Archive | 2014年02月
今回の記事はブロマガです。
激指10<全戦型>六段+との4枚落ち戦の棋譜です。
真吾オジサンが上手になって指した棋譜です。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
昨日の記事で、この4枚落ち戦の上手の場合の棋譜を公表しましたよね。
ただこれは思考時間の上限を60秒に設定したに
過ぎないものだったのです。
「では180秒ならどうなるのだ?」
ということになると思うんですよ。
で、この180秒に設定して指したのが
今回のこの棋譜ということですね。
先日、この対局中にツイートしたのですが、
それをご覧になられた方もいらっしゃることでしょう。
その棋譜ということですね。
「千日手にするのが目標。ただこの手合いなので
兎も角200手目まで持ちこたえることができたら
それでもよし」
という気持ちで指した対局でした。(笑)
この対局は、稲庭チックな指し方ですので、
面白かろうはずもないのですが、
兎も角、この4枚落ち戦の手合いで
激指10<全戦型>六段+相手に千日手に出来た棋譜は
まあ自分で言うのもなんですが、
ウチのブログでしかまずは見ることはできないでしょうからね。
ですから、物好きな方はどうぞご覧のほど。(笑)
2014年02月25日
4枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

激指10<全戦型>六段+との4枚落ち戦の棋譜です。
真吾オジサンが上手になって指した棋譜です。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
昨日の記事で、この4枚落ち戦の上手の場合の棋譜を公表しましたよね。
ただこれは思考時間の上限を60秒に設定したに
過ぎないものだったのです。
「では180秒ならどうなるのだ?」
ということになると思うんですよ。
で、この180秒に設定して指したのが
今回のこの棋譜ということですね。
先日、この対局中にツイートしたのですが、
それをご覧になられた方もいらっしゃることでしょう。
その棋譜ということですね。
「千日手にするのが目標。ただこの手合いなので
兎も角200手目まで持ちこたえることができたら
それでもよし」
という気持ちで指した対局でした。(笑)
この対局は、稲庭チックな指し方ですので、
面白かろうはずもないのですが、
兎も角、この4枚落ち戦の手合いで
激指10<全戦型>六段+相手に千日手に出来た棋譜は
まあ自分で言うのもなんですが、
ウチのブログでしかまずは見ることはできないでしょうからね。
ですから、物好きな方はどうぞご覧のほど。(笑)
2014年02月25日
4枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

