習となったものらしい。
あるいは銅銭六個。
【六道の街】 ろくどうのちまた
六道は凡夫衆生がさまようところから、
それをわかれ道、または街路にたとえる。
【六道能化】 ろくどうのうけ
能化は「のうげ」ともよむ。
六道のちまたにあって凡夫を導く者。
地蔵菩薩のことをいう。
【六道輪廻】 ろくどうりんね
六道に輪廻すること。
【六道輪廻の業相】 ろくどうりんねのごっそう
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上を
無限に生死する業(結果を伴う行為)のすがた。
欲求にあけくれる人間の相対的な営みのすがた。
このようなことが書かれてあります。
こういうことも話のネタくらいにはまあ使えるはずですから、
ご存じなかった方はこの機会にどうぞご記憶のほど。(笑)
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を180秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局は相入玉になりまして、196手目で持将棋規定により
真吾オジサンの勝ちとなった棋譜となっております。
昨日の記事で、これと同じ手合いの棋譜を公表しましたが、
昨日公表しましたものは、思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
この指し方が180秒の場合でも通用するのかな?
と思い試してみたのが今回のこの棋譜です。
2013年9月7日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を180秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局は相入玉になりまして、196手目で持将棋規定により
真吾オジサンの勝ちとなった棋譜となっております。
昨日の記事で、これと同じ手合いの棋譜を公表しましたが、
昨日公表しましたものは、思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
この指し方が180秒の場合でも通用するのかな?
と思い試してみたのが今回のこの棋譜です。
2013年9月7日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
今回の記事は、荀子(じゅんし)について書きます。
まずはこちらの動画を御覧下さいね。
動画 人の性は悪なり
この動画の最後のほうで、荀子のことを武田信玄が言っておりましたよね。
では、この荀子って何よ?ということになりますよね。
この荀子のことが書かれてあります辞典によりますと、
荀子 じゅんし
前339以降-前235頃
中国、戦国末の儒家の思想家。
姓は荀、名は況。
郇(じゅん)国の公室の子孫で趙の上卿であったため時に孫卿、孫卿子とも言う。
趙の国に生まれ、50歳の頃、秦への遊説に向かい秦の昭嚢王や応侯范雎(はんしょ)と議論し、
その後、斉に遊学し、稷下(しょくか)の学士(斉の稷門の下に集まった学者達)の
最長老として三たび祭酒(大学の学長のような職)の地位についた。
晩年、楚に赴き春申君の庇護を受け蘭陵(今の山東省棗荘市の南東)の令(長官)となり、
春申君の死後数年の後、その地に没した。
孟子の<性善説>に対し、
現実を直視した<性悪説>を主張したことで有名。
彼自身は、当時進行しつつあった大国による小国の侵略や兼併に批判的であったが、
弟子からは秦の始皇帝の丞相(じょうしょう)として中国の統一に活躍した李斯(りし)、
法家思想の集大成者として有名な韓非子が出た。
もとより、礼儀を国家の規範とし秩序を重視する荀子の思想は、
遊説の際に秦の統治体制に並々ならぬ評価を与えていることからも確認されるように、
徳治と法治の違いを除けば法家思想と近接するものであり、
従って、その弟子から法家系統の思想家を輩出したことは、
ある意味で荀子の思想の自然の展開と言えよう。
一方、彼の学問的分野は、弟子の浮邱(丘)伯を経由して
