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いよいよ今日・2012年1月14日は、将棋電王戦 米長邦雄永世棋聖 vs コンピュータ将棋・bonkras(ボンクラーズ) です。

リンク・フリーです。



さあ、いよいよ今日となりましたね。

10:00からです。


ニコニコ生放送でその対局の様子などがご覧いただけます。 ^^


 ニコニコ生放送【米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ】プロ棋士対コンピュータ 将棋電王戦




 ウィキペディア 米長邦雄

 米長邦雄の家

 電王戦 最新情報


 コンピュータ将棋 ボンクラーズ(bonkras)開発者 伊藤英紀さんのブログ



どうぞ、これらもご覧くださいね。


 将棋電王戦 告知PV

 山崎バニラ 『週刊アスキー』将棋電王戦特集!

 週アスPLUS いよいよ決戦迫る! 米長永世棋聖vsボンクラーズの将棋電王戦 両者の思いとは?

 中央公論 『次は私がコンピュータと対局します!』 2011年1月号

 中央公論 『将棋人生、最後の勝負』 

 将棋協同記者発表会~日本将棋連盟・ドワンゴ・中央公論新社

 動画 米長邦雄永世棋聖 講演会 2012.01.04

 動画 米長永世棋聖がコンピュータに敗れる 2011.12.21

 米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ プロ棋士対コンピュータ 将棋電王戦



真吾オジサンは米長会長が序盤でどういう形にされるのかに注目しております。


先日、公表された動画で羽生前名人が、

位を取って、厚みが生きる展開に持っていきたい云々ということをおっしゃっておられましたよね。


 動画 米長邦雄永世棋聖が将棋電王戦を語る


17:00ころから羽生前名人がそうおっしゃられていましたね。 ^^



真吾オジサンも多分、米長会長はこの対局でそういう風な展開の将棋を

目指すような指し方をされるのではないか?と思っております。



真吾オジサンもここがこの将棋の見所になると思いますね。 ^^



ついでに書いておきますと、露骨に入玉を狙われることはないと思うのですが、

入玉し得る、その含みのある展開の将棋にされるのではないか?と予想しております。 ^^



ちなみに、真吾オジサンの勝敗予想は、米長邦雄永世棋聖の順当?勝ちです。 ^^



 将棋電王戦 米長邦雄永世棋聖 vs bonkras について。 雑感にここまでに書いたこと。

 将棋電王戦 米長邦雄永世棋聖 vs bonkras について。 雑感にここまでに書いたこと。つづき

 将棋電王戦 米長邦雄永世棋聖 vs bonkras について。 ここまでにブログに書いてきたこと。



この対局は、確かに米長邦雄永世棋聖・元名人にとっては、

まさに最後の大勝負と言っても差支えない対局でしょうね。



この対局は、年配の方には、特に注目して頂きたい対局ですね。 ^^


人間は、年をとっても出来ることや、進歩できることもあるだってあるのだ

ということだって、本当は多いのですからね。



年をとって、何事にも挑戦しなくなる高齢者の方が

今の日本には多すぎるのです。


こうした高齢者の口からは愚痴のようなことが多く出てくるとしたものです。



そうではなくて、米長邦雄永世棋聖・元名人のように、

年をとってからも、ガンになってからでさえも、

前向きになって挑戦を続ける姿勢を見習って頂きたいように思いますね。




ところで、今回の対局の告知PV、面白いですよね。 ^^;

将棋の世界では、前代未聞のことだと思いますね。


真吾オジサンなどは、車を運転している時にさえ、

この告知PVのメロディーが頭の中に流れてさえおります。 ^^;


