Archive | 2014年05月
今回の記事はブロマガです。
激指10<全戦型>六段+との平手戦で先手の場合です。
この対局は一手損角換わりになりまして腰掛け銀になりました。
この対局でも真吾オジサンが入玉する展開になりました。
腰掛け銀は桂を使って攻撃をするものですよね。
それで反面入り込みやすくなる面はあると思っております。
特にコンピュータ将棋が玉をしっかりと囲っているようですと、
入玉しやすくはなると思いますね。
玉をしっかりと書こうことは普通はいいことと評価されることなのですが、
反面入り込まれやすくもなるわけですね。
この棋譜は入玉できてもう寄せられる可能性がゼロの局面に持ち込めましたので
140手目でもう中断して終わりにしました。
あとは時間と手数はかかるものの
どうせ真吾オジサンの勝ちになりますからね。
2014年04月25日
平手戦
▲真吾オジサン (先手)
△激指10<全戦型>六段+ (後手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
激指10<全戦型>六段+との平手戦で先手の場合です。
この対局は一手損角換わりになりまして腰掛け銀になりました。
この対局でも真吾オジサンが入玉する展開になりました。
腰掛け銀は桂を使って攻撃をするものですよね。
それで反面入り込みやすくなる面はあると思っております。
特にコンピュータ将棋が玉をしっかりと囲っているようですと、
入玉しやすくはなると思いますね。
玉をしっかりと書こうことは普通はいいことと評価されることなのですが、
反面入り込まれやすくもなるわけですね。
この棋譜は入玉できてもう寄せられる可能性がゼロの局面に持ち込めましたので
140手目でもう中断して終わりにしました。
あとは時間と手数はかかるものの
どうせ真吾オジサンの勝ちになりますからね。
2014年04月25日
平手戦
▲真吾オジサン (先手)
△激指10<全戦型>六段+ (後手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
今回の記事はブロマガです。
マイボナ(Bonanza6.0)との角落ち戦のログです。
真吾オジサンが上手になって指した対局でした。
先日にマイボナ(Bonanza6.0)との角落ち戦・飛車落ち戦の対局のログを
いくつか無料公開しましたよね。
それらは秒読みを30秒に設定していたものに過ぎなかったので、
「30秒では参考にはならんな」
くらいにでも思われた方もいらっしゃることでしょうね。
真吾オジサンの経験したところによりますと、
30秒と60秒とではコンピュータ将棋がミスをする頻度が
ウンと異なるように思いますね。
しかし、30秒にしても60秒にしても、
それ以上にしてもほとんど変わっていない面も
多いように思っております。
ということで、先日に無料公開しましたログのことを
ご記憶の方には今回のこの記事もご覧頂けますといいと思いますよ。
真吾オジサンがこう書くのもハッタリでもなさそうだな…
くらいには思って頂けそうに思いますからね。(笑)
2014年05月21日
角落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲マイボナ(Bonanza6.0) (下手)
秒読み60秒、投了値2000に設定したものでした。
1< Bonanza 6.0
1> read tmp.csa t 1
1> limit time 0 60
1> resign 2000
1> hash 21
1> book on
1> ponder off
1> book wide
1> limit time strict
1> 8252HI
1< info+6.07 +3948GI -5354FU +5968OU -5162OU +4746FU
1< info+4.26 +3948GI -5354FU +5968OU -5162OU +4746FU -3142GI
1< info+4.13 +3948GI -5162OU +5968OU -6272OU +6878OU -7282OU +2726FU
1< info+2.86 +3948GI -5162OU +5968OU -6272OU +7978GI -7282OU +6879OU -5222HI
1< info+4.68 +3948GI -5162OU +5968OU -6272OU +7978GI -7282OU +6879OU -5222HI +4958KI
1< info+3.09 +3948GI -5162OU +5968OU -6272OU +7978GI -7282OU +6879OU -5222HI +4958KI -3142GI
1< info+3.10 +2878HI -5162OU +5948OU -6272OU +4838OU -7282OU +3828OU -7172GI +7776FU -3122GI
1< info+5.12 +2878HI -5354FU +5948OU -5142OU +7776FU -6364FU +7675FU -7162GI
1< info+3.67 +2878HI -5354FU +5948OU -5142OU +4838OU -4232OU +3828OU -3222OU +7776FU