漢代経学の興隆に寄与したと言われ、
事実、漢代に編纂された儒家の経典である
『礼記(らいき)』や『大戴礼(だたいれい)』
には『荀子』を踏襲した文章が多く見え、
『史記』の礼書、『韓詩外伝』等もそのほとんどが
『荀子』からの引用文で綴られている。
漢代以降、本音より建前を重視する中国において、
性善説の孟子の思想が称揚されたのに比べて
荀子の思想の評判はあまり芳しくなかったが、
実際には荀子から多くの影響を受けている思想家は少なくない。
『荀子』じゅんし
戦国末の思想家荀況の著作。
【著作の動機と思想内容】
『史記』の孟子・荀卿列伝によれば、
①大国による小国の侵略・兼併への批判と聖人による大道の実現、
②乱世に瀰漫する呪術的風潮の打破、
③鄙儒(ひじゅ)の批判と荘子等の諸子による風俗紊乱への批判、
という三点が荀子著作の目的であったとされる。
孟子の<性善説>と対比される有名な<性悪説>は、
秦で成果をあげつつあった法家思想の信賞必罰主義を導入して
①の目的を実現するためのものであり、
また天と人間との役割分担を明確に定めた「天人の分」と
人間の先天性と後天性の関係を明確にした「性偽の分」
(「偽」は「為」と通じる)の思想は
②と③の目的のために生み出されたものであった。
また非十二子篇や解蔽(かいへい)篇では、
他の諸子や小儒の類を口を極めて非難しているが、
荘子や墨子、そして孟子のような荀子が激烈に批判した思想は、
大概、『荀子』の中に形を変えて取り込まれている。
この事実は、荀子の思想傾向を示すと共に、
戦国末という時代状況が、
中国の政治的統一と並行して思想的統一を求めていたことを示しているであろう。
なお荀子の礼は法家の法と近似するとの指摘もあるが、
両者の類似点は為政者の恣意を排斥しようとする意志が込められているという点にのみ
見出されるのであって、自主性を尊重する礼と、
強制規範を伴う法との違いを等閑視すべきではない。
こういうことが書かれてありました。
話のネタにでもどうぞ。
まずはこちらの動画を御覧下さいね。

この動画の最後のほうで、荀子のことを武田信玄が言っておりましたよね。
では、この荀子って何よ?ということになりますよね。
この荀子のことが書かれてあります辞典によりますと、
荀子 じゅんし
前339以降-前235頃
中国、戦国末の儒家の思想家。
姓は荀、名は況。
郇(じゅん)国の公室の子孫で趙の上卿であったため時に孫卿、孫卿子とも言う。
趙の国に生まれ、50歳の頃、秦への遊説に向かい秦の昭嚢王や応侯范雎(はんしょ)と議論し、
その後、斉に遊学し、稷下(しょくか)の学士(斉の稷門の下に集まった学者達)の
最長老として三たび祭酒(大学の学長のような職)の地位についた。
晩年、楚に赴き春申君の庇護を受け蘭陵(今の山東省棗荘市の南東)の令(長官)となり、
春申君の死後数年の後、その地に没した。
孟子の<性善説>に対し、
現実を直視した<性悪説>を主張したことで有名。
彼自身は、当時進行しつつあった大国による小国の侵略や兼併に批判的であったが、
弟子からは秦の始皇帝の丞相(じょうしょう)として中国の統一に活躍した李斯(りし)、
法家思想の集大成者として有名な韓非子が出た。
もとより、礼儀を国家の規範とし秩序を重視する荀子の思想は、
遊説の際に秦の統治体制に並々ならぬ評価を与えていることからも確認されるように、
徳治と法治の違いを除けば法家思想と近接するものであり、
従って、その弟子から法家系統の思想家を輩出したことは、
ある意味で荀子の思想の自然の展開と言えよう。
一方、彼の学問的分野は、弟子の浮邱(丘)伯を経由して
漢代経学の興隆に寄与したと言われ、
事実、漢代に編纂された儒家の経典である
『礼記(らいき)』や『大戴礼(だたいれい)』
には『荀子』を踏襲した文章が多く見え、
『史記』の礼書、『韓詩外伝』等もそのほとんどが
『荀子』からの引用文で綴られている。
漢代以降、本音より建前を重視する中国において、
性善説の孟子の思想が称揚されたのに比べて
荀子の思想の評判はあまり芳しくなかったが、
実際には荀子から多くの影響を受けている思想家は少なくない。