この告知PVがこの対局をより盛上げてくれるよう祈りたいですね。 ^^



あとは、対局がはじまってから書きますね。 ^^







09:32


多少気が早いのですが、記事を書こうと思います。

10:00からですので、対局開始までもう1時間もなくなりましたね。


後手の米長邦雄永世棋聖・元名人が序盤戦にどういう戦形にされるかが、

まずは注目されるところですね。 ^^


コンピュータ将棋ってね、隙あらばいつでも斬りかかってくるという面がありますよね。

先日のプレマッチではそうなってしまいましたよね。


こういうことにならないよう祈りたいものですよね。



人間が漠然と頭の中に描いている局面になる前に、

コンピュータ将棋に暴れられると、

大概は人間側が苦戦を強いられやすい展開になるように思いますね。




真吾オジサンは何となくなのですが、

米長邦雄永世棋聖が「大山流」にされるような気がいたしております。


即ち、bonkaras(ボンクラーズ)が居飛車なら、米長邦雄永世棋聖の振り飛車。

bonkras(ボンクラーズ)が振り飛車なら、米長邦雄永世棋聖の居飛車。


こうなりそうな気がいたしております。




序盤早々に角交換の将棋になるかも、今回のこの対局でも注目ですね。


真吾オジサンは、先日のプレマッチの様子を拝見する限りでは、

多分、米長邦雄永世棋聖は

「序盤早々の角交換は望ましからず・・・」

こう思っておられるように思うのですが、どうなんでしょうね。 ^^




多分、激しい斬りあいのような展開には

米長邦雄永世棋聖はされないのではないかと思っております。


こういう将棋って、相当に危険ですからね。

一手バッタリの将棋になってしまう可能性が高まりますしね。



多分、ジワジワと金銀のスクラムを組むような将棋を

米長邦雄永世棋聖は狙っておられるのではないか?

と思っております。




09:37

FC2ブログが現在、一部機能にエラーがあるそうです。 ^^;

困ったな・・・  ^^;


間もなく、09:40の開場の時間となります。 ^^





09:41

開場となりました。

音楽が流れております。 ^^

もう来場者数が2.199になっております。



09:43

来場者数が3525となっております。



09:45

5167になりました。

例の告知PVが出てきました。 ^^



09:50

矢内理絵子さんと渡辺竜王の登場です。 ^^




09:52

矢内さんは風邪気味なのかな? それとも余程寒いのかな?

声がいつもと違うように思いますね。 

そうでもないか・・・?   ^^;




09:55

米長邦雄永世棋聖が映されております。


追い出されてしまいました。 ^^;




10:00

駒を並べられております。




10:07

なかなか、はじまりませんね。 ^^;



10:09

矢内さんは、鼻風邪かな?  ^^;



10:14

ボンクラーズにトラブルがあったようですね。




10:17

来場者数が、30000を超えましたね。





10:20

矢内さん、あまり激指に勝ててなさそう・・・?


矢内さんが、入玉のことに触れておられましたね。


渡辺竜王が、入玉対策されたことに対して

「それはまずいですね・・・」

入玉狙いなのかな?  ^^






10:21

▲7六歩 △6二玉!

今度こそ入玉を狙うぞ!


ひゃー、真吾オジサンは嬉しいぞ!!!  ^^




10:25

▲6八飛 △4二銀 ▲3八銀

今度も美濃囲いですね。

△5四歩。





10:26

▲4八玉 


渡辺竜王が指摘されておられましたが、角落ち戦のときの論理なんですよ。 ^^

流石は、竜王!!!


△5三銀




10:32

▲3九玉 △6四歩


米長邦雄永世棋聖、今度は成功させないと駄目だぞ・・・





10:34

▲6六歩


プレマッチと同じだ!


△7二銀



渡辺竜王は6筋の交換をおしておられましたが、当たりましたね。 ^^



▲6五歩 △同歩




10:38


▲5八金左


米長会長、ここで△6四銀と6五の歩を守りにいかない方がいいぞ・・・

そうすると、勝ちにくくなるぞ・・・


△6三銀

その方がベターだと思います。




10:42

▲6五飛 △6四歩


▲2五飛 


米長会長、これは勝てる展開だぞ。 ^^


△3二金 ▲7五歩 


真吾オジサン、去年にこの2手目・△6二玉戦法を書いて良かったなぁ~ ^^




10:48

渡辺竜王の△3四歩を指摘されておられますが、

それでは勝ち切れないですね、まず。




10:51

定員オーバーで追い出されてしまいました。 ^^;


この対局で真吾オジサンを追い出すとは何事か。 ^^;