1< info+4.54 +2878HI -5162OU +5948OU -6272OU +4838OU -7282OU +3828OU -9192KY +7968GI -8291OU +3938GI -7182GI +7879HI
1< info+3.33 +2878HI -5162OU +5948OU -6272OU +4838OU -7282OU +3828OU -9192KY +1918KY -8291OU +2819OU -7182GI +3928GI -3142GI
1< info+5.00 +2878HI -5162OU +5948OU -4344FU +7776FU -3132GI +7675FU -3243GI +7574FU -7374FU +7874HI -5222HI +7476HI
1< info+3.75 +2878HI -5354FU +7776FU -5142OU +5948OU -4232OU +4838OU -3222OU +3828OU -7162GI +3938GI -6253GI +7675FU -5364GI +6958KI -5455FU
1< info+4.99 +2878HI -5142OU +5948OU -4232OU +4838OU -3222OU +3828OU -1112KY +1918KY -2211OU +2819OU -3122GI +7968GI -4131KI
1< statsatu=37 cpu=98 nps=200.70
1< move2878HI
1> 9394FU
1< info tt 001:00
マイボナ(Bonanza6.0)との角落ち戦のログです。
真吾オジサンが上手になって指した対局でした。
先日にマイボナ(Bonanza6.0)との角落ち戦・飛車落ち戦の対局のログを
いくつか無料公開しましたよね。
それらは秒読みを30秒に設定していたものに過ぎなかったので、
「30秒では参考にはならんな」
くらいにでも思われた方もいらっしゃることでしょうね。
真吾オジサンの経験したところによりますと、
30秒と60秒とではコンピュータ将棋がミスをする頻度が
ウンと異なるように思いますね。
しかし、30秒にしても60秒にしても、
それ以上にしてもほとんど変わっていない面も
多いように思っております。
ということで、先日に無料公開しましたログのことを
ご記憶の方には今回のこの記事もご覧頂けますといいと思いますよ。
真吾オジサンがこう書くのもハッタリでもなさそうだな…
くらいには思って頂けそうに思いますからね。(笑)
2014年05月21日
角落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲マイボナ(Bonanza6.0) (下手)
秒読み60秒、投了値2000に設定したものでした。
1< Bonanza 6.0
1> read tmp.csa t 1
1> limit time 0 60
1> resign 2000
1> hash 21
1> book on
1> ponder off
1> book wide
1> limit time strict
1> 8252HI
1< info+6.07 +3948GI -5354FU +5968OU -5162OU +4746FU
1< info+4.26 +3948GI -5354FU +5968OU -5162OU +4746FU -3142GI
1< info+4.13 +3948GI -5162OU +5968OU -6272OU +6878OU -7282OU +2726FU
1< info+2.86 +3948GI -5162OU +5968OU -6272OU +7978GI -7282OU +6879OU -5222HI
1< info+4.68 +3948GI -5162OU +5968OU -6272OU +7978GI -7282OU +6879OU -5222HI +4958KI
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1< info+3.67 +2878HI -5354FU +5948OU -5142OU +4838OU -4232OU +3828OU -3222OU +7776FU
1< info+4.54 +2878HI -5162OU +5948OU -6272OU +4838OU -7282OU +3828OU -9192KY +7968GI -8291OU +3938GI -7182GI +7879HI
1< info+3.33 +2878HI -5162OU +5948OU -6272OU +4838OU -7282OU +3828OU -9192KY +1918KY -8291OU +2819OU -7182GI +3928GI -3142GI
1< info+5.00 +2878HI -5162OU +5948OU -4344FU +7776FU -3132GI +7675FU -3243GI +7574FU -7374FU +7874HI -5222HI +7476HI
1< info+3.75 +2878HI -5354FU +7776FU -5142OU +5948OU -4232OU +4838OU -3222OU +3828OU -7162GI +3938GI -6253GI +7675FU -5364GI +6958KI -5455FU