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今回の記事はブロマガです。
今回の記事は、つい先日ツイートした対局の棋譜です。
ツイートしたというよりも、
「さあ、200手目が近づいてきたので、ツイートするとするか。
ん? 千日手になったのか。」
ということになったものでしたが。(笑)
激指10<全戦型>六段+との4枚落ち戦の棋譜です。
真吾オジサンが上手となって指した棋譜です。
思考時間の上限は60秒に設定したものでした。
この対局、先日、飛車角左香落ち戦の180秒の設定で
入玉して勝てたので、
「では今度はこの4枚落ち戦の上手でだ」
と思うたわけですね。
しかし、流石にこれは厳しいなんてものではないですよね。(笑)
ですから、「まあダメもとで」
と取り敢えず指してみることにしたわけですね。
「激指が飛車を振ってくれたほうが嬉しいかな?」
くらいに思っていたのですが、激指は居飛車にしてきました。
本音はわーい飛車のような展開に持ち込みたかったのですが、
まあそうはならなかったので、
もうしようがないですよね。
激指はなかなか玉を動かさないでおりました。
「これは激指は右玉にする気なのか?」
と思ったのですが、変則的な組み方ではあるのですが、
居飛車穴熊にしてきたのです。
こうなりますと、こちらとしましては
入玉出来る可能性も高くなりますからね。
なので、息を押し殺して激指ががっちりと穴熊に囲うのを待っていたのです。
金銀4枚が偏れば、この4枚落ち戦の上手でも
入り込める可能性もゼロではないな…
こんなことを思っておったわけですね。
しかしこうはならず、激指は2枚の銀を繰り替えるようなこと、
角をあちこちさせることを続けたのです。
「う~ん これでは穴熊とは言え、
入り込むことは難しいと言わざるを得ないな。
まあしかし負けるのしてもこの手合いなら100手持てば結構なもんか」
とまあもう諦念していたわけですね。(笑)
そうこうしているうちに100手を超えました。
そうなりますと、欲が出てきまして、
「そうか、これならついでに200手目まで持ちこたえることができるか
頑張ってみるとするか。
どうかすると千日手に持ち込めるかもな。
しかし、こういうのは勝てる見込みはほとんどないものの、
どれだけ長引かせるかで、硫黄島の栗林中将のようなものだよな」
という気持ちになってきたわけです。(笑)
そうしているうちに200手目も近づいてきたわけですね。
「まあこれはこれで200手目まで持ちこたえることができそうなので、
結構大したものか。
ではツイートを開始するとするか。」
という気持ちになりまして、ツイートを書き始めましたところ、
ピ~ン
「千日手です」
のダイアログボックスの登場となったわけですね。(笑)
ついでに200手超えをしたかったような気にはなったのですが、
まあ兎に角この4枚落ち戦の上手で引き分けに持ち込めたのは
結構なお手柄ですので、贅沢は言えないですよね。(笑)
ということでツイートは対局後のツイートになってしまったわけですね。
この対局の見所は、はっきり言いまして
どこにもないです。(笑)
稲庭チックな指し方で開戦させないように、させないように
と真吾オジサンが指していただけのことではありますよね。(笑)
ただたんにそれだけのことですね。(笑)
ということで、この対局の棋譜は並べるまでもない棋譜ですので、
ブログをご覧の皆さんは貼り付けてある図だけでも
ご覧になってくださいね。(笑)
いい性能のPCをお持ちで、かつ激指10ももっていらっしゃる方は、
どのくらいこの棋譜と指し手が一致するのか試して頂けますと嬉しいですね。
どの程度一致したのか教えてくださるメールを送ってくださいますと、
もっと嬉しいですね。
激指の一手一手の消費時間を見ますと、
時間いっぱいに使って指した手は一手もなかったので、
多分相当に一致するのではあるまか?
と思っておりますのでね。
まあ本当のところどうだか知りませんけれどね。(笑)
※ 追記
別の機会にこの4枚落ち戦の上手でまた指してみました。
このときは180秒に設定しました。
こうしますと、激指が指し方を変えてきまして、
これは千日手にできず、負け。(笑)
ちなみにこの場合には左銀冠にしてきました。
ということで、ボロPCで、かつ60秒の設定でないとこの記事のようには
ならない可能性が高いなとは思いました。(笑)
2014年02月25日
4枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
今回の記事は、つい先日ツイートした対局の棋譜です。
ツイートしたというよりも、
「さあ、200手目が近づいてきたので、ツイートするとするか。
ん? 千日手になったのか。」
ということになったものでしたが。(笑)
激指10<全戦型>六段+との4枚落ち戦の棋譜です。
真吾オジサンが上手となって指した棋譜です。
思考時間の上限は60秒に設定したものでした。
この対局、先日、飛車角左香落ち戦の180秒の設定で
入玉して勝てたので、
「では今度はこの4枚落ち戦の上手でだ」
と思うたわけですね。
しかし、流石にこれは厳しいなんてものではないですよね。(笑)
ですから、「まあダメもとで」
と取り敢えず指してみることにしたわけですね。
「激指が飛車を振ってくれたほうが嬉しいかな?」
くらいに思っていたのですが、激指は居飛車にしてきました。
本音はわーい飛車のような展開に持ち込みたかったのですが、
まあそうはならなかったので、
もうしようがないですよね。
激指はなかなか玉を動かさないでおりました。
「これは激指は右玉にする気なのか?」
と思ったのですが、変則的な組み方ではあるのですが、
居飛車穴熊にしてきたのです。
こうなりますと、こちらとしましては
入玉出来る可能性も高くなりますからね。
なので、息を押し殺して激指ががっちりと穴熊に囲うのを待っていたのです。
金銀4枚が偏れば、この4枚落ち戦の上手でも
入り込める可能性もゼロではないな…
こんなことを思っておったわけですね。
しかしこうはならず、激指は2枚の銀を繰り替えるようなこと、
角をあちこちさせることを続けたのです。
「う~ん これでは穴熊とは言え、
入り込むことは難しいと言わざるを得ないな。
まあしかし負けるのしてもこの手合いなら100手持てば結構なもんか」
とまあもう諦念していたわけですね。(笑)
そうこうしているうちに100手を超えました。
そうなりますと、欲が出てきまして、
「そうか、これならついでに200手目まで持ちこたえることができるか
頑張ってみるとするか。
どうかすると千日手に持ち込めるかもな。
しかし、こういうのは勝てる見込みはほとんどないものの、
どれだけ長引かせるかで、硫黄島の栗林中将のようなものだよな」
という気持ちになってきたわけです。(笑)
そうしているうちに200手目も近づいてきたわけですね。
「まあこれはこれで200手目まで持ちこたえることができそうなので、
結構大したものか。
ではツイートを開始するとするか。」
という気持ちになりまして、ツイートを書き始めましたところ、
ピ~ン
「千日手です」
のダイアログボックスの登場となったわけですね。(笑)
ついでに200手超えをしたかったような気にはなったのですが、
まあ兎に角この4枚落ち戦の上手で引き分けに持ち込めたのは
結構なお手柄ですので、贅沢は言えないですよね。(笑)
ということでツイートは対局後のツイートになってしまったわけですね。
この対局の見所は、はっきり言いまして
どこにもないです。(笑)
稲庭チックな指し方で開戦させないように、させないように
と真吾オジサンが指していただけのことではありますよね。(笑)
ただたんにそれだけのことですね。(笑)
ということで、この対局の棋譜は並べるまでもない棋譜ですので、
ブログをご覧の皆さんは貼り付けてある図だけでも
ご覧になってくださいね。(笑)
いい性能のPCをお持ちで、かつ激指10ももっていらっしゃる方は、
どのくらいこの棋譜と指し手が一致するのか試して頂けますと嬉しいですね。
どの程度一致したのか教えてくださるメールを送ってくださいますと、
もっと嬉しいですね。
激指の一手一手の消費時間を見ますと、
時間いっぱいに使って指した手は一手もなかったので、
多分相当に一致するのではあるまか?
と思っておりますのでね。
まあ本当のところどうだか知りませんけれどね。(笑)
※ 追記
別の機会にこの4枚落ち戦の上手でまた指してみました。
このときは180秒に設定しました。
こうしますと、激指が指し方を変えてきまして、
これは千日手にできず、負け。(笑)
ちなみにこの場合には左銀冠にしてきました。
ということで、ボロPCで、かつ60秒の設定でないとこの記事のようには
ならない可能性が高いなとは思いました。(笑)
2014年02月25日
4枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
今回の記事はブロマガです。
Bonanza the finalのBonanzaレベル13との飛車香落ち戦の棋譜です。
最近では棋譜を書いている記事はレベル別に分けているのですが、
この飛車香落ち戦の棋譜が少なかったよな、
と思いましてこの手合いで指すことにしました。
この対局の見所は、真吾オジサンの玉頭でのゴチャゴチャでしょうかね。
入玉するためには、まあ大体はこの棋譜にありますように
玉頭部でゴチャゴチャがあるものなのですが、
このゴチャゴチャのときにこちらが決定的なミスをしますと、
「1回も王手がかけられなかったのか」
と他人様から侮られそうなことになりますし、
入玉できれば、
「なんだ、コンピュータ将棋は強くなったと言ってもこのくらいのものなのか・・・」
という風にもなるわけですね。
勝つにしろ負けるにしろ圧倒的な展開で
勝つなり負けるなりになるわけですね。
こういうゴチャゴチャでね、よくコンピュータ将棋の攻め駒を
敢えて呼び込む展開になることも多いものなんですよ。
この対局でも桂を敢えて呼び込むように
真吾オジサンは指しました。
こういう指し方はハイリスク・ハイリターンなものでして、
失敗したらメタメタなまでに攻め倒されたことになりますし、
上手くいけば入玉するためには障害物となる桂馬を
取るなり、取り除くことにもなるわけですね。
この入玉戦法のコツの一つは
どう入り込んでいこうとしているスペースの香と桂を
取り除くかがあると思いますね。
これをね、上手く取り除けないと
少々上手くいっているように見える局面に持ち込めても
大変なものなんですよ。
と言いますのは、コンピュータ将棋って、
呆れるほどに攻めをつなぐことが巧みでしょう?
ですから、この香・桂が残っているうちに
まああれこれと難癖まがいのように手を出してくるものなんですね。(笑)
ところがね、この香と桂を上手く取り除けて、
かつそのあたりに成駒を拵えることが出来ますと、
これが相当に入り込むことが楽になるものなんですね。
真吾オジサンは経験的にはそう思いますね。
まあそのようなことを思われまして、
この対局の棋譜をご覧頂けますといいと思っております。
2014年02月10日
飛車香落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲Bonanzaレベル13 (下手)
Bonanza the finalのBonanzaレベル13との飛車香落ち戦の棋譜です。
最近では棋譜を書いている記事はレベル別に分けているのですが、
この飛車香落ち戦の棋譜が少なかったよな、
と思いましてこの手合いで指すことにしました。
この対局の見所は、真吾オジサンの玉頭でのゴチャゴチャでしょうかね。
入玉するためには、まあ大体はこの棋譜にありますように
玉頭部でゴチャゴチャがあるものなのですが、
このゴチャゴチャのときにこちらが決定的なミスをしますと、
「1回も王手がかけられなかったのか」
と他人様から侮られそうなことになりますし、
入玉できれば、
「なんだ、コンピュータ将棋は強くなったと言ってもこのくらいのものなのか・・・」
という風にもなるわけですね。
勝つにしろ負けるにしろ圧倒的な展開で
勝つなり負けるなりになるわけですね。
こういうゴチャゴチャでね、よくコンピュータ将棋の攻め駒を
敢えて呼び込む展開になることも多いものなんですよ。
この対局でも桂を敢えて呼び込むように
真吾オジサンは指しました。
こういう指し方はハイリスク・ハイリターンなものでして、
失敗したらメタメタなまでに攻め倒されたことになりますし、
上手くいけば入玉するためには障害物となる桂馬を
取るなり、取り除くことにもなるわけですね。
この入玉戦法のコツの一つは
どう入り込んでいこうとしているスペースの香と桂を
取り除くかがあると思いますね。
これをね、上手く取り除けないと
少々上手くいっているように見える局面に持ち込めても
大変なものなんですよ。
と言いますのは、コンピュータ将棋って、
呆れるほどに攻めをつなぐことが巧みでしょう?
ですから、この香・桂が残っているうちに
まああれこれと難癖まがいのように手を出してくるものなんですね。(笑)
ところがね、この香と桂を上手く取り除けて、
かつそのあたりに成駒を拵えることが出来ますと、
これが相当に入り込むことが楽になるものなんですね。
真吾オジサンは経験的にはそう思いますね。
まあそのようなことを思われまして、
この対局の棋譜をご覧頂けますといいと思っております。
2014年02月10日
飛車香落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲Bonanzaレベル13 (下手)
先日、このブログの記事に石橋幸緒さん・多田佳子さんのことを書きました。
石橋幸緒さんの引退表明とLPSAから退会することについて。
多田佳子さんがLPSAから退会されたことについて。
それまでにLPSAさんのことを
ほとんどこのブログの記事で書くこともなかったので、
このブログのアクセス解析の検索キーワードに
LPSAさん関連のことが出てくることはなかったのです。
そういう検索キーワードが出てきたら、
「あれ、なにかあったのだろうか・・・?」
と勘ぐりたくなるほどにそういう検索キーワードが
登場することはなかったのです。
率直に書きましょうか。
ひと月に1回も登場することもないことばかりだったのです。
これは本当の数字なのです。
そのくらいになかったのですが、
この二つの記事を書きまして、
最近では途端にLPSAさん関連の検索キーワードが増えました。
「LPSA」「石橋幸緒」「多田佳子」
こういう検索キーワードが登場するようになりました。
「LPSA 渡辺愛」とかも1回だけですが登場しました。
この記事は2014年02月23日(日)に書いているのですが、
ただいまのところこのようなことになっております。
こんなことになりましたので、
真吾オジサンは以前よりかはLPSAさんのことを思うようなことになりました。
先日公表されていました定款などにも目を通したりしました。
で、
「ふんふん。こういうことになっているのか。
ところでLPSAさんはコンピュータ将棋とは
どういう向き合い方をされているのだろうか・・・?
日本将棋連盟さんの右に倣えということになっているのだろうか・・・?
そういえば、以前に思いつきで
LPSAさんは日本将棋連盟さんとは違った向き合い方で
コンピュータ将棋と付き合ってもいいのではなかろうか?
別の団体なのだから、
『LPSAはコンピュータ将棋とでも対局することは喜んでいたします。
ただしお金のほうはそれなりに用意してくださいね』
とかすることも考えてみてもいいのではなかろうか?
とか思ったことがあったよな」
このようなことを思いました。
ところで、LPSAさんは独自で
アマチュア向けの免状を発行されていらっしゃるのかなぁ・・・?
これ、どうなんだろう?
売上の数字を見ましたが、多分、
免状の発行はされていらっしゃらないのではないのかなぁ・・・?
LPSAさんに所属している方の旦那さんとか、子供さんが
日本将棋連盟さんに所属しているので
遠慮して免状を発行されていないのではないかなぁ・・・?
まあどうだか知りませんが。(笑)
仮にアマチュア向けの免状を発行されたところで、
そもそも別団体なので、別に遠慮する必要もないはずだと
思いますけれどね。
簿記でもいろいろな団体があるようなもので、
別にそうされても問題はないようにも思いますけれどね。
話が変な方向に行ってしまいましたが、
LPSAさんはコンピュータ将棋のことを
どう思っていらっしゃるのだろうなぁ・・・?
逆に、コンピュータ将棋の開発者の方々は
LPSAさんのことをどう思っていらっしゃるのだろうなぁ・・・?
コンピュータ将棋開発者の方は、
日本将棋連盟さんのほうしか見ていない人ばかり
というものでもないだろうにね、
と思うたりもしますけれどね。
LPSAさんはLPSAさんで、
コンピュータ将棋とどうお付き合いをするのかを、
独自に考えられてもいいのではないかなぁ?
真吾オジサンはボロPCに過ぎないのではあるのですが、
2枚落ち戦・角落ち戦ならこう指すと勝てましたよと
棋譜をこのブログで公表しました。
でもこういうこと日本将棋連盟さんは
誰もされていないでしょう?
だからLPSAさんがこういうことをされてもいいのではないかなぁ?
「蛸島流 コンピュータ将棋にはこうやって勝て!」
とかやりましたら結構面白そうな気もしますよね。(笑)
駒落ち戦の下手になったときに、
こういう風に指せば、このコンピュータ将棋には
ウンと勝ちやすくなりますよ。
ポイントはここですよ」
とかされてもいいのではないかなぁ?
LPSAさんに理解を示してくれるコンピュータ将棋開発者のソフトを使われて、
そういうことをされてみてもいいのではないかなぁ?
こうされるようでしたら、
コンピュータ将棋のことを無視したがるような男性プロよりも
LPSAさんのことを好意的に見てくれるコンピュータ将棋の開発者の方だって
いらっしゃるのではないかなぁ・・・
攻略法は大体はこうです、と示されれば
「そうか。ちょっと試してみようか」
くらいになる将棋愛好家だっているでしょうからね。
市販されているコンピュータ将棋が売れにくくなっているらしいのですが、
強すぎてそうなっている面もあるでしょうからね。
もうこれだけ強くなりますと、
2枚落ち戦の下手でも勝てない人だって本当に多いはずですからね。
ですからLPSAさんのどなたかが、
こういうことをコンピュータ将棋開発者の方と一緒になってされれば、
上手くいけばWIN・WINなことになる可能性だってあると思いますけれどね。
話を進めすぎかもしれませんが、
こうしたこととかでお互いに上手くいって
お互いに信頼関係を築けたのでしたら、
LPSA独自のコンピュータ将棋の開発をお願いしてみるとかになったりしたら
面白そうですよね。(笑)
LPSAさんの将棋道場でしか指すことができない
コンピュータ将棋なんかがあったら、
それで将棋道場の集客力のアップにもなりそうですけれどね。
ゲームセンターのように
こういうことで子供さんが集まるようにでもなれば
それはそれでめでたいことでしょう?
最近では日本将棋連盟さんとコンピュータ将棋協会さんとが
本当に共存共栄になれるのだろうか?
と思いたくなるようなこともありますよね。
「ならばこのLPSAこそが、まことの共存共栄とは何かを示してやろう!」
このくらいの気持ちにLPSAさんの方々には
なって頂きたいものですよね。(笑)