10:54

再び入場できました。 ^^


△8四歩 と指されたようですね。


この対局のポイントの一つに両方の端歩を突いておけるかがありますね。


できれば、米長邦雄永世棋聖は、9筋の位を取っておきたいですね。


この9筋の位を確保しておきますとね、

ボンクラーズの角が9筋に出てきにくくなるのが、後手としては嬉しいのです。

つまり、押さえ込みも、入玉もし易くなるのです。



▲2六飛 △7二金 ▲9六歩


この▲9六歩は手強いぞ。



ただ、米長邦雄永世棋聖は9筋は受けておかないと駄目だぞ。


ここの歩を受けておかないと、入玉の可能性が減りますからね。


後手は、9筋の歩を突いていないで、入玉できるもんではないですからね。 ^^




11:04

▲9六歩とされて米長会長が長考されております。

やはり、「嫌な手をさされたなぁ~」と思っていらっしゃるのですよ、きっと。 ^^




11:07

真吾オジサンなら、ノータイムで△9四歩なのですが、

米長邦雄永世棋聖は、ただいま△8三金とされました。


相当にボンクラーズから動かれるのを警戒されておられるのでしょうね。




11:10

▲6八銀



去年のプレマッチの時にも書きましたが、

米長邦雄永世棋聖としては、本当は先手に相手に穴熊にして貰いたかったと思うんですよ。


この美濃囲いにされていると、今5八にいる金がね、入玉阻止にやってきたり、

押さえ込もうとしても、この金が攻撃に参加してきたりで、

後手としては結構うるさいもんなんです。




11:14

△7四歩


これはどうかな・・・?



▲同歩 △同金 ▲6七銀


真吾オジサンならここで△7五歩をまずは考えるのですが、

コンピュータ将棋って、位を取るとそこをめがけて集中砲火してくるものですからね。


だから、こう言う意味でも9筋は突いておかないと・・・



また、追い出されました。 (TT)




11:26

やっと再び入場できました。 ^^


米長邦雄永世棋聖は、△7五歩とされたようですね。


▲7六歩 △同歩


米長邦雄永世棋聖としましては、多少不気味に感じておられる局面かもしれませんね。




11:32

▲同飛 


7五の地点が争点になりそうですね。


この地点が争点になるのは、米長邦雄永世棋聖にとってはおもしろくないな・・・

支えきれないかも・・・?


2二の角を3一に引いてあればね・・・



△7五歩




大丈夫かな・・・?





11:40


▲7九飛 


まあ、こうですよね。


△7二飛


まあ、これもこう指すところですよね。



米長邦雄永世棋聖としては、6筋の位をとって銀を6四に早く進めたいですよね。


また、早く9筋の歩を突きたいですし、3一角ともしておきたいですね。





11:45

▲1六歩

これは米長邦雄永世棋聖としては有難いですね。 ^^



1筋の歩を突き合うのは、米長邦雄永世棋聖の方がいいですね。



いつでも△1三角と出ることができるのは助かることが多いのです。


ただ、9筋の歩も早く突いておきたいところですし、

角も3一角とも引いておきたいですからね。




11:50

渡辺竜王の1筋からの攻めを指摘されておられましたが、

後手からこういくことはないですね。


△6五歩


やはりこうしたいんですよ、後手としては。 ^^




11:53


また、追い出されました。 ^^;





12:10


また入れたかと思うや、また追い出されました。 ^^;

困ったな・・・ ^^;





12:12

また入れました。 ^^



いつの間にか、米長会長は盛り上がっておりますね。

▲7六歩



△同歩なら、どこかで▲7五歩と捨てるのかな・・・?


8三の空間が米長邦雄永世棋聖としては気になるところかな?