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1< statsatu=37 cpu=98 nps=200.70
1< move2878HI
1> 9394FU
1< info tt 001:00
今回の記事はブロマガです。
今回は激指10<全戦型>六段+との平手戦で後手の場合です。
この対局は2014年4月24日に指したものなのですが、
この数日前にこのブログのFC2アクセス解析に
「激指 矢倉 勝てない」という検索キーワードが登場したのです。
まあ矢倉戦に限らず、どの戦型であれ、
激指の六段+に一回でも勝てたご経験のある方なんて
そうそういらっしゃるものでもないように思われるのですけれど、
まあ兎も角としましてそういう検索キーワードが登場したものですから、
「そうか。ならば矢倉戦の棋譜も久しぶりに書くとするか」
という気持ちになったわけですね。
それで矢倉戦にして指したわけです。
この対局は所謂「うそ矢倉」でして、
▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩としてから
後手の真吾オジサンが相矢倉に誘導しました。
先手の激指が21手目に▲4六歩を突いてきまして、
所謂「米長矢倉」になるのかと思いきや、
真吾オジサン流の変則的な専守防衛的な矢倉の指し方に動揺したのか、
先手は4七銀・3七桂型の矢倉にしてきました。(笑)
第3回将棋電王戦が始まる前にAI将棋(YSS)さんには
矢倉にして玉に近い方の端の位を取っておいて
そしてAI将棋(YSS)さんに攻めて来てもらうと勝ち易いものだ、
ということを記事に書きました。
今回の棋譜は真吾オジサンがそう書いたことを思い出されて
ご覧頂きたく思いますね。
人間同士の対局の場合ですと、今回のような指し方は
本当はどうかな?と評価されることにもなるだろうな、
と思われるのですが、相手がコンピュータ将棋の場合には
この指し方は結構使える指し方であると真吾オジサンなどは思っております。
受け将棋の腕自慢の方はまあ一度くらいはお試しのほど。
2014年04月24日
平手戦
▲激指10<全戦型>六段+ (先手)
△真吾オジサン (後手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
今回は激指10<全戦型>六段+との平手戦で後手の場合です。
この対局は2014年4月24日に指したものなのですが、
この数日前にこのブログのFC2アクセス解析に
「激指 矢倉 勝てない」という検索キーワードが登場したのです。
まあ矢倉戦に限らず、どの戦型であれ、
激指の六段+に一回でも勝てたご経験のある方なんて
そうそういらっしゃるものでもないように思われるのですけれど、
まあ兎も角としましてそういう検索キーワードが登場したものですから、
「そうか。ならば矢倉戦の棋譜も久しぶりに書くとするか」
という気持ちになったわけですね。
それで矢倉戦にして指したわけです。
この対局は所謂「うそ矢倉」でして、
▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩としてから
後手の真吾オジサンが相矢倉に誘導しました。
先手の激指が21手目に▲4六歩を突いてきまして、
所謂「米長矢倉」になるのかと思いきや、
真吾オジサン流の変則的な専守防衛的な矢倉の指し方に動揺したのか、
先手は4七銀・3七桂型の矢倉にしてきました。(笑)
第3回将棋電王戦が始まる前にAI将棋(YSS)さんには
矢倉にして玉に近い方の端の位を取っておいて
そしてAI将棋(YSS)さんに攻めて来てもらうと勝ち易いものだ、
ということを記事に書きました。
今回の棋譜は真吾オジサンがそう書いたことを思い出されて
ご覧頂きたく思いますね。
人間同士の対局の場合ですと、今回のような指し方は
本当はどうかな?と評価されることにもなるだろうな、
と思われるのですが、相手がコンピュータ将棋の場合には
この指し方は結構使える指し方であると真吾オジサンなどは思っております。
受け将棋の腕自慢の方はまあ一度くらいはお試しのほど。
2014年04月24日
平手戦
▲激指10<全戦型>六段+ (先手)
△真吾オジサン (後手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。
今回の記事はブロマガです。
今回の記事は激指の「盤面編集(E)」を使いまして、
超変速亭な手合いに設定しました対局の棋譜です。
どう設定したのかを文字で書きますと、
やたらに長くなりそうですので、
まずは図をご覧頂きましょうね。

ど~だ、流石にこれには驚いただろう。(笑)
真吾オジサンのほうをまずは歩三兵に設定したのですが、
残りの駒を全部激指のほうのものとしたわけですね。
今までに真吾オジサンはこの歩三兵の側をもちまして、
激指10<全戦型>六段+と対局してきました。
結構いろいろな設定にしてそうしてきたのですが、
そうこうしておりますうちに
「これでも勝てるかもな…」
と思いましてこう設定したわけですね。
この対局は相入玉になりまして、真吾オジサンの勝ちになったのですが、
