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第3回将棋電王戦について。 将棋電王トーナメントではやねうら王さんに個人的には注目しております。

今回の記事は、第3回将棋電王戦のことについて書きます。


明日から将棋電王トーナメントが始まりますね。


真吾オジサンは個人的にはやねうら王さんに注目しております。


実は、真吾オジサンは第1回将棋電王戦のときに、やねうらおさんにこう書いて頂きました。

 電王戦リアルタイム実況byやねうらお





[14:40] 現在までの進行について簡単に私の見解を書いておきます。後手の米長会長の初手(第2手目)が注目されましたが、62玉。これはプレマッチの指し手と同じです。プレマッチで痛い目に遭ったのでもう62玉はないのではと噂されていましたが(米長会長自身も「普通に指す」とのことだったように思うのですが)、またもや62玉。これには驚かされました。

62玉は、定跡を外し、入玉を狙う手です。

真吾オジサンが書かれている次のような展開を狙う手です。
http://shingoozisann.blog48.fc2.com/blog-entry-775.html

現在の局面は、ボンクラーズ側が押さえ込まれかけている状況で、ボンクラーズ側から打開できないようになっており、これはもしかしたらボンクラーズ側は入玉されて負ける可能性も十分あります。

[14:50] ボンクラーズはBonanzaをベースとしており、評価関数はBonanzaに近いものだと思います。開発者の伊藤さんは「(簡単な)入玉対策はしている」とのことでしたが、おそらく玉の位置に対して加点している程度のことだと私は推測しています。(中段~敵陣に居る玉に対して加点する)

そういう意味ではBonanzaの弱点がそのままボンクラーズの弱点と言えそうで、Bonanzaが特に苦手なのが入玉模様の将棋です。

一発勝負では圧倒的な強さを誇るボンクラーズですが、今回の電王戦では米長会長宅のボンクラーズで米長会長は事前に十分研究をしてきたようで、この勝負は一発勝負とは言いがたいです。

プロ棋士レベルの人がコンピューター将棋を徹底的に事前研究をすればこういう評価関数の“穴”を見つけるのはおそらく容易で、そういう意味ではコンピューター将棋側は人間の事前研究通りの進行にしないようにするための工夫が必要だと思います。いまのコンピューター将棋には定跡を外されてしまうと指し手のランダム性があまりないので、そのへんが対人戦での今後の課題なのかも知れません。

[14:55] 局面はなかなか動きません。後手からこのまま積極的には動かずに、千日手模様にして1手1秒で指し、ボンクラーズに1手につき2分ずつ使わせて、ボンクラーズの残り考慮時間を1分にしてしまう作戦は有力だと思います。




コメント
tombowtombow 2012/01/14 19:59
ラジオのニュースでコンピュータが勝ったと聞いて
お祝いに来ました!
yaneuraoyaneurao 2012/01/14 20:01
ここじゃなく、ボンクラーズの伊藤さんのブログにお祝いのメッセージを!!
山田 剛@CSA山田 剛@CSA 2012/01/15 15:14
お通夜に参列してきました。
ただ、内容は、コンピュータの序盤のヘタさ加減が白日の下にさらされたので、
真吾オジサン戦法の研究が進めば、これから人間側が巻き返す展開が期待できるように思いました。
yaneuraoyaneurao 2012/01/15 18:28
↑そうですね。

62玉戦法(?)は、組み上げてしまえば(入玉できる形になれば)必勝なので、普通の将棋より早いところ(組み上げまで)で決着がつくので結果として大差に見えるだけで、今回の進行でボンクラーズの完封負けも十分あったと私は思っています。

この進行を回避するのは読みの絶対量を増やしてもあまり意味はなく、評価関数自体を入玉将棋に向けて改良していかないといけないのでしょうね。まあ、そうすると他のソフトとの対局ではRが落ちるので開発者的には気分が悪いのですが。