12:18


▲同飛 △7五歩


この局面は米長邦雄永世棋聖としては、まあ満足していい展開だと思いますね。


ただね、9筋の位をボンクラーズにとられているので、意外と入玉は難しいものなのですよ。




12:23

米長邦雄永世棋聖としましては、玉を8三くらいに持っていきたいですよね。

ただ、やはり端の位がね・・・  ^^;


▲3六飛


入玉するためにはね、8九の桂と9九香を駆除・交換しないと駄目なんですよ。


ただね、上手くこの桂と香を除いたとしても、9六・9七の空間がそのうちに

米長会長としては嫌らしいことになりそうな気も致しますよ。 ^^;



ただ、この将棋は米長邦雄永世棋聖は勝てる将棋にされたとは思いますよ。




12:30


米長邦雄永世棋聖の顔と耳が多少紅潮されていらっしゃいますね。



米長邦雄永世棋聖は、どこかで△1四歩と突いておきたいですね。




12:33

渡辺竜王が4筋の攻めを指摘されておられましたが、その通りだと思いますね。

この筋はあるんですよ。

また、うるさいですし、不気味な筋なんですよ。





12:38

△8二飛


自然な手ですよね。


ただ、入玉は難しいなぁ・・・


渡辺竜王は△1四歩はもう突かないだろうとおっしゃられましたが、

そんなことはないよ。

ここは突いておかないとね。




12:40

▲6六歩


これは米長邦雄永世棋聖にとっては有難いですね。


よくこういう手待ちのようなことを、

Bonanza6.0でもしてきましたからね。




12:45

△同歩


これってね、8一の桂を跳ねておいて、8一に飛車を移動させておきますね、

真吾オジサンなら。


下段飛車にしておけば、さきほどの4筋からの攻めを防ぎやすくなりますし、

5筋に移動させて、場合によっては5筋の位もとって、

金銀のスクラムで押さえ込むことができる展開にもなるかもしれませんね。





12:52


▲同飛 △6五歩 ▲9六飛


ここで、△7二玉と真吾オジサンならしたいような気も致しますが、

やはり入玉がむずかしいなぁ・・・


ここが真吾オジサンには不満なところですね。






12:58

米長邦雄永世棋聖の真剣な表情がいいですね。 ^^


あのくらいの年齢の方でもああいう表情が出来る方がいらっしゃることが

真吾オジサンには嬉しいですね。 ^^


多くの高齢者の方には、特にこの米長邦雄永世棋聖の対局姿を

ぜひご覧いただきたいものですね。 ^^


米長会長、カッコいいぞ!!!  ^^




13:05

休憩に入りました。 ^^


真吾オジサンの勘ぐりでは、米長邦雄永世棋聖はそう不満はない展開だと思っていらっしゃるとは思います。


ただ入玉するためには、真吾オジサンに言わせれば、

まだまだ大変だと思いますね。


これってね、先手のボンクラーズがいつでも▲9七角と出れるのが

入玉・押さえ込みを狙う方からすると大変なもんなんですよ。


そういう意味では、米長邦雄永世棋聖からすると、

気を抜くことのできない戦いになると思いますね。



あと、一応ははやく△3一角としておきたいですね。


ただタイミングを間違えますと、ボンクラーズから▲3六歩~3五歩とされることになるんです。


多分こうなるでしょう。



やっぱり、米長邦雄永世棋聖は9筋は突いておいた方が良かったと

真吾オジサンは思いますね。





13:38


ボンクラーズは、多分この後直ぐにかそのうちに▲4六歩と突いてくるでしょう。

そのあと高美濃→銀冠にしてくれると、米長邦雄永世棋聖にとっては

実は嬉しいことになると思いますね。



今のボンクラーズの陣では入玉も押さえ込みも難しいですからね。


ボンクラーズの駒が右辺に偏ってくれればくれるほど、

米長邦雄永世棋聖にとっては嬉しい展開になると思いますね。




ただ、嫌なのは3筋の歩と4筋の歩が進んでくるのが不気味ですよね。



米長邦雄永世棋聖からすると、

この将棋は当面は角交換はしたくはないのです。


角交換するとね、入玉が、この将棋では本当に困難なことになると、

真吾オジサンは思いますね。





13:47

ただいま暇なので、FC2アクセス解析を見てみました。


日本国内の多くの超偏差値の高い国立大学・世界の大学・様々な企業からのアクセスがありました。


これは嬉しいことですね。 ^^




14:00

間もなく再開ですね。


これからは米長邦雄永世棋聖の根が切れないかも心配ですね。

五体満足の方ではないのですからね。



米長邦雄永世棋聖が勝ち切るためには、

まだまだ苦労が多いはずですからね。




14:04

伊藤英紀さんはどんなお気持ちなのでしょうね。 ^^


最初にトラブルがあったものの、その後は大丈夫のようですね。


しょうもないトラブルなど起らないで、

なんとかいい棋譜を残して頂きたいものですね。


富士通の技術力の高さもアピールできる絶好の機会ですからね。 ^^





14:09


まだ始まりませんね・・・


ところで、矢内理絵子さん、

最近以前よりも綺麗になりましたね。 ^^




14:12

始まってましたね。 ^^;