881手もかかった対局となりました。(笑)
twitterもご覧の方でしたら、
この対局中にあれこれとツイートしておりましたから
それを覚えている方もいらっしゃることでしょうね。
この対局では評価値が
なんとなんと16000を超えた局面もあったのです。(笑)
まあそれを大逆転勝ちできた棋譜なわけですね。
これは結構凄いことだろう。(笑)
要は入玉できさえすればこういうことにもなるわけですね。
要するにそういうことですね。
この対局はさきほども書きましたように
881手もかかりましたので、
記事を4回に分けて書きます。
手数が手数なだけにご覧になられる方も大変だろうなとは思いますが、
どうぞお付き合いのほど。(笑)
2014年04月17日~
△真吾オジサン (上手・歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手・残りの駒全部)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

今回の記事は激指の「盤面編集(E)」を使いまして、
超変速亭な手合いに設定しました対局の棋譜です。
どう設定したのかを文字で書きますと、
やたらに長くなりそうですので、
まずは図をご覧頂きましょうね。

ど~だ、流石にこれには驚いただろう。(笑)
真吾オジサンのほうをまずは歩三兵に設定したのですが、
残りの駒を全部激指のほうのものとしたわけですね。
今までに真吾オジサンはこの歩三兵の側をもちまして、
激指10<全戦型>六段+と対局してきました。
結構いろいろな設定にしてそうしてきたのですが、
そうこうしておりますうちに
「これでも勝てるかもな…」
と思いましてこう設定したわけですね。
この対局は相入玉になりまして、真吾オジサンの勝ちになったのですが、
881手もかかった対局となりました。(笑)
twitterもご覧の方でしたら、
この対局中にあれこれとツイートしておりましたから
それを覚えている方もいらっしゃることでしょうね。
この対局では評価値が
なんとなんと16000を超えた局面もあったのです。(笑)
まあそれを大逆転勝ちできた棋譜なわけですね。
これは結構凄いことだろう。(笑)
要は入玉できさえすればこういうことにもなるわけですね。
要するにそういうことですね。
この対局はさきほども書きましたように
881手もかかりましたので、
記事を4回に分けて書きます。
手数が手数なだけにご覧になられる方も大変だろうなとは思いますが、
どうぞお付き合いのほど。(笑)
2014年04月17日~
△真吾オジサン (上手・歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手・残りの駒全部)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

今回の記事は素人の思いつきに過ぎないことを書きますね。(笑)
コンピュータ将棋関連の動画で最近、
3駒関係とか4駒関係ということをよく耳にするようになりましたよね。
Bonanzaさんは3駒関係を機械学習して云々、
N4Sさんは4駒関係で云々…
駒と駒の位置関係ということになっておりますよね。
真吾オジサンなどは盤上の空いた空間と玉の位置関係も
機械学習させるというのはどうか、
と思ったりするのですが、
こういうことはできないことなのでしょうかな…?
それか玉と駒一つと空いた空間の3つの関係を
機械学習させるとかね。
コンピュータ将棋は玉が逃げ回れるような展開に
伸びしろがあるようにも思うんですよ。
ですから玉を中心とした25の空間か49の空間か全部の空間かで
玉と空いたスペース2つか3つかそれ以上かは知りませんが
その空間の関係を機械学習させるとかしたら、
こういう玉が動き回るような展開にも今以上に対応できるのではあるまいか?
とか思ったりもするのですが、
こういうことを試されたことのある開発者の方っていないのかなぁ…?(笑)
玉の周囲に空いた空間があるので、
玉は逃げ回れることにもなり易いわけですから、
こういう関係性も上手く機械学習できたら
なんだかこういう玉が逃げ回る展開にも強くなれそうな気もするのですが、
どんなものなんでしょうね?(笑)
なんだか空いた空間も機械学習をさせることにより
面白いことになりそうな気もするのですけれど、
どんなものなんでしょうね?
以上、ただの思いつきでした。(笑)
コンピュータ将棋関連の動画で最近、
3駒関係とか4駒関係ということをよく耳にするようになりましたよね。
Bonanzaさんは3駒関係を機械学習して云々、
N4Sさんは4駒関係で云々…
駒と駒の位置関係ということになっておりますよね。
真吾オジサンなどは盤上の空いた空間と玉の位置関係も
機械学習させるというのはどうか、
と思ったりするのですが、
こういうことはできないことなのでしょうかな…?
それか玉と駒一つと空いた空間の3つの関係を
機械学習させるとかね。
コンピュータ将棋は玉が逃げ回れるような展開に
伸びしろがあるようにも思うんですよ。
ですから玉を中心とした25の空間か49の空間か全部の空間かで
玉と空いたスペース2つか3つかそれ以上かは知りませんが
その空間の関係を機械学習させるとかしたら、
こういう玉が動き回るような展開にも今以上に対応できるのではあるまいか?