入玉のために評価関数をいろいろいじったコンピューター将棋側に62玉戦法を指させれば、他のソフトへの勝率upも望めるような気もしますが、62玉戦法が通用するのはBonanza系の評価関数のソフトだけかも知れませんし、そのへんどうなんでしょうね…。





こう書いて頂きました。


第1回将棋電王戦では、米長邦雄永世棋聖が新米長玉にしてくれましたお陰で、
真吾オジサンは実に面白いことをあれこれと経験させて頂きました。(笑)


これらはまあ滅多に経験できることでもないことでしょうから、
まあ有難いことですよね。(笑)



もうついでですから、遠慮なしに書かせて頂きましょうか。


新米長玉の指しまわしの論理は、はっきり言って真吾オジサン流なのです。(笑)

米長邦雄永世棋聖の最後の映像で言っておられたつまらない将棋というのも、
あれは真吾オジサンがブログの記事に書いていたことと
まあ同じことを言っておられるのです。(笑)

プレマッチのときに「bonkrasに桂を跳ねられて人間に戻った」と
米長邦雄永世棋聖はおっしゃられたのですが、
プレマッチのときの対局・棋譜をご覧になられた方で
「米長邦雄永世棋聖は大山康晴だったのではないか?」
と言えた人はプロアマを問わず真吾オジサンだけでしょう?

こう真吾オジサンが記事に書いたのは、自分の経験からして
「これはどうも大山康晴であったのだな・・・」
と思わざるを得なかったので、そう記事に書いたわけですね。


渡辺明竜王が
「角はないと思って指す」
「美濃囲いにされているのが嫌なのだ。
本音は穴熊にしてもらいたいのだ。
なぜなら駒が偏るので」
と解説されておられましたが、
これもはっきり言って、真吾オジサンの書いた記事をご覧になられていたからでしょう?

遠山プロ・森内名人が
「網を食い破られた」
という表現をされたのも真吾オジサンが書いた記事をご覧になられたからでしょう?

こういう表現をここ最近で使ったのは真吾オジサンが最初のはずですけれどね。
真吾オジサンよりも先に、ここ最近でこういう表現を使われた方がいるのでしたら、
教えていただきたいものですけれどね。



ということで、第1回将棋電王戦は、
米長邦雄 vs bonkrasだったのですが、そういう意味では、
真吾オジサン vs bonkrasでもあったのです。(笑)


新米長玉の指しまわしは、実は
真吾オジサン風のソリューションに基づく指しまわしなのです。(笑)



こういう本当のことを世間の人はもう少しくらい言うてくれても良さそうなのですが、
どういうわけかそういう人が少ないのです。(笑)


こんなことになっておりますので、
やねうらおさんと山田剛さんは有難い存在であるな、
と真吾オジサンは実は思っているわけなのです。(笑)


個人的にこういうことがありましたので、
今回の将棋電王トーナメントではやねうら王さんに注目!
といったところです。(笑)



あと以前に詰将棋メモさんのところで見た記憶があるのですが、
確かBonanzaのことについてあれこれと書かれておられましたよね。

これを真吾オジサンは見ていたのですが、
そこで入玉のことについて書かれてあるのもありましたよね。


そこには、玉の上部に自分の金とか銀とかがいて、
これで入玉が難しくなったとかなんとか
確か書かれてあった記事があったように記憶いたします。

あの記事を見まして、
「こういう風に自分の玉の上に入玉するためのルートの邪魔となる自分側の駒がいる場合には、
コンピュータ将棋の攻撃したがる性質を利用して、その駒に対して
攻めてきてもらう、そうしてそれらをほぐしてもらうように仕向けることができれば
上手くいきやすいのだがな・・・」
とそんなことを思うた記憶があります。


人間の場合ですと、そういうところをつつかないで・・・となると思うのですが、
これがコンピュータ将棋の場合ですと、つつかないでもいいところでも、
ここを強引にでも攻撃したがるようなところがあるものですからね。
こうしてくるのをじっと待つと、
人間の場合ですと割と入玉しやすくなるはずですけれどね。