『荀子』じゅんし
戦国末の思想家荀況の著作。
【著作の動機と思想内容】
『史記』の孟子・荀卿列伝によれば、
①大国による小国の侵略・兼併への批判と聖人による大道の実現、
②乱世に瀰漫する呪術的風潮の打破、
③鄙儒(ひじゅ)の批判と荘子等の諸子による風俗紊乱への批判、
という三点が荀子著作の目的であったとされる。
孟子の<性善説>と対比される有名な<性悪説>は、
秦で成果をあげつつあった法家思想の信賞必罰主義を導入して
①の目的を実現するためのものであり、
また天と人間との役割分担を明確に定めた「天人の分」と
人間の先天性と後天性の関係を明確にした「性偽の分」
(「偽」は「為」と通じる)の思想は
②と③の目的のために生み出されたものであった。
また非十二子篇や解蔽(かいへい)篇では、
他の諸子や小儒の類を口を極めて非難しているが、
荘子や墨子、そして孟子のような荀子が激烈に批判した思想は、
大概、『荀子』の中に形を変えて取り込まれている。
この事実は、荀子の思想傾向を示すと共に、
戦国末という時代状況が、
中国の政治的統一と並行して思想的統一を求めていたことを示しているであろう。
なお荀子の礼は法家の法と近似するとの指摘もあるが、
両者の類似点は為政者の恣意を排斥しようとする意志が込められているという点にのみ
見出されるのであって、自主性を尊重する礼と、
強制規範を伴う法との違いを等閑視すべきではない。
こういうことが書かれてありました。
話のネタにでもどうぞ。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
今回の棋譜は以前よりもある意味工夫を凝らした棋譜となりました。
以前にもこれと同じ手合いの棋譜を書いた記憶があるのですが、
そのときの棋譜と今回の棋譜とを見比べて頂けますと、
それが分かって頂けると思っております。
2013年9月7日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
激指10<全戦型>六段+の2枚落ち vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
今回の棋譜は以前よりもある意味工夫を凝らした棋譜となりました。
以前にもこれと同じ手合いの棋譜を書いた記憶があるのですが、
そのときの棋譜と今回の棋譜とを見比べて頂けますと、
それが分かって頂けると思っております。
2013年9月7日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
今回の記事は、真吾の雑感です。
先日、「詰将棋メモ」さんが、
「第3回将棋電王戦について」を一箇所にまとめて下されましたお陰で
記事をまとめてどっさりとご覧になられる方が増えていることが
FC2アクセス解析で分かっております。
こうして頂きましたことは誠に有難いことでして、
感謝・感謝でございます。
このお陰で、「第3回将棋電王戦について」のみならず、
ついでに「第2回将棋電王戦について」や「第1回将棋電王戦について」も
一緒にまとめてご覧頂いておられる方もいらっしゃいます。
こういうことになっております。
1度に100近くも記事をご覧になられている方もいらっしゃいます。
流石に、こういう方は人数としましては本当に少ないのではありますが、
でも、こういう方がいらっしゃるというのは、
記事をあれこれと書いているほうからしますと、
嬉しいものなんですよ。
そういうものですね。
随分前になるのですが、
第1回将棋電王戦の対局日の数日前だったと記憶するのですが、
2~3日間に渡って、もの凄い量の記事をご覧になられた方がいました。
400や500くらいだったかなぁ…
こちらがこれには驚いたな、
と言うくらいに記事をご覧になられた方がいらっしゃいました。
もうずいぶん前の話ではあるのですが、
でもこういうことは嬉しかったことなので、
今でもまだ覚えているのだと思いますね。
ブログをされておられる方でしたら、
真吾オジサンがこういう風に嬉しくなるのも
きっと分かりますよね?