それまでにLPSAさんのことを
ほとんどこのブログの記事で書くこともなかったので、
このブログのアクセス解析の検索キーワードに
LPSAさん関連のことが出てくることはなかったのです。
そういう検索キーワードが出てきたら、
「あれ、なにかあったのだろうか・・・?」
と勘ぐりたくなるほどにそういう検索キーワードが
登場することはなかったのです。
率直に書きましょうか。
ひと月に1回も登場することもないことばかりだったのです。
これは本当の数字なのです。
そのくらいになかったのですが、
この二つの記事を書きまして、
最近では途端にLPSAさん関連の検索キーワードが増えました。
「LPSA」「石橋幸緒」「多田佳子」
こういう検索キーワードが登場するようになりました。
「LPSA 渡辺愛」とかも1回だけですが登場しました。
この記事は2014年02月23日(日)に書いているのですが、
ただいまのところこのようなことになっております。
こんなことになりましたので、
真吾オジサンは以前よりかはLPSAさんのことを思うようなことになりました。
先日公表されていました定款などにも目を通したりしました。
で、
「ふんふん。こういうことになっているのか。
ところでLPSAさんはコンピュータ将棋とは
どういう向き合い方をされているのだろうか・・・?
日本将棋連盟さんの右に倣えということになっているのだろうか・・・?
そういえば、以前に思いつきで
LPSAさんは日本将棋連盟さんとは違った向き合い方で
コンピュータ将棋と付き合ってもいいのではなかろうか?
別の団体なのだから、
『LPSAはコンピュータ将棋とでも対局することは喜んでいたします。
ただしお金のほうはそれなりに用意してくださいね』
とかすることも考えてみてもいいのではなかろうか?
とか思ったことがあったよな」
このようなことを思いました。
ところで、LPSAさんは独自で
アマチュア向けの免状を発行されていらっしゃるのかなぁ・・・?
これ、どうなんだろう?
売上の数字を見ましたが、多分、
免状の発行はされていらっしゃらないのではないのかなぁ・・・?
LPSAさんに所属している方の旦那さんとか、子供さんが
日本将棋連盟さんに所属しているので
遠慮して免状を発行されていないのではないかなぁ・・・?
まあどうだか知りませんが。(笑)
仮にアマチュア向けの免状を発行されたところで、
そもそも別団体なので、別に遠慮する必要もないはずだと
思いますけれどね。
簿記でもいろいろな団体があるようなもので、
別にそうされても問題はないようにも思いますけれどね。
話が変な方向に行ってしまいましたが、
LPSAさんはコンピュータ将棋のことを
どう思っていらっしゃるのだろうなぁ・・・?
逆に、コンピュータ将棋の開発者の方々は
LPSAさんのことをどう思っていらっしゃるのだろうなぁ・・・?
コンピュータ将棋開発者の方は、
日本将棋連盟さんのほうしか見ていない人ばかり
というものでもないだろうにね、
と思うたりもしますけれどね。
LPSAさんはLPSAさんで、
コンピュータ将棋とどうお付き合いをするのかを、
独自に考えられてもいいのではないかなぁ?
真吾オジサンはボロPCに過ぎないのではあるのですが、
2枚落ち戦・角落ち戦ならこう指すと勝てましたよと
棋譜をこのブログで公表しました。
でもこういうこと日本将棋連盟さんは
誰もされていないでしょう?
だからLPSAさんがこういうことをされてもいいのではないかなぁ?
「蛸島流 コンピュータ将棋にはこうやって勝て!」
とかやりましたら結構面白そうな気もしますよね。(笑)
駒落ち戦の下手になったときに、
こういう風に指せば、このコンピュータ将棋には
ウンと勝ちやすくなりますよ。
ポイントはここですよ」
とかされてもいいのではないかなぁ?
LPSAさんに理解を示してくれるコンピュータ将棋開発者のソフトを使われて、
そういうことをされてみてもいいのではないかなぁ?
こうされるようでしたら、
コンピュータ将棋のことを無視したがるような男性プロよりも
LPSAさんのことを好意的に見てくれるコンピュータ将棋の開発者の方だって
いらっしゃるのではないかなぁ・・・
攻略法は大体はこうです、と示されれば
「そうか。ちょっと試してみようか」
くらいになる将棋愛好家だっているでしょうからね。
市販されているコンピュータ将棋が売れにくくなっているらしいのですが、
強すぎてそうなっている面もあるでしょうからね。
もうこれだけ強くなりますと、
2枚落ち戦の下手でも勝てない人だって本当に多いはずですからね。
ですからLPSAさんのどなたかが、
こういうことをコンピュータ将棋開発者の方と一緒になってされれば、
上手くいけばWIN・WINなことになる可能性だってあると思いますけれどね。
話を進めすぎかもしれませんが、
こうしたこととかでお互いに上手くいって
お互いに信頼関係を築けたのでしたら、
LPSA独自のコンピュータ将棋の開発をお願いしてみるとかになったりしたら
面白そうですよね。(笑)
LPSAさんの将棋道場でしか指すことができない
コンピュータ将棋なんかがあったら、
それで将棋道場の集客力のアップにもなりそうですけれどね。
ゲームセンターのように
こういうことで子供さんが集まるようにでもなれば
それはそれでめでたいことでしょう?
最近では日本将棋連盟さんとコンピュータ将棋協会さんとが
本当に共存共栄になれるのだろうか?
と思いたくなるようなこともありますよね。
「ならばこのLPSAこそが、まことの共存共栄とは何かを示してやろう!」
このくらいの気持ちにLPSAさんの方々には
なって頂きたいものですよね。(笑)
今回の記事は、今までとはちょっと違ったことを書きましょう。
第3回将棋電王戦関連のことで、
今までに公表された動画の中で、谷川浩司会長さんが、
プロは自動車の運転ができない人が多いとかなんとか
言われたところがありましたよね。
日産さんの車のことでそういうことを言われたシーンがありましたよね。
また電王戦リベンジマッチのときの解説で
塚田泰明さんが鮒忠さんの金龍膳のことを
「高い!」とか動画で言っていたところがありましたよね。
こういう発言、
このブログをご覧のあなた様でしたらどう思われましたか?
特に現役で働いている方はどう思われましたか?
こうした企業さんがスポンサーになっているのか、
協賛・後援のようなことになっているかは知りませんが、
兎に角こういうことをプロが平気な顔をして言うことは
問題視されてもしようがないことだと思うんですよ。
これらの発言を、相当に善意的に受け止めれば、
視聴者に喜んでもらうためにそういったのだ、
本当のことを正直に言ったまでのことだ
とも言えるのでしょうけれども、
こういうことを言われた企業さんは、
いい顔はまずはできないだろうなと思うんですよ。
「将棋世界」に広告を出している企業さん、
段々と減っているでしょう?
この失言を聞きまして、
「ああ、誰がスポンサーを探してくるのかは知らんが、
この調子では折角どなたかが
苦労して見つけてきたスポンサー・協賛企業さんでも
直ぐにか遅かれ早かれかは知らんが、
そのうちに愛想を尽かすことにまずはなるだろうな・・・
将棋世界に広告を出す企業さんが減っているのは
こういうことをしても平気なプロが多いことも
その背景にきっとあるからだろうな。
トップの人自らがおじゃんにしてしまいかねないこのような調子では・・・
このご時世にスポンサーを探してきた方の労苦とかは
これではほとんど頭にはないのだろうな・・・」
申し訳ないのですが、こう思いましたね。(笑)
こういう失言、
大山名人と一緒になって将棋会館の建設のために
苦労されたという有吉道夫さんが
ご覧になられましたらどうおっしゃられるのでしょうね。
「谷川さん、
スポンサーのことをもっと大切に思わないといけませんよ。
もう言うてしまったことはしようがないので、
ちゃんと頭を下げるくらいのことはしておきなさいよ」
くらいにおっしゃられるのではないかなぁ・・・
もしくは、こう露骨には言われなくて、
「谷川さん、
人間は苦労することもとても大切なことなんですよ」
とやんわりと諭されるのではないかなぁ・・・
こんな気がしますよね。
日本将棋連盟さんは確か震災のあとに
結構な金額のお金を寄付されておられましたよね。
どこでしたかね、日本財団さんにだったかなぁ・・・?
流石に公益性の高い団体のされることで
こういうことは誠に立派なことであるはずなのですが、
仮にですよ、その寄付をしたところのトップの方が
「我々の中では将棋を指す人がほとんどいないのです。
実は将棋のルールを知っている人も少ないのです」
ということを何かの機会に動画で言われたりしたら
どう思われますか?
日本将棋連盟さんとしましては、
いい気分になれるものではないと思うんですよ。
確か日本将棋連盟さんは
世界コンピュータ将棋選手権に協賛だったか、後援でしたか、
兎に角応援をされておられるそうですよね。
世界コンピュータ将棋選手権に参加しているコンピュータ将棋開発者の方が
世界コンピュータ将棋選手権の動画中継している最中に仮に
「プロ棋士・女流棋士の揮毫した扇子は~千円ですか。
これは高い!
100円ショップに行けば100円で扇子なんかは買えるのに」
こう言いだしたらどう思われますか?
いい顔ができるわけがないでしょう?
こうなるでしょう?
谷川浩司会長さんと、塚田泰明さんのこの発言は
これと同じようなことだと思うんですよ。
ですから失言と言われても
これはしようがないと思いますよね。
これらの発言あとで、このご両人は
ちゃんとこうした企業さんに頭を下げて誤っておいたのかなぁ・・・?
こういうことをいい加減にしておりますと、
鼻息の荒い企業のさんでしたら
こういう失言に対しまして怒鳴り散らすことだってあるでしょうし、
相当に温和なところでも、また協賛・後援をお願いいたします!
と何かの機会でお願いに行っても
もう二度と相手にはされないことにもなるだろうなと思いますよね。(笑)
そうなるのはその企業さんの責任ではないのです。
こういうのは身から出た錆というのです。
真吾オジサンがその企業の人でしたら、
「いや~ 最近はウチもなかなか厳しくてねぇ~
できればまた協賛か後援させて頂きたいとは思っているのは山々なのですが、
なかなか予算が取れないのですよ。
宮仕えではこれはどうにもならんことなんですよ。
ですから今回はまあ遠慮させて頂きましょう」
とかなんとか適当な言うて
まあ断ることでしょうね。(笑)
「このようなこと言っておいて
頭を下げることさえもしないところに
別に信義とかを思う必要もないよな。
連中などは適当にあしらっておけ」
くらいのことでね。
本音は、
「このぼんくらどもめが!」
とかなのですが、まあこんなことでも言っておいて
体良く追い返すことでしょうね。(笑)
人間のすることですので失言することは
誰にでもあることだとは思いますが、
問題はそのあとですよね。
「そこの企業さんから特にクレームも出なかったので・・・」
で別にいいジャン!とか
うやむやにしているようですと、
体良くまた企業が離れていくことにもなるだろうなと思いますよね。
こういうことで、素直に頭を下げることができないとか、
「我々は最高の棋譜を世間に見せてやっているのだ。
協賛・後援できることはそれは名誉なことなのだ。」
くらいにでも思っているようですと、
そういう表向きの構図にこだわっているようですと、
