【ブロマガ】真吾オジサンのブロマガ part43 K-Shogi研究に勝とう！ その２ ８枚落ち戦の下手の場合 その１

今回の記事は「真吾オジサンのブロマガ」の第４３回目の記事です。


今回は、「K-Shogi研究に勝とう！」の第２回目の記事で、

８枚落ち戦の下手の場合を書きました。


割と詳しく解説もしてあります。　　＾＾








今回の記事は「K-Shogi研究に勝とう！」の第２回目の記事です。


今回は、８枚落ち戦の下手の場合です。



前回の記事には、１０枚落ち戦の場合を書きました。

この８枚落ち戦になりますと、上手に金が２枚ついていることになっております。



この金という駒は、受けに非常に役立つことが多い駒なのです。



将棋をはじめたばかりの方は、兎角、

相手を攻撃することばかりを考え、読むとしたものなのです。


まあ、それでもいいと思います。



ただ、いつまでもそのような調子では

さほど強くはなれない人になるとも思いますね。



こんなもんですね。




上手の方が相当に強い方でしたら、

この８枚落ち戦で、

「なんだ、上手には金が２枚と歩が並んでいるだけではないか…

　こんなものにこの俺様が負けるわけはないだろう…」

と将棋をはじめたばかりの人が思って指しているようでは

多分、負かされることも多くなることでしょうね。　＾＾：



金が要所をよく守っているようなことになって、

下手は、そのうちに歩を取られ、その歩でと金をつくられ、

そのと金でこちらの駒をさらに取られ…

まあ、こんな感じのことにもなるでしょうね。



上手に「わらしべ長者」のような指し方をされて、

そのうちに詰まされてしまった…　　（TT)


こういうことにもなるです、これがね。　＾＾







２０１２年９月１８日


８枚落ち戦


▲　真吾オジサン　　（下手）

△　K-Shogi研究　　　（上手）







△７二金　　　▲７六歩　　　△３二金　　　▲２六歩　　　　４

△８四歩　　　▲２五歩　　　△８三金　　　▲３六歩　　　　８

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