真吾オジサンは経験的にはそう思っております。


ただこういう指し方は最善手とは言えない指し方ですし、
またコンピュータ将棋同士の対局だったと思いますので、
人間ですと、こうときにはこういう風に指すのがコンピュータ将棋と指すときのコツですよ、
ですむことも、それではすまないことになるかもしれませんからね。(笑)



なんだか話が変な方向に進んでしまいましたが、
兎も角、将棋電王トーナメントではやねうら王さんに
個人的には注目しております。


 2011年12月21日 将棋電王戦 米長邦雄 vs bonkras プレマッチについて。
 2011年12月23日 プレマッチで米長会長はこういう展開の将棋にしようとされたのではないか・・・?
 2011年12月30日 プレマッチで米長会長はこういう展開の将棋にしようとされたのではないか・・・? その7 米長会長は大山康晴だったのではないか?

 2011年1月4日 コンピュータ将棋攻略のコツの一つは、つまらない将棋にすることです。
 米長邦雄永世棋聖 インタビュー 第2回将棋電王戦

 森内俊之名人 インタビュー 第2回将棋電王戦



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真吾の雑感 関羽と龐徳について。

今回の記事は、真吾の雑感です。

今回は三国志に出てくる関羽と龐徳のお話です。


まずはこの動画を御覧下さいね。


 動画 人形劇 三国志 龐徳の死


関羽は人気があるそうですね。
この人形劇を見ますと、そうなるのも納得できますよね。


武家には武家なりの生き方がありますよね。



「士は己を知る者のために死すというではないか」

と龐徳が言うておりましたが、
こういうサムライ精神とでも言いますか、
こういう精神は悪くはないですよね。



折角なので、論語に書かれてあることばを紹介させて頂きましょうね。

子張第十九にこう書かれてあるところがあります。




子張(しちょう)曰はく、
士(し)は危(あや)ふきを見て命(めい)を致(いた)し、
得るを見て義を思ひ、
祭(まつり)に敬(けい)を思ひ、
喪(も)に哀(あい)を思はば、
其(そ)れ可なるのみ。


子張曰、士見危致命、見得思義、祭思敬、喪思哀、其可已□。

※ □のところは、片仮名の「ム」の下に、「矢」と書く漢字です。
漢字変換できませんでしたので、ご容赦のほど。



[通釈]

士(し)は正しく身を立てる大なる節操あることを貴ぶ。
もし君父の危難を見ては己の命を差し出して
苟(いやしく)も免(まぬが)れることをせず、
得るべき利益のあるのを見ては道理上取るべきか否かを思って
苟も得ることをせず、
祭をする時は敬(けい)を思って現に眼前に在る時と同様の誠を尽くし、
喪におる時は哀(あい)を思って悲痛の情を極めるならば、
大節’たいせつ)が欠ける所なく
まあ士としてよろしいのである。





論語にはこのように書かれてありました。


関羽も龐徳も士として生きる者としては美しいですよね。


でも、このブログをご覧のあなた様は、こういうご両人よりも、
どうせなら劉備玄徳のような人間のほうを
より好むように心掛けましょうね。(笑)

【ブロマガ】2013年11月号 その1 激指10<全戦型>六段+の2枚落ち+駒台に6枚の歩 vs 真吾オジサンの歩三兵 2013.10.13 30秒 棋譜

今回の記事は、激指10<全戦型>六段+と対局した棋譜です。

「盤面編集(E)」を使いまして、
激指10<全戦型>六段+のほうは、まずは飛車と角を落としました。
そうしておきましてから、激指の駒台のほうに6枚歩を置いた設定にしました。

真吾オジサンのほうは、
所謂「歩三兵」に設定いたしました。

思考時間の上限は30秒に設定したに過ぎないものでした。


120手目に持将棋規定により真吾オジサンが勝てた棋譜となっております。



2013年10月13日

△真吾オジサン           (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+   (2枚落ち+駒台に6枚の歩)

思考時間の上限を30秒に設定しました。


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