もう二度とそこの企業からは相手にはされないことでしょうね。
まずはね。(笑)
こういう失言をしておいても、
「なあに、上手く誤魔化せばまあどうにかなるさ」
とか、無謬性・一貫性でも保っているような気持ちにでもなって、
頭を下げないようなことをしているようでは、
「この会長さんは本気で我々の職場を守ろうとする気があるのだろうか?」
と内部の人から思われたり、そう露骨に言われても
これはしようがないと思いますよね。
こういう人、誰もいないようなことになっているのかなぁ・・・?
そういうもんなのかなぁ・・・(笑)
このくらいのことでも頭を下げたくないようでしたら、
ご本人が
「私は会長職を全力でしているつもりだ」
と仮にそれなりに自負されておられたとしましても、
その覚悟のほどなんて
申し訳ないのですが、底の知れたものだと思いますよね。
職場を本気で守るつもりがある、
増収増益を何としてでも果たすつもりなのでしたら、
このくらいのことは直ぐにできるはずですよね。
できないわけはないと思いますよね。
にもかかわらず、こういうときに頭を下げないのは、
要は自分の体面とか世間体とか沽券を保ちたいを思うので
頭を下げないのですからね。
ですから、
「この会長さんは連盟を守る・連盟を増収増益にすることよりも、
自分の世間体・体面を保ちたいだけのことなのだな」
と内部の人からも思われても、そう言われても
それはしようがないことだと思いますよね。
ということで、この件について
まだ頭を下げていないようなことになっているのでしたら、
急ぎ善処しないと駄目ですし、
またさせないと駄目ですよね。(笑)
もしこういうことすらできないようでしたら、
今の役員さんには有吉道夫さんが将棋会館を建設するときに
ご経験されたようなことを
一度くらいはさせたほうがいいと思いますよね。
率直に書かせて頂きますと、
こういうことさえ世間体とか沽券とかを思うて
会長さんがしたがらないようでしたら、
内部の方々は、次々と企業さんが去っていく前に
もう早く引き摺り下ろして、
別の方に期待したほうがいいとさえ思いますよね。(笑)
これでは将棋はいくら強くても
世間知らずもほどがあると思いますからね。
外から見ている者からしますと
正直なところそう思いますよ。
自分の今思うていること、していることで、
100社のうち何社からまもとに相手にしてもらえるのかを思い知らせるべく
そういう経験を無理やりにでもさせたほうがいいと思いますよね。(笑)
こういうご経験されたほうが、
長い目で見たら日本将棋連盟さんにとって
まずは幸多きことになりそうに思いますよね。
第3回将棋電王戦関連のことで、
今までに公表された動画の中で、谷川浩司会長さんが、
プロは自動車の運転ができない人が多いとかなんとか
言われたところがありましたよね。
日産さんの車のことでそういうことを言われたシーンがありましたよね。
また電王戦リベンジマッチのときの解説で
塚田泰明さんが鮒忠さんの金龍膳のことを
「高い!」とか動画で言っていたところがありましたよね。
こういう発言、
このブログをご覧のあなた様でしたらどう思われましたか?
特に現役で働いている方はどう思われましたか?
こうした企業さんがスポンサーになっているのか、
協賛・後援のようなことになっているかは知りませんが、
兎に角こういうことをプロが平気な顔をして言うことは
問題視されてもしようがないことだと思うんですよ。
これらの発言を、相当に善意的に受け止めれば、
視聴者に喜んでもらうためにそういったのだ、
本当のことを正直に言ったまでのことだ
とも言えるのでしょうけれども、
こういうことを言われた企業さんは、
いい顔はまずはできないだろうなと思うんですよ。
「将棋世界」に広告を出している企業さん、
段々と減っているでしょう?
この失言を聞きまして、
「ああ、誰がスポンサーを探してくるのかは知らんが、
この調子では折角どなたかが
苦労して見つけてきたスポンサー・協賛企業さんでも
直ぐにか遅かれ早かれかは知らんが、
そのうちに愛想を尽かすことにまずはなるだろうな・・・
将棋世界に広告を出す企業さんが減っているのは
こういうことをしても平気なプロが多いことも
その背景にきっとあるからだろうな。
トップの人自らがおじゃんにしてしまいかねないこのような調子では・・・
このご時世にスポンサーを探してきた方の労苦とかは
これではほとんど頭にはないのだろうな・・・」
申し訳ないのですが、こう思いましたね。(笑)
こういう失言、
大山名人と一緒になって将棋会館の建設のために
苦労されたという有吉道夫さんが
ご覧になられましたらどうおっしゃられるのでしょうね。
「谷川さん、
スポンサーのことをもっと大切に思わないといけませんよ。
もう言うてしまったことはしようがないので、
ちゃんと頭を下げるくらいのことはしておきなさいよ」
くらいにおっしゃられるのではないかなぁ・・・
もしくは、こう露骨には言われなくて、
「谷川さん、
人間は苦労することもとても大切なことなんですよ」
とやんわりと諭されるのではないかなぁ・・・
こんな気がしますよね。
日本将棋連盟さんは確か震災のあとに
結構な金額のお金を寄付されておられましたよね。
どこでしたかね、日本財団さんにだったかなぁ・・・?
流石に公益性の高い団体のされることで
こういうことは誠に立派なことであるはずなのですが、
仮にですよ、その寄付をしたところのトップの方が
「我々の中では将棋を指す人がほとんどいないのです。
実は将棋のルールを知っている人も少ないのです」
ということを何かの機会に動画で言われたりしたら
どう思われますか?
日本将棋連盟さんとしましては、
いい気分になれるものではないと思うんですよ。
確か日本将棋連盟さんは
世界コンピュータ将棋選手権に協賛だったか、後援でしたか、
兎に角応援をされておられるそうですよね。
世界コンピュータ将棋選手権に参加しているコンピュータ将棋開発者の方が
世界コンピュータ将棋選手権の動画中継している最中に仮に
「プロ棋士・女流棋士の揮毫した扇子は~千円ですか。
これは高い!
100円ショップに行けば100円で扇子なんかは買えるのに」
こう言いだしたらどう思われますか?
いい顔ができるわけがないでしょう?
こうなるでしょう?
谷川浩司会長さんと、塚田泰明さんのこの発言は
これと同じようなことだと思うんですよ。
ですから失言と言われても
これはしようがないと思いますよね。
これらの発言あとで、このご両人は
ちゃんとこうした企業さんに頭を下げて誤っておいたのかなぁ・・・?
こういうことをいい加減にしておりますと、
鼻息の荒い企業のさんでしたら
こういう失言に対しまして怒鳴り散らすことだってあるでしょうし、
相当に温和なところでも、また協賛・後援をお願いいたします!
と何かの機会でお願いに行っても
もう二度と相手にはされないことにもなるだろうなと思いますよね。(笑)
そうなるのはその企業さんの責任ではないのです。
こういうのは身から出た錆というのです。
真吾オジサンがその企業の人でしたら、
「いや~ 最近はウチもなかなか厳しくてねぇ~
できればまた協賛か後援させて頂きたいとは思っているのは山々なのですが、
なかなか予算が取れないのですよ。
宮仕えではこれはどうにもならんことなんですよ。
ですから今回はまあ遠慮させて頂きましょう」
とかなんとか適当な言うて
まあ断ることでしょうね。(笑)
「このようなこと言っておいて
頭を下げることさえもしないところに
別に信義とかを思う必要もないよな。
連中などは適当にあしらっておけ」
くらいのことでね。
本音は、
「このぼんくらどもめが!」
とかなのですが、まあこんなことでも言っておいて
体良く追い返すことでしょうね。(笑)
人間のすることですので失言することは
誰にでもあることだとは思いますが、
問題はそのあとですよね。
「そこの企業さんから特にクレームも出なかったので・・・」
で別にいいジャン!とか
うやむやにしているようですと、
体良くまた企業が離れていくことにもなるだろうなと思いますよね。
こういうことで、素直に頭を下げることができないとか、
「我々は最高の棋譜を世間に見せてやっているのだ。
協賛・後援できることはそれは名誉なことなのだ。」
くらいにでも思っているようですと、
そういう表向きの構図にこだわっているようですと、
もう二度とそこの企業からは相手にはされないことでしょうね。
まずはね。(笑)
こういう失言をしておいても、
「なあに、上手く誤魔化せばまあどうにかなるさ」
とか、無謬性・一貫性でも保っているような気持ちにでもなって、
頭を下げないようなことをしているようでは、
「この会長さんは本気で我々の職場を守ろうとする気があるのだろうか?」
と内部の人から思われたり、そう露骨に言われても
これはしようがないと思いますよね。
こういう人、誰もいないようなことになっているのかなぁ・・・?
そういうもんなのかなぁ・・・(笑)
このくらいのことでも頭を下げたくないようでしたら、
ご本人が
「私は会長職を全力でしているつもりだ」
と仮にそれなりに自負されておられたとしましても、
その覚悟のほどなんて
申し訳ないのですが、底の知れたものだと思いますよね。
職場を本気で守るつもりがある、
増収増益を何としてでも果たすつもりなのでしたら、
このくらいのことは直ぐにできるはずですよね。
できないわけはないと思いますよね。
にもかかわらず、こういうときに頭を下げないのは、
要は自分の体面とか世間体とか沽券を保ちたいを思うので
頭を下げないのですからね。
ですから、
「この会長さんは連盟を守る・連盟を増収増益にすることよりも、
自分の世間体・体面を保ちたいだけのことなのだな」
と内部の人からも思われても、そう言われても
それはしようがないことだと思いますよね。
ということで、この件について
まだ頭を下げていないようなことになっているのでしたら、
急ぎ善処しないと駄目ですし、
またさせないと駄目ですよね。(笑)
もしこういうことすらできないようでしたら、
今の役員さんには有吉道夫さんが将棋会館を建設するときに
ご経験されたようなことを
一度くらいはさせたほうがいいと思いますよね。
率直に書かせて頂きますと、
こういうことさえ世間体とか沽券とかを思うて
会長さんがしたがらないようでしたら、
内部の方々は、次々と企業さんが去っていく前に
もう早く引き摺り下ろして、
別の方に期待したほうがいいとさえ思いますよね。(笑)
これでは将棋はいくら強くても
世間知らずもほどがあると思いますからね。
外から見ている者からしますと
正直なところそう思いますよ。
自分の今思うていること、していることで、
100社のうち何社からまもとに相手にしてもらえるのかを思い知らせるべく
そういう経験を無理やりにでもさせたほうがいいと思いますよね。(笑)
こういうご経験されたほうが、
長い目で見たら日本将棋連盟さんにとって
まずは幸多きことになりそうに思いますよね。
今回の記事はブロマガです。
先日、激指10<全戦型>六段+との2枚落ち戦の棋譜を公表しました。
その棋譜は思考時間の上限を60秒に設定したものでしたが、
今回の棋譜は180秒に設定したものです。
今回の棋譜はその60秒に設定したときの棋譜の
ほぼなぞりと言っていい内容でした。
ただ入り込むことに苦労はさせられましたね、今回はね。(笑)
やはり思考時間の上限を長くすれば