とか思ったりもするのですが、
こういうことを試されたことのある開発者の方っていないのかなぁ…?(笑)
玉の周囲に空いた空間があるので、
玉は逃げ回れることにもなり易いわけですから、
こういう関係性も上手く機械学習できたら
なんだかこういう玉が逃げ回る展開にも強くなれそうな気もするのですが、
どんなものなんでしょうね?(笑)
なんだか空いた空間も機械学習をさせることにより
面白いことになりそうな気もするのですけれど、
どんなものなんでしょうね?
以上、ただの思いつきでした。(笑)
今回の記事はブロマガです。
今回の対局は、激指の「盤面編集(E)」を使ったものでした。
真吾オジサンのほうは歩三兵に設定し、
激指のほうはまずは飛車と角を落とし、
そして激指の駒台に6枚の歩と1枚の桂を置きました。
さらに5八と2八に銀を置き、8八には桂も置いたという
超変則的な手合いに設定いたしました。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
この対局中にツイートしながら指しておりました。
そちらのほうをご覧になられた方もいらっしゃることでしょうね。
この記事にはそれらのツイートも貼り付けておきました。
この対局の見所は、どこだろうなぁ・・・
コンピュータ将棋の棋風ってね、露骨な棋風のように思うんですよ。
それが良かれ悪しかれそういう棋風になっているものだと思いますね。
味わい深いような局面の評価をどうも正しく出来ていないように思いますね。
どうもこういう局面での形勢評価にはまだ伸びしろがあるように思いますね。
そういうコンピュータ将棋の伸びしろ。
この棋譜をそれなりの腕自慢の方が覧になられますと、
真吾オジサンがこう書くのもご納得して頂けるのではなかろうか
と思うております。
見所ではないかもしれませんが、
まあこの棋譜ではそういうところに注意されて
ご覧になられますといいと思いますね。
2014年03月11日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち+駒台に6枚の歩・1枚の桂+2八と5八に銀+8八に桂)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

今回の対局は、激指の「盤面編集(E)」を使ったものでした。
真吾オジサンのほうは歩三兵に設定し、
激指のほうはまずは飛車と角を落とし、
そして激指の駒台に6枚の歩と1枚の桂を置きました。
さらに5八と2八に銀を置き、8八には桂も置いたという
超変則的な手合いに設定いたしました。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
この対局中にツイートしながら指しておりました。
そちらのほうをご覧になられた方もいらっしゃることでしょうね。
この記事にはそれらのツイートも貼り付けておきました。
この対局の見所は、どこだろうなぁ・・・
コンピュータ将棋の棋風ってね、露骨な棋風のように思うんですよ。
それが良かれ悪しかれそういう棋風になっているものだと思いますね。
味わい深いような局面の評価をどうも正しく出来ていないように思いますね。
どうもこういう局面での形勢評価にはまだ伸びしろがあるように思いますね。
そういうコンピュータ将棋の伸びしろ。
この棋譜をそれなりの腕自慢の方が覧になられますと、
真吾オジサンがこう書くのもご納得して頂けるのではなかろうか
と思うております。
見所ではないかもしれませんが、
まあこの棋譜ではそういうところに注意されて
ご覧になられますといいと思いますね。
2014年03月11日
△真吾オジサン (歩三兵)
▲激指10<全戦型>六段+ (2枚落ち+駒台に6枚の歩・1枚の桂+2八と5八に銀+8八に桂)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

今回の記事はブロマガです。
激指10<全戦型>六段+との飛車角左香落ち戦の棋譜です。
真吾オジサンが上手になって指したものでした。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
随分前にtwitterにツイートしながら指したときの対局の棋譜です。
この対局は相入玉になりまして、300手を超える将棋になりました。
持将棋規定で真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
激指がなかなか持将棋規定にかけても
それを認めてくれなかったので、
苦労させられましたね。(笑)
この対局の見所は、激指が穴熊ではなく高美濃に組んだのですが、
こうなりますと、入玉してやろうと思っている側からしますと、
少々具合が悪いのです。(笑)
穴熊のほうが駒が偏っておりますので入り込みやすいものなんですね。
しかしそうなった以上、それなりにこちらとしましても
対処しないとならないわけですね。
それで結構手の込んだことになりました。
激指に飛車先の歩を交換させるように銀を繰り替えたりして
誘ったりもしたのです。
こういう芸当は地味なものなので、
なんでもないことのようにしか思われない方も
いらっしゃることでしょうけれども、
ここが結構大きいポイントになったと思います。
まあそういう風にそこそこ満足のいく展開に持ち込めたところで、
このくらいのことではまだ入り込めるものでもないのですけれど、
ここで激指が動いてくることをじっと待てたことも大きかったですね。
これね、言うは易くでね、なかなか待てないものなんですよ。(笑)
強豪のコンピュータ将棋と沢山対局をされたご経験のある腕自慢の方でしたら、
コンピュータ将棋の攻撃力とはなんたるかを
よ~くご存知のことでしょう?