先日、「詰将棋メモ」さんが、
「第3回将棋電王戦について」を一箇所にまとめて下されましたお陰で
記事をまとめてどっさりとご覧になられる方が増えていることが
FC2アクセス解析で分かっております。
こうして頂きましたことは誠に有難いことでして、
感謝・感謝でございます。
このお陰で、「第3回将棋電王戦について」のみならず、
ついでに「第2回将棋電王戦について」や「第1回将棋電王戦について」も
一緒にまとめてご覧頂いておられる方もいらっしゃいます。
こういうことになっております。
1度に100近くも記事をご覧になられている方もいらっしゃいます。
流石に、こういう方は人数としましては本当に少ないのではありますが、
でも、こういう方がいらっしゃるというのは、
記事をあれこれと書いているほうからしますと、
嬉しいものなんですよ。
そういうものですね。
随分前になるのですが、
第1回将棋電王戦の対局日の数日前だったと記憶するのですが、
2~3日間に渡って、もの凄い量の記事をご覧になられた方がいました。
400や500くらいだったかなぁ…
こちらがこれには驚いたな、
と言うくらいに記事をご覧になられた方がいらっしゃいました。
もうずいぶん前の話ではあるのですが、
でもこういうことは嬉しかったことなので、
今でもまだ覚えているのだと思いますね。
ブログをされておられる方でしたら、
真吾オジサンがこういう風に嬉しくなるのも
きっと分かりますよね?
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の左右の金銀の位置を入れ替えた2枚落ち vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局も「盤面編集(E)」を使いまして、変な手合いに設定したものです。
激指のほうの飛車と角をまずは落としました。
そこから、6九の金と7九の銀の位置を入れ替え、
4九の金と3九の銀の位置も入れ替えました。
真吾オジサンのほうは所謂「歩三兵」です。
この対局は相入玉になりまして、180手目で持将棋判定をして
真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
2013年9月6日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (左右の金銀の位置を入れ替えた2枚落ち)
思考時間の上限は30秒に設定したものです。
激指10<全戦型>六段+の左右の金銀の位置を入れ替えた2枚落ち vs 真吾オジサンの歩三兵
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局も「盤面編集(E)」を使いまして、変な手合いに設定したものです。
激指のほうの飛車と角をまずは落としました。
そこから、6九の金と7九の銀の位置を入れ替え、
4九の金と3九の銀の位置も入れ替えました。
真吾オジサンのほうは所謂「歩三兵」です。
この対局は相入玉になりまして、180手目で持将棋判定をして
真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
2013年9月6日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (左右の金銀の位置を入れ替えた2枚落ち)
思考時間の上限は30秒に設定したものです。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の飛車落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を60秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたものも、
この記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年9月04日
△真吾オジサン (飛・角・左香落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛車落ち)
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の飛車落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を60秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたものも、
この記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年9月04日
△真吾オジサン (飛・角・左香落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛車落ち)
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
今回の記事は、真吾の雑感です。
この雑感は、2013年9月22日(日)に書いているものです。
これまでに、2013年10月号の記事をもうそれなりに予約投稿できております。
将棋の天地 2013年10月号
ブロマガをご覧の方や、
先日、1日だけ無料公開しました記事をご覧になられました方は
それらの棋譜を思い出して頂きたいのですが、
9月号はあんな感じの変則的な手合いの棋譜ばかりを書きました。
まだ公表していないものもありますが、
9月号はまあ最後まであんな感じの棋譜ばかりです。
なので、人にもよるのでしょうけれども、
「へ~ こういう展開だとこうもなるものなのか…」
くらいに思われた方もきっといらっしゃると思います。
ただ来月の10月号では、Bonanzaレベル13との対局の棋譜ばかりになるのですが、
9月号ほどの面白みと言いますか、新しさとでも言いますか、
そういう棋譜ではないですね。(笑)
実につまらない展開の棋譜ばかりですね。(笑)
以前からこのブログをご覧の方でしたら、
Bonanza6.0と指した棋譜やログを覚えておられる方もいらっしゃるでしょう?
来月公表いたします棋譜は、
それらの棋譜の焼き直しに過ぎないと言えば
そんな感じの棋譜ばかりではありますね。
多少以前の指し方に工夫を凝らしたものに過ぎないようなものですね。
まあこのくらいのものに過ぎないものですね。
受けきりの棋譜の割合がまあ以前よりも増えたくらいのものかもしれませんね。
ただまあ
「まだ私はBonanzaにまぐれ勝ちでもいいから兎も角勝ちたいぞ!」
という気持ちのある方にでしたら、
いくらかはご参考にして頂けるところもあるのではないかな?