ミスは少なくなるであろうことは間違いないとは思うのですが、
このミスをしてくれないと入玉は相当に困難なことになるものですからね。
以前の記事でなぞりさえすれば簡単に勝てるというものではない、
とかなんとか記事に書いたのですが、
今回の棋譜と先日の60秒の棋譜をご覧頂けますと、
真吾オジサンがそう書くのも
ある程度はご納得して頂けるのではあるまいか?
と思っております。
この対局の見所は、入り込めるか否かになった局面あたりでしょうね。
今回はほうほうのていで入玉したことになりましたからね。(笑)
激指が2一の桂と1二の香を龍で取りにいってくれたお陰で
こちらはやっとホッとしたなということになりました。
「これはどうも捕まったな・・・」
という局面もありましたが、ここで勝てたなとは思いましたね。
激指は入玉阻止は上手いということを
何度も記事に書いてきましたが、
今回のこの棋譜で真吾オジサンがそう書いてきたことも
きっとご納得して頂けると思いますよ。
2014年02月10日
2枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
先日、激指10<全戦型>六段+との2枚落ち戦の棋譜を公表しました。
その棋譜は思考時間の上限を60秒に設定したものでしたが、
今回の棋譜は180秒に設定したものです。
今回の棋譜はその60秒に設定したときの棋譜の
ほぼなぞりと言っていい内容でした。
ただ入り込むことに苦労はさせられましたね、今回はね。(笑)
やはり思考時間の上限を長くすれば
ミスは少なくなるであろうことは間違いないとは思うのですが、
このミスをしてくれないと入玉は相当に困難なことになるものですからね。
以前の記事でなぞりさえすれば簡単に勝てるというものではない、
とかなんとか記事に書いたのですが、
今回の棋譜と先日の60秒の棋譜をご覧頂けますと、
真吾オジサンがそう書くのも
ある程度はご納得して頂けるのではあるまいか?
と思っております。
この対局の見所は、入り込めるか否かになった局面あたりでしょうね。
今回はほうほうのていで入玉したことになりましたからね。(笑)
激指が2一の桂と1二の香を龍で取りにいってくれたお陰で
こちらはやっとホッとしたなということになりました。
「これはどうも捕まったな・・・」
という局面もありましたが、ここで勝てたなとは思いましたね。
激指は入玉阻止は上手いということを
何度も記事に書いてきましたが、
今回のこの棋譜で真吾オジサンがそう書いてきたことも
きっとご納得して頂けると思いますよ。
2014年02月10日
2枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
今回の記事はブロマガです。
今回の記事はBonanza the finalのBonanzaレベル13との
2枚落ち戦の棋譜です。
今回の棋譜、今までのBonanzaレベル13との棋譜とは異なります。
この対局ではBonanzaが陽動振り飛車にしてきたのです。
ですから、焼き直しの棋譜にはなっていないわけですね。
ちょんまげ美濃にBonanzaがするのかな?
くらいに思って指していたのですが、
そうとも違う展開になりました。
この対局の見所は、地味なのですが、
真吾オジサンが金銀を繰り替えたところでしょうか。
遊び駒をつくらないように、ということでそうしたわけなのですが、
これが良かったわけですね。
そして真吾オジサンが入玉に成功。
Bonanzaも入玉をしにきましたので、
もうそこで終わりとさせて頂きました。
もうこうなりますと、今までに何度もこのブログの記事に
書いてきたことと同じことですので、
もうここで勘弁させてもらうことにしました。(笑)
この対局は、穴熊ではなく、陽動振り飛車の銀冠になったにも
かかわらず入玉できましたので、
自分としましてはちょっとだけ嬉しくなれた対局でしたね。
2014年02月14日
2枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲Bonanzaレベル13 (下手)
今回の記事はBonanza the finalのBonanzaレベル13との
2枚落ち戦の棋譜です。
今回の棋譜、今までのBonanzaレベル13との棋譜とは異なります。
この対局ではBonanzaが陽動振り飛車にしてきたのです。
ですから、焼き直しの棋譜にはなっていないわけですね。
ちょんまげ美濃にBonanzaがするのかな?
くらいに思って指していたのですが、
そうとも違う展開になりました。
この対局の見所は、地味なのですが、
真吾オジサンが金銀を繰り替えたところでしょうか。
遊び駒をつくらないように、ということでそうしたわけなのですが、
これが良かったわけですね。
そして真吾オジサンが入玉に成功。
Bonanzaも入玉をしにきましたので、
もうそこで終わりとさせて頂きました。
もうこうなりますと、今までに何度もこのブログの記事に
書いてきたことと同じことですので、
もうここで勘弁させてもらうことにしました。(笑)
この対局は、穴熊ではなく、陽動振り飛車の銀冠になったにも
かかわらず入玉できましたので、
自分としましてはちょっとだけ嬉しくなれた対局でしたね。
2014年02月14日
2枚落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲Bonanzaレベル13 (下手)
今回の記事はブロマガです。
激指10<全戦型>六段+との2枚落ち戦の棋譜です。
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
この対局は真吾オジサンが上手になって指したものでした。
先日、激指のほうを香落ちにして、
真吾オジサンのほうは2枚落ちに設定した記事を公表しましたよね。
「六段+を香落ちに、こちらを2枚落ちに設定をしてで勝てるのなら
普通の2枚落ち戦でも勝てるのではなかろうか・・・」
こう思ったわけです。
しかし以前にもこの2枚落ち戦の上手で
何度も挑戦したことはあったのですが、
この激指10<全戦型>六段+はBonanzaよりも
入玉阻止が上手いものですから
一度も勝てたことはなかったのです。
しかし、勝てそうな気もしたわけですね、
先日、両坊主、香落ちで勝てたものですから。
そこで再チャレンジをしたわけですね。
思考時間の上限を180秒に設定して2枚落ちの
上手で指したのですが、3連敗。(笑)
ただ手応えはあったのです。
「これは流石にきついか」
と思い30秒に設定し直したのですが、
こうしますと真吾オジサンの予定通りに進まいないことになったのです。
180秒に設定したときに、
「これなら・・・」
という展開を見つけたのですが、
30秒に設定しますとそうはならなかったわけですね。(笑)
では、ということで60秒に設定し直したのですが、
これでやっと思い描いていた展開に持ち込めまして
初めてこの手合いで激指10<全戦型>六段+に勝てたということです。
この対局の見所は、飛車+角と金2枚+銀1枚の交換になったところでしょうね。
ここで「これはいけそうだな・・・」
とほくそ笑んでおりました。(笑)
そして入玉出来まして、あとはいつも通りのことになったまでのことですね。
まあ何にしましても、激指10<全戦型>六段+に
2枚落ち戦の上手で初めて勝てた棋譜ですので、
自慢したくなる棋譜ではありますね。(笑)
2014年02月09日
2枚落ち
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+との2枚落ち戦の棋譜です。
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
この対局は真吾オジサンが上手になって指したものでした。
先日、激指のほうを香落ちにして、
真吾オジサンのほうは2枚落ちに設定した記事を公表しましたよね。
「六段+を香落ちに、こちらを2枚落ちに設定をしてで勝てるのなら
普通の2枚落ち戦でも勝てるのではなかろうか・・・」
こう思ったわけです。
しかし以前にもこの2枚落ち戦の上手で
何度も挑戦したことはあったのですが、
この激指10<全戦型>六段+はBonanzaよりも
入玉阻止が上手いものですから
一度も勝てたことはなかったのです。
しかし、勝てそうな気もしたわけですね、
先日、両坊主、香落ちで勝てたものですから。
そこで再チャレンジをしたわけですね。
思考時間の上限を180秒に設定して2枚落ちの
上手で指したのですが、3連敗。(笑)
ただ手応えはあったのです。
「これは流石にきついか」
と思い30秒に設定し直したのですが、
こうしますと真吾オジサンの予定通りに進まいないことになったのです。
180秒に設定したときに、
「これなら・・・」
という展開を見つけたのですが、
30秒に設定しますとそうはならなかったわけですね。(笑)
では、ということで60秒に設定し直したのですが、
これでやっと思い描いていた展開に持ち込めまして
初めてこの手合いで激指10<全戦型>六段+に勝てたということです。
この対局の見所は、飛車+角と金2枚+銀1枚の交換になったところでしょうね。
ここで「これはいけそうだな・・・」
とほくそ笑んでおりました。(笑)
そして入玉出来まして、あとはいつも通りのことになったまでのことですね。
まあ何にしましても、激指10<全戦型>六段+に
2枚落ち戦の上手で初めて勝てた棋譜ですので、
自慢したくなる棋譜ではありますね。(笑)
2014年02月09日
2枚落ち
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を60秒に設定したものでした。
「奉納相撲」とか「奉納歌」ということを言いますよね。
でも「奉納棋道(将棋)」ということは言いませんよね。
Wikipedia 奉納
ところでね、「奉納プロレス」というのもあるそうなのです。
Wikipedia 奉納プロレス
奉納プロレスがあるにもかかわらず、
奉納棋道(将棋)がないというのは
どうも良くないことだと思いますね。
こういうことはあってもいいはずですよね。
「奉納剣道」とか「奉納柔道」とか
「奉納弓道」とか「合気道奉納演武」
というのだってあるのですからね。
Googleで「奉納 将棋」とかで検索をしますと、
棋譜を奉納したというのはあるのですが、
奉納棋道(将棋)というのはなかったですね。
誰もこういうことを思わないのだろうか・・・?
真吾オジサンなどはこういうことになっているのが
不思議な気もしないでもないのですが・・・
こういうことも考えてみてもいいことではないかなぁ・・・
こうすることによりまして、
将棋の対局の目的に新たな意味が付け加えられることになるわけですから、
とてもいいことのようにも思いますけれどね。
「将棋に神事としての一面が加えられることになったな」
「対局相手はライバルというだけではなく、
共同作業で一緒に奉納するための大切なパートナーなのだな。
対局相手がいないことには奉納しようにもできないではないか。」
こうなるのは悪くないと真吾オジサンなどは思いますね。
逆に言いますと、こういう面を将棋の世界に付け加えないことには、
どうもただの卑俗なゲームと言いますか、
ただの博徒集団の延長線上にあるみたいで
良くないことのようにも思いますけれどね。
でも「奉納棋道(将棋)」ということは言いませんよね。