「更新する」ってところをクリックすると始まっておりました。 ^^;



遠山プロとあじきさんが登場されておりました。


あじきさんって、独身の娘さんみたいですよね。






14:15

▲76飛としました。


ボンクラーズが1筋の位を取っておりますね。

米長邦雄永世棋聖は7三桂と跳ねておられますね。


おっとっと・・・


また、追い出されてしまいました。 ^^;






14:34

全く入れないことになっております。 ^^;





14:40

入れないので、2ちゃんねるを見ております。

ボンクラーズが▲7六歩を繰り返し指しているようですね。


これ、よくあることなんですよ。


真吾オジサン愛用の入玉戦法ではこんなことはしょっちゅうですけれどね。 ^^




14:58


米長邦雄永世棋聖が4二金と寄っておられますね。

これ大きいのですよ。


ただ、両方の端の位を取られているのが・・・




15:01

▲5六歩


1筋の歩をやはり突いておきたかったですよね。


△1三角とでることが出来ると大きいでしょう?

こうなったらね・・・




15:06


米長邦雄永世棋聖は、持ち時間が心配ですね。


入玉出来そうな局面になるとね、結構考えないと駄目な局面も出てくるもんなんですけれどね。



△5三金


上手くいけばいいのですが、

これで、2筋を食い破られることも多いんですよ。



感想戦で米長邦雄永世棋聖が

「9筋を突いておいた方がよかったかなぁ~。入玉がひどく難しくなっちゃった・・・」

とならないように祈りたいですね。




15:11

▲6六歩 △同歩


これ、ボンクラーズは▲同角として、▲4八角とするかもしれませんよ。


こうなるとね、玉頭が物騒なことになるもんなんですよ。

勝つのが結構大変なことになることも多いですね。

真吾オジサンの経験では。



そこで、△3四歩があるジャン!!と思われるかもしれませんが、

こうすると再び▲6六歩として、

△同歩なら▲同角としてきそうな感じですよね。


こうなると結構米長邦雄永世棋聖は面倒なことになると思いますね。




15:20

▲5七角 △3四歩


大丈夫かな・・・?


渡辺竜王が角交換の説明をされましたが、

それではまずは後手は勝てないですね。




15:25

▲6六歩


ここは米長邦雄永世棋聖は考えたいところですよね。





15:33


こういう将棋ってね、駒落ち戦の上手の指し方なのでね、

駒を交換しない方が米長邦雄永世棋聖にとって望ましいのです。


こういうもんです。


もしもの話で申し訳ないのですが、

ボンクラーズの9筋の位が逆に米長会長の方のくらいだったら違うでしょう?


かなり入れこめそうな感じでしょう?





16:05

入れたり、追い出されたり・・・ ^^;


また接続が上手くいかなくなって難儀なことになっております。



16:15

接続が上手く出来ない・・・

記事が更新できないで困っております。


また、追い出される・・・




16:17

もう最悪・・・  ^^;


めんどくせぇなぁ~



16:26

やっと入れたかと思うと追い出される・・・ ^^;


米長邦雄永世棋聖が盤上に厳しい視線を注いでおられます。


米長会長の本気のお姿ですね、これは。


動画からでもオーラが伝わってきますね。


ただ、この局面では入玉は相当困難と言わざるを得ないですね。




▲5七金とされた局面だったんですね。


△5五歩



米長邦雄永世棋聖は頑張っておられますが、

これは苦しいですね。




先日のプレマッチのときの表現を使いますと、

網が破れかけておりますね・・・


▲6五歩



泥沼流の底力を見せてくれ!!