と思わないでもないので、
物好きな方はどうぞお楽しみのほど。(笑)
この雑感は、2013年9月22日(日)に書いているものです。
これまでに、2013年10月号の記事をもうそれなりに予約投稿できております。

ブロマガをご覧の方や、
先日、1日だけ無料公開しました記事をご覧になられました方は
それらの棋譜を思い出して頂きたいのですが、
9月号はあんな感じの変則的な手合いの棋譜ばかりを書きました。
まだ公表していないものもありますが、
9月号はまあ最後まであんな感じの棋譜ばかりです。
なので、人にもよるのでしょうけれども、
「へ~ こういう展開だとこうもなるものなのか…」
くらいに思われた方もきっといらっしゃると思います。
ただ来月の10月号では、Bonanzaレベル13との対局の棋譜ばかりになるのですが、
9月号ほどの面白みと言いますか、新しさとでも言いますか、
そういう棋譜ではないですね。(笑)
実につまらない展開の棋譜ばかりですね。(笑)
以前からこのブログをご覧の方でしたら、
Bonanza6.0と指した棋譜やログを覚えておられる方もいらっしゃるでしょう?
来月公表いたします棋譜は、
それらの棋譜の焼き直しに過ぎないと言えば
そんな感じの棋譜ばかりではありますね。
多少以前の指し方に工夫を凝らしたものに過ぎないようなものですね。
まあこのくらいのものに過ぎないものですね。
受けきりの棋譜の割合がまあ以前よりも増えたくらいのものかもしれませんね。
ただまあ
「まだ私はBonanzaにまぐれ勝ちでもいいから兎も角勝ちたいぞ!」
という気持ちのある方にでしたら、
いくらかはご参考にして頂けるところもあるのではないかな?
と思わないでもないので、
物好きな方はどうぞお楽しみのほど。(笑)
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の飛・角・左香落ち+駒台に2つの桂
vs 真吾オジサンの歩三兵 の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
「盤面編集(E)」を使いまして、まずは
激指のほうの飛車・角・左香を落としました。
そうしておいてから、激指の駒台に2つの桂をのせた設定にしました。
真吾オジサンのほうは、所謂歩三兵です。
この対局中にツイートしましたが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも、御覧下さいね。
2013年9月3日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛・角・左香落ち+駒台に2つの桂)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の飛・角・左香落ち+駒台に2つの桂
vs 真吾オジサンの歩三兵 の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
「盤面編集(E)」を使いまして、まずは
激指のほうの飛車・角・左香を落としました。
そうしておいてから、激指の駒台に2つの桂をのせた設定にしました。
真吾オジサンのほうは、所謂歩三兵です。
この対局中にツイートしましたが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも、御覧下さいね。
2013年9月3日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛・角・左香落ち+駒台に2つの桂)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の角落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
こちらのほうも御覧下さいね。
この対局はもうこれは負かされたな、の局面になったのですが、
思考時間の上限を30秒に設定していたのが、幸いしてか、
勝つことができた棋譜となっております。
2013年9月2日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (角落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものです。
激指10<全戦型>六段+の角落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
こちらのほうも御覧下さいね。
この対局はもうこれは負かされたな、の局面になったのですが、
思考時間の上限を30秒に設定していたのが、幸いしてか、
勝つことができた棋譜となっております。
2013年9月2日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (角落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものです。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の角・右桂落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
この対局でも、一人感想戦をしております。
そちらのほうも参考にして頂けますといいと思います。