ところでね、「奉納プロレス」というのもあるそうなのです。

奉納プロレスがあるにもかかわらず、
奉納棋道(将棋)がないというのは
どうも良くないことだと思いますね。
こういうことはあってもいいはずですよね。
「奉納剣道」とか「奉納柔道」とか
「奉納弓道」とか「合気道奉納演武」
というのだってあるのですからね。
Googleで「奉納 将棋」とかで検索をしますと、
棋譜を奉納したというのはあるのですが、
奉納棋道(将棋)というのはなかったですね。
誰もこういうことを思わないのだろうか・・・?
真吾オジサンなどはこういうことになっているのが
不思議な気もしないでもないのですが・・・
こういうことも考えてみてもいいことではないかなぁ・・・
こうすることによりまして、
将棋の対局の目的に新たな意味が付け加えられることになるわけですから、
とてもいいことのようにも思いますけれどね。
「将棋に神事としての一面が加えられることになったな」
「対局相手はライバルというだけではなく、
共同作業で一緒に奉納するための大切なパートナーなのだな。
対局相手がいないことには奉納しようにもできないではないか。」
こうなるのは悪くないと真吾オジサンなどは思いますね。
逆に言いますと、こういう面を将棋の世界に付け加えないことには、
どうもただの卑俗なゲームと言いますか、
ただの博徒集団の延長線上にあるみたいで
良くないことのようにも思いますけれどね。
今回の記事はブロマガです。
激指の「盤面編集(E)」を使いまして、
激指のほうは香を落とし、
真吾オジサンのほうは飛車と角を落としました。
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
先日、激指のほうを両坊主にして、
真吾オジサンのほうは飛車と角を落とした棋譜を
ブロマガで公表しました。
その対局のときに、
「これなら香落ちでも勝てそうだな」
と思いまして、今回のこの設定にしました。
指し方はそのときの両坊主のときと似たようなところはあります。
ただ今回の棋譜はその両坊主のときよりも上手く指せたと思っております。
思考時間の上限を180秒に設定した対局でしたので、
この内容で勝てたのでしたら、
まあ満足していい内容ではなかったかと思っております。
この対局の見所はここというところはないかもしれませんね。
最初から最後まで激指の強さを出させないように出来たことが
自慢といえば自慢なのですが、
まあこういうのはウケは良くないものでしょうからね。(笑)
でもこういう俺様の技を見せつけて勝ったぞ!
という勝ち方は相手がコンピュータ将棋の場合には
喜ぶべき勝ち方ではないようにも思いますね。
平々凡々の手の連続で勝つというつまらない展開に持ち込むことこそ
勝つためには大切なことのように真吾オジサンなどは思いますね。
見世物としてはこういう指し方はまずはウケることはないでしょうけれども、
結果が欲しい時にはこういう指し方に限ると真吾オジサンは思いますよ。
2014年02月07日
△真吾オジサン (上手 飛車角落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手 香落ち)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

激指の「盤面編集(E)」を使いまして、
激指のほうは香を落とし、
真吾オジサンのほうは飛車と角を落としました。
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
先日、激指のほうを両坊主にして、
真吾オジサンのほうは飛車と角を落とした棋譜を
ブロマガで公表しました。
その対局のときに、
「これなら香落ちでも勝てそうだな」
と思いまして、今回のこの設定にしました。
指し方はそのときの両坊主のときと似たようなところはあります。
ただ今回の棋譜はその両坊主のときよりも上手く指せたと思っております。
思考時間の上限を180秒に設定した対局でしたので、
この内容で勝てたのでしたら、
まあ満足していい内容ではなかったかと思っております。
この対局の見所はここというところはないかもしれませんね。
最初から最後まで激指の強さを出させないように出来たことが
自慢といえば自慢なのですが、
まあこういうのはウケは良くないものでしょうからね。(笑)
でもこういう俺様の技を見せつけて勝ったぞ!
という勝ち方は相手がコンピュータ将棋の場合には
喜ぶべき勝ち方ではないようにも思いますね。
平々凡々の手の連続で勝つというつまらない展開に持ち込むことこそ
勝つためには大切なことのように真吾オジサンなどは思いますね。
見世物としてはこういう指し方はまずはウケることはないでしょうけれども、
結果が欲しい時にはこういう指し方に限ると真吾オジサンは思いますよ。
2014年02月07日
△真吾オジサン (上手 飛車角落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手 香落ち)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

今回の記事はブロマガです。
第3回将棋電王戦の対局でもしかしたら
プロが上手く待つことができるのか、
上手く手待ちをすることができるのかが
ポイントの一つになりそうに思うんですよ。
第1回将棋電王戦のときの新米長玉の指しまわしは、
真吾オジサンの経験で書かせて頂きますと、
上手く待つことが出来るか否かは大きな問題なのです。
第3回将棋電王戦の対局でもしかしたら
プロが上手く待つことができるのか、
上手く手待ちをすることができるのかが
ポイントの一つになりそうに思うんですよ。
第1回将棋電王戦のときの新米長玉の指しまわしは、
真吾オジサンの経験で書かせて頂きますと、
上手く待つことが出来るか否かは大きな問題なのです。
将棋には酒はつきもののような気がするんですよ。
強い人に勝てたときに、そのあとに飲む酒って
本当にうまいものですよね。(笑)
「ああ、こんなに酒というものはうまかったのか!!」
このくらいの気持ちにはなるものですよね。(笑)
平生の自分のご褒美の時の酒とは違っていいものですよね。
熱戦になった対局で勝てたあとは、
体も頭もホットになっているものですよね。
それでそういうときに冷えた酒をググッと飲むと
「あ~ このときのために将棋を勉強していたようなものだな」
という気持ちにはなりますよね。(笑)
気難しい人が対局相手の場合ですと、
酒を飲みながら将棋を指すことは
問題視されることにもなるのでしょうけれども、
昔はこういうことにはおおらかだったもので、
酒を飲みながら将棋を指す人も多かったものですよね。
こういう時代が懐かしくも思いますよね。
遊びで将棋を指すときだってありますよね。
こういうときなら酒を飲んでもいいと思いますね。
将棋って、それなりの棋力の人同士の対局ですと、
小一時間くらいはどうしましても消費するものですよね。
一時間グビグビかチビチビなのかはあるのですが、
まあ飲みながら将棋を指しますと、
結構飲み過ぎたりすることになるものですよね。
将棋を指しながら酒を飲みますと、
ほぼこいうことになることは最初から分かってはいるのですが、
「わかっちゃいるけどやめられない」
わけですね。(笑)
なんでこうなるのでしょうね?
対局中は、頭脳にストレスがかかっているので
酒を飲みたくなるのかなぁ・・・
負かされたときでも、酒を飲んでもう出来上がっているときでしたら
あんまり悔しくはならなかったりもするものなので、
そこらあたりのことを体が覚えていて
酒を欲することになるのだろうか・・・
あと相手が考えているときに間がもたないとかもあって、
ついつい飲み過ぎることにもなりますよね。
最近ではコンピュータ将棋という便利なものがあるのですが、
このコンピュータ将棋と対局しているときも
酒の消費量は増えるものですよね。
人間同士の対局ですと、うるさいことを言い出す人もおりますので、
酒を飲みながら将棋を指すことは出来ないこともあるのですが、
コンピュータ将棋と対局する場合でしたら、
そういうことを全く気にしないで
酒を飲みながら対局できるわけですね。
これはのんべぇにとりましては有難いことですよね。
対局中に禁断症状で悩まされることもなくなるのですからね。(笑)
真吾オジサンの経験を書かせて頂きますと、
コンピュータ将棋が長考しているときには
酒の消費量が増えますよね。
コンピュータ将棋の考える時間を
こちらで設定できるものもあるのですが、
これを長く設定しますと、どうも酒の消費量が増えるものですよね。
そして目出度くコンピュータ将棋に勝利できますと、
「さあ祝杯だ!」
という気になってまた飲むと。(笑)
ところでね、「古事記」にこういうことが書かれてあるそうですよ。
須須許理(すすこり)が 譲(か)みし御酒に
われ酔ひにけり
事無酒(ことなぐし) 咲酒(えぐし)に
われ酔ひにけり
「事無酒(ことなぐし)」とは、広辞苑には、
「災厄を払い除く酒。平安無事を祈る酒。」
と書かれてあり、
「咲酒(えぐし)」とは
「(笑み栄える「くし(酒)」の意)飲めば楽しくなって
顔もほころびる酒。酒をほめていう。」
と書かれてあります。
応神天皇の時代に百済の人の須須許理(すすこり)が
酒を伝えてきたのですが、
その須須許理の酒がどうにもうまかったらしいのです。
その酒に酔うた応神天皇は気分よくこううたいながら、
杖を持って道を行きますと、
大きな石も避けたというのです。
つまり、酒には災難を避ける呪力があると
信じられていたということでしょうね。
してみますと、将棋を指しているときに、
酒を飲むことはそう悪いことでもなく、
実は理にかなっているのかもしれませんよね。(笑)
「禁酒をしてこの対局にのぞんだ」
とか言いますと、対局の当事者の方が
よく頑張っているようにも聞こえるのですが、
実はそうも力まないで自然体でお酒と付き合っているほうが
本当はいいのかもしれませんよね。(笑)
強い人に勝てたときに、そのあとに飲む酒って
本当にうまいものですよね。(笑)
「ああ、こんなに酒というものはうまかったのか!!」
このくらいの気持ちにはなるものですよね。(笑)
平生の自分のご褒美の時の酒とは違っていいものですよね。
熱戦になった対局で勝てたあとは、
体も頭もホットになっているものですよね。
それでそういうときに冷えた酒をググッと飲むと
「あ~ このときのために将棋を勉強していたようなものだな」
という気持ちにはなりますよね。(笑)
気難しい人が対局相手の場合ですと、
酒を飲みながら将棋を指すことは
問題視されることにもなるのでしょうけれども、
昔はこういうことにはおおらかだったもので、
酒を飲みながら将棋を指す人も多かったものですよね。
こういう時代が懐かしくも思いますよね。
遊びで将棋を指すときだってありますよね。
こういうときなら酒を飲んでもいいと思いますね。
将棋って、それなりの棋力の人同士の対局ですと、
小一時間くらいはどうしましても消費するものですよね。
一時間グビグビかチビチビなのかはあるのですが、
まあ飲みながら将棋を指しますと、
結構飲み過ぎたりすることになるものですよね。
将棋を指しながら酒を飲みますと、
ほぼこいうことになることは最初から分かってはいるのですが、
「わかっちゃいるけどやめられない」
わけですね。(笑)
なんでこうなるのでしょうね?
対局中は、頭脳にストレスがかかっているので
酒を飲みたくなるのかなぁ・・・
負かされたときでも、酒を飲んでもう出来上がっているときでしたら
あんまり悔しくはならなかったりもするものなので、
そこらあたりのことを体が覚えていて
酒を欲することになるのだろうか・・・
あと相手が考えているときに間がもたないとかもあって、
ついつい飲み過ぎることにもなりますよね。
最近ではコンピュータ将棋という便利なものがあるのですが、
このコンピュータ将棋と対局しているときも
酒の消費量は増えるものですよね。
人間同士の対局ですと、うるさいことを言い出す人もおりますので、
酒を飲みながら将棋を指すことは出来ないこともあるのですが、
コンピュータ将棋と対局する場合でしたら、
そういうことを全く気にしないで
酒を飲みながら対局できるわけですね。
これはのんべぇにとりましては有難いことですよね。
対局中に禁断症状で悩まされることもなくなるのですからね。(笑)
真吾オジサンの経験を書かせて頂きますと、
コンピュータ将棋が長考しているときには
酒の消費量が増えますよね。
コンピュータ将棋の考える時間を
こちらで設定できるものもあるのですが、
これを長く設定しますと、どうも酒の消費量が増えるものですよね。
そして目出度くコンピュータ将棋に勝利できますと、
「さあ祝杯だ!」
という気になってまた飲むと。(笑)
ところでね、「古事記」にこういうことが書かれてあるそうですよ。
須須許理(すすこり)が 譲(か)みし御酒に
われ酔ひにけり
事無酒(ことなぐし) 咲酒(えぐし)に
われ酔ひにけり
「事無酒(ことなぐし)」とは、広辞苑には、
「災厄を払い除く酒。平安無事を祈る酒。」
と書かれてあり、
「咲酒(えぐし)」とは
「(笑み栄える「くし(酒)」の意)飲めば楽しくなって
顔もほころびる酒。酒をほめていう。」
と書かれてあります。
応神天皇の時代に百済の人の須須許理(すすこり)が
酒を伝えてきたのですが、
その須須許理の酒がどうにもうまかったらしいのです。
その酒に酔うた応神天皇は気分よくこううたいながら、
杖を持って道を行きますと、
大きな石も避けたというのです。
つまり、酒には災難を避ける呪力があると
信じられていたということでしょうね。
してみますと、将棋を指しているときに、
酒を飲むことはそう悪いことでもなく、
実は理にかなっているのかもしれませんよね。(笑)
「禁酒をしてこの対局にのぞんだ」
とか言いますと、対局の当事者の方が
よく頑張っているようにも聞こえるのですが、
実はそうも力まないで自然体でお酒と付き合っているほうが
本当はいいのかもしれませんよね。(笑)
今回の記事はブロマガです。
今回の記事は、激指10の「盤面編集(E)」を使いまして、
激指のほうを両坊主に、
真吾オジサンのほうは飛車と角を落としました。
この「両坊主」と言いますのは、平手戦の最初の局面から
左右の香車を両方とも落としたものです。
つまり今回の対局の開始の局面はこうですね。