この影に震えてなかなか待てないことになるものなんですよ。
こうしたことは非常に地味なことですから、
見所と表現するのもどうかとは思うのですが、
まあ見て頂きたいポイントではありますね。
それから入玉に成功したのですが、
駒の枚数が非常に少なかったのです。
それで激指を騙して大駒を捕獲して逆転したあたりも
ご覧いただいけるといいかもしれませんよね。
これああるので、相入玉になりさえすれば、
結局のところ人間は最終的には勝てるわけなのです。(笑)
だから兎も角入玉してしまえ!なんですよ。
結果にこだわるのでしたらね。
そういうことですね。
今回の記事にはこの対局中に沢山ツイートしたのですが、
それらを全て貼り付けてあります。
この対局中のリアル感が多少なりとも、
こうしたことで伝わればいいなと思ってこのようにしております。
ですから、折角なので、
それらのツイートも棋譜と一緒にご覧になられて下さいね。
2014年02月24日
飛車角左香落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

激指10<全戦型>六段+との飛車角左香落ち戦の棋譜です。
真吾オジサンが上手になって指したものでした。
思考時間の上限は180秒に設定したものでした。
随分前にtwitterにツイートしながら指したときの対局の棋譜です。
この対局は相入玉になりまして、300手を超える将棋になりました。
持将棋規定で真吾オジサンの勝ちとなった棋譜です。
激指がなかなか持将棋規定にかけても
それを認めてくれなかったので、
苦労させられましたね。(笑)
この対局の見所は、激指が穴熊ではなく高美濃に組んだのですが、
こうなりますと、入玉してやろうと思っている側からしますと、
少々具合が悪いのです。(笑)
穴熊のほうが駒が偏っておりますので入り込みやすいものなんですね。
しかしそうなった以上、それなりにこちらとしましても
対処しないとならないわけですね。
それで結構手の込んだことになりました。
激指に飛車先の歩を交換させるように銀を繰り替えたりして
誘ったりもしたのです。
こういう芸当は地味なものなので、
なんでもないことのようにしか思われない方も
いらっしゃることでしょうけれども、
ここが結構大きいポイントになったと思います。
まあそういう風にそこそこ満足のいく展開に持ち込めたところで、
このくらいのことではまだ入り込めるものでもないのですけれど、
ここで激指が動いてくることをじっと待てたことも大きかったですね。
これね、言うは易くでね、なかなか待てないものなんですよ。(笑)
強豪のコンピュータ将棋と沢山対局をされたご経験のある腕自慢の方でしたら、
コンピュータ将棋の攻撃力とはなんたるかを
よ~くご存知のことでしょう?
この影に震えてなかなか待てないことになるものなんですよ。
こうしたことは非常に地味なことですから、
見所と表現するのもどうかとは思うのですが、
まあ見て頂きたいポイントではありますね。
それから入玉に成功したのですが、
駒の枚数が非常に少なかったのです。
それで激指を騙して大駒を捕獲して逆転したあたりも
ご覧いただいけるといいかもしれませんよね。
これああるので、相入玉になりさえすれば、
結局のところ人間は最終的には勝てるわけなのです。(笑)
だから兎も角入玉してしまえ!なんですよ。
結果にこだわるのでしたらね。
そういうことですね。
今回の記事にはこの対局中に沢山ツイートしたのですが、
それらを全て貼り付けてあります。
この対局中のリアル感が多少なりとも、
こうしたことで伝わればいいなと思ってこのようにしております。
ですから、折角なので、
それらのツイートも棋譜と一緒にご覧になられて下さいね。
2014年02月24日
飛車角左香落ち戦
△真吾オジサン (上手)
▲激指10<全戦型>六段+ (下手)
思考時間の上限を180秒に設定したものでした。

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