2013年9月2日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (角・右桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定しました。
激指10<全戦型>六段+の角・右桂落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
この対局でも、一人感想戦をしております。
そちらのほうも参考にして頂けますといいと思います。
2013年9月2日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (角・右桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定しました。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の飛車落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香・右桂落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたものも、
この記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月29日
△真吾オジサン (飛・角・左香・右桂落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛車落ち)
思考時間の上限を30秒に設定しました。
激指10<全戦型>六段+の飛車落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香・右桂落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局中にツイートしたものも、
この記事に貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月29日
△真吾オジサン (飛・角・左香・右桂落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛車落ち)
思考時間の上限を30秒に設定しました。
今回の記事は、真吾の雑感です。
実はこちらのブログだけをご覧の方には内緒にしておいたのですが、
先日、ブロマガの記事を一つだけ1日間だけ無料公開したのです。(笑)
その記事をご覧になられた方もいらっしゃることでしょうね。
あの対局の棋譜をご覧になられましたそれなりに強い方でしたら、
コンピュータ将棋には入玉以外にも
まだ伸びしろはあるなと流石に思われただろうと思います。(笑)
その記事をご覧になられていなかった方は、せっかくの機会ですので、
まあブロマガをご利用のほど。(笑)
「信じられないほどの穴がまだコンピュータ将棋にはあったのだな…」
まあ、9月号をご覧になられた方はそのくらいの気持ちになってもらえるだろうな、
と思っておりますのでね。(笑)
これはね、真吾オジサンがハッタリでそう書いているのではないのですよ。
その無料公開した記事をご覧になられたそれなりの棋力の方でしたら、
「確かに!」
と疑う方はほとんどおられないだろうなと思いますよ。(笑)
そうでしょう?
激指には「盤面編集」の機能があるのが嬉しいですね。
これのお陰であれこれと面白いことが出来ますからね。
結構重宝しております。
真吾オジサンなどは、もう最近では
「普通の設定よりも変な手合いで対局するほうがどうも面白いな!」
という気にすらなっております。(笑)
こういう変な手合いですと、定跡なんてあるわけがないのです。
なので、最初から最後まで自分の頭だけで考えるしかないのです。
他人の知恵をかりないで最初から最後まで全部指さないとならないのです。
こういうところが面白いのです。(笑)
駒落ち戦にも定跡はあるのですが、
でも平手戦のことを思いますと、まあ整備されてはいないですよね。
真吾オジサンは平手戦よりも駒落ち戦のほうがどうも好きなのですが、
それは駒落ち戦にはこういう面があるからだと思っております。
どうも定跡に依存して優勢を築くというのは
真吾オジサンには面白くないですね。(笑)
昔の木村・大山・升田時代の腹の探り合いのような序盤戦のほうが、
好みではありますね。
話が変な方向に行ってしまいましたが、
2013年9月号は、多分今までにこういう記事を書かれた人はいないだろうと思います。
まあ前例のないことであろうと思っておりますので、
物好きな方はまあどうぞご利用のほど。(笑)
実はこちらのブログだけをご覧の方には内緒にしておいたのですが、
先日、ブロマガの記事を一つだけ1日間だけ無料公開したのです。(笑)
その記事をご覧になられた方もいらっしゃることでしょうね。
あの対局の棋譜をご覧になられましたそれなりに強い方でしたら、
コンピュータ将棋には入玉以外にも
まだ伸びしろはあるなと流石に思われただろうと思います。(笑)
その記事をご覧になられていなかった方は、せっかくの機会ですので、
まあブロマガをご利用のほど。(笑)
「信じられないほどの穴がまだコンピュータ将棋にはあったのだな…」
まあ、9月号をご覧になられた方はそのくらいの気持ちになってもらえるだろうな、
と思っておりますのでね。(笑)
これはね、真吾オジサンがハッタリでそう書いているのではないのですよ。
その無料公開した記事をご覧になられたそれなりの棋力の方でしたら、
「確かに!」
と疑う方はほとんどおられないだろうなと思いますよ。(笑)
そうでしょう?