手前側が激指10<全戦型>六段+で、
向こう側が真吾オジサンですね。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
この対局の棋譜の見所は、
コンピュータ将棋の伸びしろの大きい面を引き出せたところでしょうか。
真吾オジサンが銀と角の交換を誘ったのですが、
それに激指がのってきたわけですね。
真吾オジサンが玉を事前に広くしておいたのですが、
これが非常にいきる展開となりました。
金・銀・桂・香を見捨てて
一目散に入玉をして、これで事実上勝ちとなりました。
手数は253手もかかったのですが、
入玉できてからは、まああとはいつも通りのことでしたね。
この手合いでは流石に厳しそうだな、と思いながらも
また勝てそうな気もしないでもないな、とも思って
この設定で対局をしたのですが、
まあ勝てて良かったです。
今回のこの真吾オジサンの陣形、
以前にブロマガの記事で
変則的な手合いの2枚落ち戦の上手で指したときの棋譜を
思い出して頂けますといいと思いますね。
割とこの陣形は激指には使えるように思っております。
玉が広いところがいいと真吾オジサンは思っております。
両坊主の棋譜というものはそうそうお目にかかれるものでもないでしょうし、
しかもこちらは飛車と角を落としているわけですから、
ますますこういう棋譜を目にすることもないだろうなと思いますので、
今回の記事では解説もしてみましょうか。
2014年02月05日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (両坊主)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
(この対局の棋譜と解説はブロマガでご覧下さいね。)

まで。253手で真吾オジサンの勝ちです。
「形勢評価」では、245手目△58飛が<好手!>となっております。
今回のこの対局の棋譜をご覧になられました腕自慢の方、
真吾オジサンが妙手のような手を狙って指していなかったことに
気づいて下さいね。
妙手を連発して勝つぞ!ではなく、
模様の良さで勝つような指し方であったことに気づいて下さいね。
今回の記事は、激指10の「盤面編集(E)」を使いまして、
激指のほうを両坊主に、
真吾オジサンのほうは飛車と角を落としました。
この「両坊主」と言いますのは、平手戦の最初の局面から
左右の香車を両方とも落としたものです。
つまり今回の対局の開始の局面はこうですね。

手前側が激指10<全戦型>六段+で、
向こう側が真吾オジサンですね。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
この対局の棋譜の見所は、
コンピュータ将棋の伸びしろの大きい面を引き出せたところでしょうか。
真吾オジサンが銀と角の交換を誘ったのですが、
それに激指がのってきたわけですね。
真吾オジサンが玉を事前に広くしておいたのですが、
これが非常にいきる展開となりました。
金・銀・桂・香を見捨てて
一目散に入玉をして、これで事実上勝ちとなりました。
手数は253手もかかったのですが、
入玉できてからは、まああとはいつも通りのことでしたね。
この手合いでは流石に厳しそうだな、と思いながらも
また勝てそうな気もしないでもないな、とも思って
この設定で対局をしたのですが、
まあ勝てて良かったです。
今回のこの真吾オジサンの陣形、
以前にブロマガの記事で
変則的な手合いの2枚落ち戦の上手で指したときの棋譜を
思い出して頂けますといいと思いますね。
割とこの陣形は激指には使えるように思っております。
玉が広いところがいいと真吾オジサンは思っております。
両坊主の棋譜というものはそうそうお目にかかれるものでもないでしょうし、
しかもこちらは飛車と角を落としているわけですから、
ますますこういう棋譜を目にすることもないだろうなと思いますので、
今回の記事では解説もしてみましょうか。
2014年02月05日
△真吾オジサン (2枚落ち)
▲激指10<全戦型>六段+ (両坊主)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
(この対局の棋譜と解説はブロマガでご覧下さいね。)

まで。253手で真吾オジサンの勝ちです。
「形勢評価」では、245手目△58飛が<好手!>となっております。
今回のこの対局の棋譜をご覧になられました腕自慢の方、
真吾オジサンが妙手のような手を狙って指していなかったことに
気づいて下さいね。
妙手を連発して勝つぞ!ではなく、
模様の良さで勝つような指し方であったことに気づいて下さいね。
今回の記事はブロマガです。
Bonanza the finalのBonanzaレベル13との飛車落ち戦の棋譜です。
この対局では割と早い時期に真吾オジサンが
香得できたのですけれども、
こうなってもまだ勝つまでには大変としたものなのです。
この対局の見所は上手く待てたところかな。
こうしたことは地味なことですので
見所という表現は適切ではないのかもしれませんが、
上手く待てたことが勝因になったことは間違いないと思いますね。
この棋譜は飛車落ち戦なのですが、
第1回将棋電王戦のときを思い出されながら、
つまらない将棋の本家の棋譜をどうぞご覧のほど。
我ながら実につまらない将棋になっているなと
思っておりますからね。(笑)
2014年02月04日
飛車落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲Bonanzaレベル13 (下手)

(この対局の棋譜はブロマガの記事をご覧下さいね)
ど~だ、面白くなくてつまらんかっただろう。(笑)
真吾オジサンの言うところの「つまらない将棋」とは
つまらない将棋になるのではなく、
積極的に自らつまらない将棋にすることにあるのです。
結果的につまらない将棋になったのではなく、
つまらない展開にコンピュータ将棋を引きずり込むことなのです。
斬り合いを積極的に避けるのでつまらんことになるわけですね。
斬り合わないので
観戦者にとりましてはハラハラドキドキすることもないわけです。
ですから観戦者にとりましてはつまらないと思われることでしょうし、
退屈な気持ちにもなるだろうと思うわけですね。
こうすることが強豪のコンピュータ将棋に勝つための
コツの一つなわけですね。
斬り合うとコンピュータ将棋の強さが遺憾なく発揮されてしまうことになるので、
これをどうにかして避けようとするために
「つまらない将棋」にするわけですね。
米長永世棋聖が「われ敗れたり」にアドレナリンが云々ということを
書いておられましたが、
アドレナリンが大量に必要となる展開にしないのが、
この「つまらない将棋」なんですよ。(笑)
本当はこれなりの難しさ・面白さもありまして
つまらなくもないのですけれども、
多くの将棋愛好家にとりましては
退屈で眠たくなるような気持ちになるであろう展開なわけですね。
そういう展開に強豪のコンピュータ将棋を引きずり込むのが
「つまらない将棋」なのですね。(笑)
終盤戦の速度計算などを思うこともなく
勝ってしまうのがこのつまらない将棋なのですね。
こちらが攻勢に転じるときには
もう決着がついている局面になっているのが
つまらない将棋なのです。
川中島の合戦のような全面衝突の展開にするのではなく
三方ヶ原の戦いのようなもので、
こちらから積極的に駒をぶつけるときには
もうすでに勝負がついている展開にするわけですね。
三方ヶ原の戦い
「こんな手があったのか!」
という手を狙うこともなく粛々と模様のいい展開にして
勝とうとするわけですから、
プレーヤーの技の高さで観戦者が感嘆することもないわけですね。
ですから最初から最後までつまない展開の将棋と
多くの将棋愛好家には見えるわけですね。
Bonanza the finalのBonanzaレベル13との飛車落ち戦の棋譜です。
この対局では割と早い時期に真吾オジサンが
香得できたのですけれども、
こうなってもまだ勝つまでには大変としたものなのです。
この対局の見所は上手く待てたところかな。
こうしたことは地味なことですので
見所という表現は適切ではないのかもしれませんが、
上手く待てたことが勝因になったことは間違いないと思いますね。
この棋譜は飛車落ち戦なのですが、
第1回将棋電王戦のときを思い出されながら、
つまらない将棋の本家の棋譜をどうぞご覧のほど。
我ながら実につまらない将棋になっているなと
思っておりますからね。(笑)
2014年02月04日
飛車落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲Bonanzaレベル13 (下手)