16:53


米長会長が長考されておられます。


ボンクラーズの5八にいた金が攻めに参加するようになったでしょう?

こんなもんなんですよ。


△5六歩



この金が攻めに参加してきたら、入玉しづらいですし、

押さえ込みでも難しいものなんですよ。





17:00


プロ棋士の対局中の迫力というものは凄いですね。


▲6四歩 △5七角成 


ユーモアたっぷりの米長会長のときでは考えられない程の迫力ですね。


米長道場の犬がそこでの対局がはじまると吠えなくなったというのも納得できますね。





17:05

▲6三歩成 △4八と


形づくりのようなもんでしょうね、残念ですが。




17:08


▲5三と △4九と


勝負の世界って、厳しい世界ですね・・・

辛い世界ですね・・・



17:12

▲同銀 △6七歩成 ▲7四金 △同金 ▲同歩 △7八と ▲7三歩成

△6五桂 ▲6四玉 △7五銀打 






米長会長が投了されました。


残念・・・ (TT)






17:22

感想戦が始まりました。


しようがないことなのでしょうが、あんまりいつまでもカメラでパシャパシャとね・・・





17:30


記者会見があるそうです。





17:38


本当にすごい時代になったもんですね。



結果論になってしまうかもしれませんが、

やはり端の歩を突いておきたかったですし、△3一角と引いておきたかったですね。



3一に角を引いておくと、この睨みで受けやすくなるのです。

7五の地点にも利いてきますからね。




しかし、あの米長邦雄永世棋聖からの勝利なのですから、

これは伊藤英紀さんの方を褒めるべきことですよね。


また、ここまでの技術を積み上げてこられた別のコンピュータ将棋開発者の先生方をも

褒めるべきことですよね。


コンピュータ将棋の技術は決して一人でここまで強くなれたのではないのですからね。


真吾オジサンはそう思いますね。




17:45


米長邦雄永世棋聖は動画でご覧になられたように、

決していい加減な姿勢でこの対局に挑まれたのではないと思います。



真吾オジサンはさんざん入玉の将棋をコンピュータ将棋と指してきましたので、

そのことはいくらかは他人よりは分かるつもりでおります。




米長邦雄永世棋聖は絶対にいろいろと試行錯誤を重ねられてこの対局に

挑まれたのだと思います。


真吾オジサンはまずこれは間違いはないと思いますよ。




結果には結びつかなかったものの、将棋愛好家の方はどうぞこの米長邦雄永世棋聖・元名人の

ご努力を忘れないであげて下さいね。


真吾オジサンからのお願いです。

<(_ _)>




17:55


全盛期の米長邦雄永世棋聖でしたら・・・と思いますね。


ないものねだりですが、こんなことも思いますね。




18:17

米長邦雄元名人の登場です。




18:20

記者会見が始まりましたね。


来年に5局一斉対局ですと!!!





18:25


伊藤英紀さんのコメントがいいですね。

一人で勝てたのではないことに言及されたことは立派な人格者であることの証ですね。





18:33


△6二玉は保木先生のアイデアだったんですね。





18:40


練習対局は150局・・・






18:47

斬りあいについて米長邦雄永世棋聖が言及されましたね。





18:49

やはり米長邦雄永世棋聖は、大山康晴になっていたのですよ。 ^^




18:53

1日6時間・・・研究されたのですね。

立派なことです。




19:00

来場者数が30万を超えた・・・

凄いですよね。 ^^






19:03

スペックの問題に言及されましたね。 ^^

米長邦雄永世棋聖はほとんど変わらないとおっしゃられましたが、

真吾オジサンもそう思いましたよ。


チューニングはされなかったようですね。




19:13

電王戦、続けて頂きたいですね。 ^^


しっかり儲けて・盛上げて頂きたいですね。 ^^





19:20

(株)ドワンゴさん! 

真吾オジサンは好きだな。 ^^






19:21


動画が終了しました。

面白かったぞ!!!!!  ^^




いろいろな意味で、意義のある一戦でしたね。




関係者の皆様、お疲れさまでした。

お陰さまで充実した時間を過ごすことが出来ました。


またの機会も、次回の将棋電王戦も楽しみにしておりますね。 ^^





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