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真吾の雑感 射の皮を主とせざるは、力の科を同じうせざるがためなり。

今回の記事は、真吾の雑感です。


世間には弱肉強食を信奉している人が多いですよね。

「なんだかんだと言っても、世間なんて弱肉強食ということになっているのさ・・・」
と思っているということだろうなと思うんですよ。

こう思っていると思われる人って多いでしょう?
勝負事を好む人だと特にそういう傾向があるようにも思いますけれどね。


実際、平成濁世を見聞しておりますと、
こう思いたくなるのも山のようにありますので、
そうなるのも無理もないようにも思いますよね。

若い方ですと、こういう風に思いやすくなるっても
不思議なことではないように思いますね。



まあでも折角の機会ですので、
論語にこう書かれてあることも
一応は知っておかれることもいいのではないかな?
と思いますね。





子曰はく、射(しゃ)の皮(かわ)を主(しゅ)とせざるは、
力(ちから)の科(しな)を同(おな)じうせざるがためなり。
古(いにしへ)の道なり。


子曰、射不主皮、爲力不同科。古之道也。


[通釈]
儀礼(ぎらい)という書物の郷射礼(きょうしゃれい)に
「礼射(れいしゃ)は皮(かわ)を射抜(いぬ)くことを主としない」
とあるのは、人の力が強弱不同であるからである。
これは古(いにしえ)我が周が盛んで
徳を尊び力を尊ばなかった時代に行われた道である。
今はもう行われなくなってしまった。


[語釈]
○射=礼に従って弓を射るのである。
弓を射させて心の徳を見るのであるから、
的に中(あた)ることを主として、
的に張った皮を貫くことを主としないのである。

○科(しな)=等級

○古(いにしえ)=周の盛んであった時代をさす。


[解説]
この章は孔子が周が衰えて礼の廃れたのを嘆じたのである。

春秋の末には、各国は武力をもって領土を広めようとしているから、
礼射(れいしゃ)でも力を尊んで皮を射抜くことを主とするようになった。
礼射には皮を射抜いてはならないというのではないけれども、
皮を射抜くことを主とするのは古の道ではないのである。
異説があるが、朱注に従った。






こう書かれてありました。


こういうものの考え方もあるのだというくらいは知っておきたいものですよね。

強さ・力・弱肉強食を信奉し過ぎますと、
やくざなことになりやすいと真吾オジサンなどは思いますよ。




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【ブロマガ】2013年11月号 その5 激指10<全戦型>六段+の角落ち vs 真吾オジサンの2枚落ち 2013.10.18 60秒 棋譜

今回の記事は、激指10<全戦型>六段+と対局した棋譜です。

思考時間の上限を60秒に設定したに過ぎないものでした。



この対局は激指の「盤面編集(E)」を使いまして、
激指のほうは角を落とし、
真吾オジサンのほうは飛車と角を落とした
変則的な手合いに設定したものでした。

この対局中にあれこれとツイートしたのですが、
それらのツイートもこの記事に貼り付けてあります。
こちらの方もご覧になられて下さいね。



2013年10月18日

△真吾オジサン     (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (角落ち)

思考時間の上限を60秒に設定したものでした。



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