激指には「盤面編集」の機能があるのが嬉しいですね。
これのお陰であれこれと面白いことが出来ますからね。
結構重宝しております。
真吾オジサンなどは、もう最近では
「普通の設定よりも変な手合いで対局するほうがどうも面白いな!」
という気にすらなっております。(笑)
こういう変な手合いですと、定跡なんてあるわけがないのです。
なので、最初から最後まで自分の頭だけで考えるしかないのです。
他人の知恵をかりないで最初から最後まで全部指さないとならないのです。
こういうところが面白いのです。(笑)
駒落ち戦にも定跡はあるのですが、
でも平手戦のことを思いますと、まあ整備されてはいないですよね。
真吾オジサンは平手戦よりも駒落ち戦のほうがどうも好きなのですが、
それは駒落ち戦にはこういう面があるからだと思っております。
どうも定跡に依存して優勢を築くというのは
真吾オジサンには面白くないですね。(笑)
昔の木村・大山・升田時代の腹の探り合いのような序盤戦のほうが、
好みではありますね。
話が変な方向に行ってしまいましたが、
2013年9月号は、多分今までにこういう記事を書かれた人はいないだろうと思います。
まあ前例のないことであろうと思っておりますので、
物好きな方はまあどうぞご利用のほど。(笑)
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の飛・左桂落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香・右桂・2三の歩落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局も「盤面編集(E)」を使いまして、
変則的な手合いに設定したものです。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートも今回の記事には貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月28日
△真吾オジサン (飛・角・左香・右桂・2三の歩落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛・左桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の飛・左桂落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香・右桂・2三の歩落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局も「盤面編集(E)」を使いまして、
変則的な手合いに設定したものです。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートも今回の記事には貼り付けてあります。
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月28日
△真吾オジサン (飛・角・左香・右桂・2三の歩落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛・左桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の飛・左桂落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香・右桂落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
今回のこの設定は相当に変な設定にしました。
まあ、前例がないほうが指していて面白いですからね。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
今回の記事も、一人感想戦もツイートしておりますので、
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月27日
△真吾オジサン (飛・角・左香・右桂落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛・左桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の飛・左桂落ち vs 真吾オジサンの飛・角・左香・右桂落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したに過ぎないものでした。
今回のこの設定は相当に変な設定にしました。
まあ、前例がないほうが指していて面白いですからね。
この対局中にツイートしたのですが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
今回の記事も、一人感想戦もツイートしておりますので、
そちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月27日
△真吾オジサン (飛・角・左香・右桂落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (飛・左桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の右銀・右桂落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
秒読みを30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局は、相入玉になることがもう決定的でしたので、
200手目でもう終わりとさせて頂きました。
もうこうなりますと、最終的には
真吾オジサンが100%勝つ展開になりましたのでね。
この対局中にツイートしたのですが、
これらのツイートも今回の記事に貼り付けてあります。
こちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月26日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (右銀・右桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の右銀・右桂落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
秒読みを30秒に設定したに過ぎないものでした。
この対局は、相入玉になることがもう決定的でしたので、
200手目でもう終わりとさせて頂きました。
もうこうなりますと、最終的には
真吾オジサンが100%勝つ展開になりましたのでね。
この対局中にツイートしたのですが、
これらのツイートも今回の記事に貼り付けてあります。
こちらのほうも御覧下さいね。
2013年8月26日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (右銀・右桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
今回の記事は、
激指10<全戦型>六段+の両桂落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
この「両桂落ち」といいますのは、左右の桂を両方共落としたものです。
この対局中にツイートしたものも
この記事には貼り付けてあります。
こちらのほうも御覧下さいね。
この記事も「一人感想戦」も書いてあります。
ご参考にでもして頂けますと嬉しいですね。
2013年8月26日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (両桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+の両桂落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち
の棋譜です。
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
この「両桂落ち」といいますのは、左右の桂を両方共落としたものです。
この対局中にツイートしたものも
この記事には貼り付けてあります。
こちらのほうも御覧下さいね。
この記事も「一人感想戦」も書いてあります。
ご参考にでもして頂けますと嬉しいですね。
2013年8月26日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (両桂落ち)
思考時間の上限を30秒に設定したものでした。
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Author:真吾
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