(この対局の棋譜はブロマガの記事をご覧下さいね)
ど~だ、面白くなくてつまらんかっただろう。(笑)
真吾オジサンの言うところの「つまらない将棋」とは
つまらない将棋になるのではなく、
積極的に自らつまらない将棋にすることにあるのです。
結果的につまらない将棋になったのではなく、
つまらない展開にコンピュータ将棋を引きずり込むことなのです。
斬り合いを積極的に避けるのでつまらんことになるわけですね。
斬り合わないので
観戦者にとりましてはハラハラドキドキすることもないわけです。
ですから観戦者にとりましてはつまらないと思われることでしょうし、
退屈な気持ちにもなるだろうと思うわけですね。
こうすることが強豪のコンピュータ将棋に勝つための
コツの一つなわけですね。
斬り合うとコンピュータ将棋の強さが遺憾なく発揮されてしまうことになるので、
これをどうにかして避けようとするために
「つまらない将棋」にするわけですね。
米長永世棋聖が「われ敗れたり」にアドレナリンが云々ということを
書いておられましたが、
アドレナリンが大量に必要となる展開にしないのが、
この「つまらない将棋」なんですよ。(笑)
本当はこれなりの難しさ・面白さもありまして
つまらなくもないのですけれども、
多くの将棋愛好家にとりましては
退屈で眠たくなるような気持ちになるであろう展開なわけですね。
そういう展開に強豪のコンピュータ将棋を引きずり込むのが
「つまらない将棋」なのですね。(笑)
終盤戦の速度計算などを思うこともなく
勝ってしまうのがこのつまらない将棋なのですね。
こちらが攻勢に転じるときには
もう決着がついている局面になっているのが
つまらない将棋なのです。
川中島の合戦のような全面衝突の展開にするのではなく
三方ヶ原の戦いのようなもので、
こちらから積極的に駒をぶつけるときには
もうすでに勝負がついている展開にするわけですね。

「こんな手があったのか!」
という手を狙うこともなく粛々と模様のいい展開にして
勝とうとするわけですから、
プレーヤーの技の高さで観戦者が感嘆することもないわけですね。
ですから最初から最後までつまない展開の将棋と
多くの将棋愛好家には見えるわけですね。
この記事は2014年02月06日に書いております。
先日、中井広恵さん・石橋幸緒さんに続き、
多田佳子さんもLPSAを退会されることになったと公表されました。
Wikipedia 多田佳子
多田佳子
多田佳子四段 LPSA退会のお知らせ
ここに多田佳子さんのコメントが掲載されておりましたよね。
ここに「ルカ福音書」のことが書かれてありましたね。
折角なので、
弟子の覚悟
57 一行が道を進んで行くと、イエスに対して、
「あなたがおいでになる所なら、どこへでも従って参ります」
と言う人がいた。
58 イエスは言われた。
「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。
だが、人の子には枕する所もない。」
59 そして別の人に、
「わたしに従いなさい」
と言われたが、その人は、
「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」
と言った。
60 イエスは言われた。
「死んでいる者たちに、自分たちの死者を葬らせなさい。
あなたは行って、神の国を言い広めなさい。」
61 また、別の人も言った。
「主よ、あなたに従います。
しかし、まず家族にいとまごいに行かせてください。」
62 イエスはその人に、
「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、
神の国にふさわしくない」
と言われた。
真吾オジサンの持っている新共同訳の聖書にはこう書かれてありました。
多田佳子さんは、真吾オジサンの母親よりも年長の方ですので、
真吾オジサンごときが
小賢しくあれこれと書くものでもないのでしょうけれども、
色紙に
「感謝を 希望を 寛大な心を 勇気を 多田佳子」
こう書かれてありましたところからしまして、
優しさも持ち合わせた篤実で素敵なお姉さまではなかろうか?
という気持ちにはなりますよね。
多田佳子さんは苦労人のお姉さまではないかなぁ・・・?
こういう多田佳子さんですので、
「特に石橋さんは、まだ33歳です。
プロにとって公式戦の対局に出場できない事はどんなに辛いことか
お察しください。非常に残念な状況であります。」
後進の方のことを思われてこうおっしゃられたのです。
ところでね、この平成濁世はお金だけの関係で
紐帯関係になっている人間関係がほとんどだと思うんですよ。
大概はこんなものでしょう?
金に切れ目は縁の切れ目のようなことばかりでしょう?
でもこの多田佳子さんのコメントを見ますと、
お金だけの紐帯関係ではなく、同志愛とでも言いますか、
そういうものも感じざるを得ないように思いました。
引退・退会をご決断された石橋幸緒さんにとりましては、
多田佳子さんのこのコメントは
春の暖かな木漏れ日のようにでも思われたのではないかなぁ・・・
多田佳子さんのここに書かれてあった思いが
多くの将棋愛好家に多少なりとも伝わるといいな、
という気持ちにはなりました。
特に将棋愛好家の男性諸君は、
こういう風に後進のことを思える女性の価値の高さということを
知らないと駄目ですよ。
多くの女性は自分よりも年齢の若い女性に対して
笑ってしまいたくなるほどに
嫉妬心・敵愾心を持つものなのですからね。(笑)
それなりの年齢になっている女性でもこんなものですからね。
そういう女性などとはこの多田佳子さんは違うのです。
同一視しているようではまだまだ駄目だと思いますよ。(笑)
将棋愛好家の方々は、
多田佳子さんが残されてきた立派な成績ばかりを思うのではなく、
勝負事の世界という人情味の足らないことになりがちな世界に
長く身を置かれながらも
他人を深く思いやる心を忘れない人間性を持ち続けておられることにも
-特に将棋愛好家の男性諸君は-
思いを致さないと駄目ですよ。
こういうことはなかなかできないことのように思いますよ。
先日、中井広恵さん・石橋幸緒さんに続き、
多田佳子さんもLPSAを退会されることになったと公表されました。



ここに多田佳子さんのコメントが掲載されておりましたよね。
ここに「ルカ福音書」のことが書かれてありましたね。
折角なので、
弟子の覚悟
57 一行が道を進んで行くと、イエスに対して、
「あなたがおいでになる所なら、どこへでも従って参ります」
と言う人がいた。
58 イエスは言われた。
「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。
だが、人の子には枕する所もない。」
59 そして別の人に、
「わたしに従いなさい」
と言われたが、その人は、
「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」
と言った。
60 イエスは言われた。
「死んでいる者たちに、自分たちの死者を葬らせなさい。
あなたは行って、神の国を言い広めなさい。」
61 また、別の人も言った。
「主よ、あなたに従います。
しかし、まず家族にいとまごいに行かせてください。」
62 イエスはその人に、
「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、
神の国にふさわしくない」
と言われた。
真吾オジサンの持っている新共同訳の聖書にはこう書かれてありました。
多田佳子さんは、真吾オジサンの母親よりも年長の方ですので、
真吾オジサンごときが
小賢しくあれこれと書くものでもないのでしょうけれども、
色紙に
「感謝を 希望を 寛大な心を 勇気を 多田佳子」
こう書かれてありましたところからしまして、
優しさも持ち合わせた篤実で素敵なお姉さまではなかろうか?
という気持ちにはなりますよね。
多田佳子さんは苦労人のお姉さまではないかなぁ・・・?
こういう多田佳子さんですので、
「特に石橋さんは、まだ33歳です。
プロにとって公式戦の対局に出場できない事はどんなに辛いことか
お察しください。非常に残念な状況であります。」
後進の方のことを思われてこうおっしゃられたのです。
ところでね、この平成濁世はお金だけの関係で
紐帯関係になっている人間関係がほとんどだと思うんですよ。
大概はこんなものでしょう?
金に切れ目は縁の切れ目のようなことばかりでしょう?
でもこの多田佳子さんのコメントを見ますと、
お金だけの紐帯関係ではなく、同志愛とでも言いますか、
そういうものも感じざるを得ないように思いました。
引退・退会をご決断された石橋幸緒さんにとりましては、
多田佳子さんのこのコメントは
春の暖かな木漏れ日のようにでも思われたのではないかなぁ・・・
多田佳子さんのここに書かれてあった思いが
多くの将棋愛好家に多少なりとも伝わるといいな、
という気持ちにはなりました。
特に将棋愛好家の男性諸君は、
こういう風に後進のことを思える女性の価値の高さということを
知らないと駄目ですよ。
多くの女性は自分よりも年齢の若い女性に対して
笑ってしまいたくなるほどに
嫉妬心・敵愾心を持つものなのですからね。(笑)
それなりの年齢になっている女性でもこんなものですからね。
そういう女性などとはこの多田佳子さんは違うのです。
同一視しているようではまだまだ駄目だと思いますよ。(笑)
将棋愛好家の方々は、
多田佳子さんが残されてきた立派な成績ばかりを思うのではなく、
勝負事の世界という人情味の足らないことになりがちな世界に
長く身を置かれながらも
他人を深く思いやる心を忘れない人間性を持ち続けておられることにも
-特に将棋愛好家の男性諸君は-
思いを致さないと駄目ですよ。
こういうことはなかなかできないことのように思いますよ。
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